道程

ゴールへの道

ゴールへの道は
跳び箱もなければ
ハードルもない (のかもしれない)

ただ #PDCA サイクルを ひた走り続ける夢

むずかしく かんがえるな (あるオーナーのことば)

長らく結果がないと じぶんはレベルが低いのではないか 能力が低いのではないか 才能が無いのでは 努力したか?

本当は 第一歩の段階では 動くことが それ(努力)で 続けることがそ(努力)の2️⃣なんじゃないか
結果とは 機

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道程(7)

じめりと薄暗い道が続く。深谷を過ぎる空気は冷ややかで、鬱蒼と重なる葉群れが日を遮る。大地を踏みしめ歩いているというよりは、深海のなかを潜っているというような感覚が近い。道の横には時々、平たい石が何段も積まれていたり、大きめの石の上に小石がいくつも並べられたりしているものがある。賽の河原を思い浮かべるのは容易だ。しかしもしかしたらそれは径行きの安全を願う祈りの址なのかもしれない。一体それは何時積み上

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道程(6)

熊野古道と言われて思い浮かべる背の高い木の群れ。人の高さに葉はなく、見上げると上方に葉群れのあるあの木々が立並んでいる。花の名前も知らなければ、木の名前も知らない。
名前と姿が一致する花は桜とひまわりとたんぽぽくらいで、後はよくわからない。ネモフィラという花が好きだけれど、一輪のネモフィラをほかの青い花々と一緒に渡されたなら、これがネモフィラと指差すことなどできないだろう。

すずらん
りんどう

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道程(5)

紀伊田辺で降りると、駅前の案内所に向かう。地図と簡単な案内をいくつか。宿帳のようなものがあればよいと思ったのだが、どうやらなさそうだ。訊ねてみればよいのだが、流れに身を任せたいという得のない欲求が、それを避けさせる。この欲で得をしたことはない。結局気持ちが焦るばかりだ。しかしどこかで苦難を期待しているのかもしれない。それを旅の思い出と一言で偽れるほどには強欲なのだ。
バスの時刻表を見るともう10分

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道程(4)

そんな時間を過ごしていたら、私は夜行バスに乗り遅れ、友人の家に転がり込み、全財産9000円の友人から5000円を借金して、家まで戻る破目になるのだ。
それが飛田に来た二度目のことだった。
そして三度目、今もう一度、商店街を潜って、飛田へと向かう。飴をもらわなければ。
「もう閉めるよ。早いとこ決めな。」とババアが声を出している。足早に道を抜け、また道に入り、そしてさっきの道の真ん中あたりに居た、少し

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道程(3)

ここに来るのは三度目だった。しかし料亭に足を踏み入れたことはない。あまりの景色に感動してしまい、それきりになってしまうのだ。二度目も私の足は早かった。少しばかり道に迷った所為もあって、やはり時間がなかったのだ。しかし大阪に来たからには、あの景色を見ずには帰れないと、急いで向かった。そうして桃色の明かりを一望して、立ち去ったのだ。
立ち去った後はスーパー玉出を冷やかした。その横にはホルモンの露店があ

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道程(2)

塩屋の洋館に歌声が響く。

はじめて見たのもこの洋館だった。一度ラジオで流れたのを聞いて聞き惚れてしまった私は、洋館という言葉に惹かれ横浜でも東京でも見れるのにわざわざ神戸まで見に来たのだ。その時はmei eharaという好きな歌手も出ていたから一石二鳥だった。そしてそこで聴くカネコアヤノの歌声に私は痺れ、堂々と軽やかに歌い続けるその姿にかっけーと胸を躍らせたのだ。気づくと次の神戸での公演のチケッ

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ウラジオ日記を終えて

ウラジオ日記はほとんど書き終わった。旅行中に撮った写真を今現像していて、それが出来上がったらまた何か書くかもしれない。

ウラジオストクには8日間行っていた。行きと帰りの便で安いものを探していたらたまたまそうなったのだが、インターネットで発行するビザは8日間が限度なので、ギリギリだった。何も考えていなかった。何となく大丈夫な気がしていて、大丈夫だったというだけだ。

8日間の旅行で何したわけでもな

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道程(1)

偶々、四日の休みをもらった。一日目は神戸にカネコアヤノを聞きに行くことにしている。さてそれから如何しようか。あてのない旅というのは好きだし、気の向くままに足を向けようかと思った。四日目の夜までに東京に居れば、後はかまわない。
とは言うも心の中では、密かに、ゆっくりと、当てを確かにしていた。何とはなく熊野の古道を訪れようと。

月曜からの四日間である。
日曜仕事を終えたその足で駅へと向った。夜行バス

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《エピソード5・愛人と愛する人》弱冠20歳で1000万超えの借金、鬱、自殺未遂、親との確執。からのプロテストクリア、月収100万、結婚、子供、車、家、自由時間。自己破産せずに逆転人生を実現させた返済リアル話とサクセスストーリー。お金、性、人間模様など。絶対に知らないけど知ったほうがいい裏話を公開しています。

生と死

借金が膨れ上がる中、 S子と僕の関係も依存度が高くなる。お互い両親の関係が悪く、親からの愛情欲しさに荒れていた日々の中で見つけた形の違う愛情。僕たちの日々は、輝いているようで錆びついていた。そんな時、 あんなことが起きたんだ・・・。

愛と欲との狭間。言われたあの言葉

 S子とは幾度となくケンカをして、何度も繰り返して別れ話をした。別れてはまたお互いを必要とする。離れれば離れるほど愛が

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ありがとうございます!いくつになっても褒められていたい。
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