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どんなものが出て來ても乘り越して歩け

先日東京美術倶楽部さんで行われていた「和美の会」と目白椿ホールで行われていた「目白コレクション」へ行ってきました。

午前中は和美の会へ

散りゆく桜と東京タワー

1年ぶりの和美の会。

美しい品が沢山。

何よりも手で触れてお店の方のお話をお伺いできるところが素敵。

了入、熊川茶碗、薩摩焼、ととや。

いくつか気になる茶碗がありましたが、まだまだそこに至っていないので

いつの日かまた会えることを願います。

ちなみに一番気になったのは吉野太夫の短冊だったりします。

吉野太夫についてのみんなの茶の湯ORIのInstagramはこちらから

優しく美しい文字に心奪われました。
あのような字が書けるようになりたいものです
( ˙꒳​˙ )

そんな名品を後に次は目白コレクションへ!

お写真はいつも楽しいお話を聞かせてくださるimadoさんのブース。
imadoさんのInstagramはこちらから

そして素敵なお花は平本拓也さんの作品。
平本さんのInstagramはこちらから


imadoさんと平本さんと
物も花も人も褒めてあげるとさらに良いものになるので、私にも沢山美人だといった方が良いですよという話と

町中華とお酒を毎日楽しむと世の中皆美人になるので私も日々精進しておりますというお話をさせていただきました。

いつも私のくだらないお話に付き合っていただきありがとうございます!!
次回青花の会でまた会いましょう!!

そんな目白コレクションでは前回もお世話になった浄法寺塗を沢山扱っていらっしゃる丹青丘居さんで浄法寺塗のお皿を1枚購入いたしました。

とてもかわいいお皿で大満足!

お皿の写真はまたいつか(*´・з・)b

古美術と骨董。

私はそれぞれ大好きです。

好きのベクトルが違うとでもいいましょうか。

日々自分の心が欲や知識で曇らぬよう

柔らかな心持ちで

美しいを広く深く柔らかく学び続けて行く所存でございます。

目で見て心で考える。

学び多き一日でした。

タイトルの道程(抜粋)にはそんな心情を表すのに最適かと使用させていただきました。

私は道程の終わりの部分がとても好きです。
前向きで明るい未来を示しつつ、過去の自分も認めている。
青空文庫で全文読めるので、皆様ご存知かとは思いますがリンク貼らせていただきます。


そんな日々学ぶことをやめないみんなの茶の湯ORIのイベントのお知らせです!

📝《白いハコ1周年記念》CHA cafe @白いハコ

 抹茶好きにオススメ!

 和泉多摩川駅を中心に、抹茶をより身近に感じて頂こうと開催していた『CHA cafe』

 今回は、白いハコさんの1周年記念のイベントに出店いたします!

 特製抹茶ラテ・桜メレンゲ・抹茶クッキー🍪、産地やお店ごとの抹茶の飲み比べなどを販売予定!

 たくさんのご来店お待ちしております😊

・日時 4月20日(土) 11時〜

・場所 GINZA FOREST 2F 白いハコ 

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📝《みんなの茶の湯講座『箱と箱書き』編》

 茶会や茶道のお稽古でしばしば耳にする『箱』や『箱書』という言葉

 茶碗を保護するために用いられる「箱」は、実用面だけでなく、時に所持した人たちの器への思いの結晶でもありました。

 さらに、茶の湯の世界において由緒や伝来がが重視される中で、「箱書き」という文化が確立されていくこととなりました。

 今回はそうした「箱」にまつわる歴史や変遷、種類などを網羅した入門講座です♪

・日時 4月21日(日)
  ①14:00〜15:10 ←満員御礼
  ②15:20〜16:30←残りわずかです。

・場所 GINZA FOREST 2F 白いハコ 

・参加費 2000円(抹茶+和菓子付き)

ご予約はこちらから

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