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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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#復職準備中

BW(ぼんやりウィーク)から次へ

BW(ぼんやりウィーク)から次へ

GWも、もうあとすこしとなりました。
みなさんいかがお過ごしでしょう?

私はといえば、ぼんやぁとBWを過ごしていたので、
元の生活にちょっとずつ近づけるべく、
ひとまず朝食を食べたところでございます。

作り置きの惣菜に、ごはんとヨーグルト。
今日の元気はここから始まります。

さて、BWでは、
ぼんやりとしながら(昼寝、猫、紅茶を飲む)も、
次のステップへ向けて色々と調整出来ました。

よかっ

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スーツは私の鎧兜

スーツは私の鎧兜

久しぶりに取り出したスーツには、
クリーニングした時のままのタグが付いている。

着れるかな?履けるかな?

最後に着たのは確か去年の12月。
あれからもうすぐ4ヶ月が経とうとしている。
3月も今日を入れて残り4日だ。

どのスーツにも思い入れがある。

その中でも私の一番のお気に入りは、
ノーカラーのネイビージャケットとパンツ。
中はその時々によって色味を変えるけれど、
襟口に化粧が付くのが嫌で

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ルーティーンあっての、変調の気付き

ルーティーンあっての、変調の気付き

「気になる方に気を向けるのはいい事だけど、
 気負うのは違うんじゃない?」

毎日のリワークプログラム終わりに、
私の話を聞いてくれるのは旦那さんだ。
その旦那さんから出た一言。

そもそものキッカケは、
リワークプログラムに慣れてきた私が、
(折角だから資格とか勉強とか身になるものを)と
活動し始めたことにある。

例えば、
アサーション(自他尊重のコミュニケーション)や、
メンタルヘルス・マネ

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幸せの角度

幸せの角度

「幸せ」の反対ってなんだろう。
「不」を付けて「不幸せ」なんて、簡単じゃなくて。

悲しいとか、悲惨とか、その人のいる状況によって
いろんな答えがあるんじゃないかなと思う。

そう考えると、
「幸せ」って何?の答えも多様なのだろうとわかる。

そんななか、
「私は今日幸せである」と断言できる。
「幸せ者である」と。

何故なら、「幸せであること」を諦めていないから。

幸せでいることは気持ち一つで

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磨き過ぎ注意。

磨き過ぎ注意。

「自分磨き」という言葉は、
まだよく使われているのでしょうか。

「自分探し」は、それよりもう少し前に
使われていた言葉のような気がします。

私は何かと磨いてしまう癖があります。
結果は芳しくないことも多々ありますが、
(あれも、これも、出来るようになりたい!)と
思って行動に出ることが多いようです。

その背景には、集団の中で比較的若い方が、
失敗しても大丈夫な雰囲気になる、
という下心もあり

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波に身を任せていた、あの頃。

波に身を任せていた、あの頃。

結婚してから約1年になる。
私たちの最小単位コミュニティは今日も穏やかです。

旦那さんを送り出した後、
ひとりコタツに潜って抜け殻となっていた、あの頃。

あの頃は、いろんなことが出来なかった。

実家で料理をしていた時に父と一悶着あったことで、
料理が出来なくなってしまった。

食器を衝動的に壊してしまいそうで、
食器を洗うことすら難しかった。

襲い来る睡魔に呆気なく負けていたし、
ぷるぷる

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あるがまま

あるがまま

何か物事にあたる時、
気張りすぎてしまう時がある。

「気張る」ことは悪いことではないけれど、
「頑張る」ことは過ぎると良くない。

けれども、対外的な場面になると、
私の中の外張りが、グイッと張り出してしまう。
私の中の弱い部分を守ろうと、
自動的に察知しているかのように。

それはまるでダンゴムシの様。

小さい頃、よく公園のそばの原っぱで遊んだ。
誰かと一緒だったのか、それともひとりだったの

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見えぬ傷 鬼は滅せど 吾のこころ 晴れやかならず 軟膏を塗る

お留守の仕方

お留守の仕方

(あ、今日note書いてないや)
と思い出したのは、つい先ほどのこと。

エイヤっと投稿した氷柱の写真には、
少しの文字と皮肉なタイトル。

休職中だけど、働いてるときみたいに、
メリハリをつけたいから3日頑張ってみた。

他人のいるところでパソコンを開いた初日。
日暮れどきに散歩した2日目。
家でPCを開いてメールやら、電話等をした3日目。

これらは3日間のハイライトにすぎない。
実際はいろん

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7時から開けてくれている喫茶店とお店の方に感謝。休職中だけど、仕事初めの方と同じ感覚でいたくて、久々にPCを開いて、まずはnote記事を読んでいました。優しいミルクとコーヒーは私を内側から温めます。さてさて、そろそろ、私の『仕事初め』を始めよう。

捜していた『オール』を見つけた。「宙船」でいうところの人生を漕いでいくオール!
21時→3時(夜中)これ以上寝れない→薬飲む→泣くの3連日に遂に疑念を抱いた。
眠気が来るまで待ち、久々に睡眠薬なしで8時台に目覚めたすっきり感で投稿!
https://note.com/yuki_toi3/n/n91cd27198d5b

水槽のなかとそと

水槽のなかとそと

出来ることなら、こんな綺麗な服を着てみたい。
夢の中でだっていい。
現実では出来ないことが、
夢の中では出来る可能性は充分あるのだから。

こんなお洒落な水槽のなかだったら、
色んなところを泳ぎ回ってもいいのかもしれない。

でも、30代の私は今、
水槽のなかにいる訳ではない。
「選択」は「自由」で、「責任」を伴う。
時には、対外的に笑ってみせて、
心の中で(なんか違う)と悔しく思うこともある。

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休職者にも師走は来たる。

休職者にも師走は来たる。

「師走」この時期は1年のうちで最も早く、
韋駄天の如く駆け抜けて行きます。

一体なぜ師走は駆け抜けていくのだろうか?

そもそも、クリスマスの曲がかかっているなか、
鏡餅を買い、年賀状を書くという矛盾。

クリスマスイブの24日までに投函せねば、
元旦に届かないという、心理的な圧。

日頃から筆をとるのが好きな私は、
勿論、年賀状を毎年出しているのですが、
働いていた頃は、なかなか時間が取れず、

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