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心理学、精神分析、心の問題、悩み

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2024年5月の記事一覧

『ポピュリズムとは何か』から見える日本の危機感

『ポピュリズムとは何か』から見える日本の危機感

水島治郎著『ポピュリズとは何か』から見える現代のポピュリズム的動向について少し考えてみたい.近年、ポピュリズムの概念が普遍的な理解として広まっている.しかしポピュリズムの認識はいずれも「悪」や「扇動」「独裁」といったデメリットの部分の認識が強いと感じる.

最近急激に支持層を増やしていった「れいわ新選組」や「NHK党」は正にポピュリズム政党に当てはまる.さらに遡っていくと元大阪市長の橋下徹氏が創設

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出会ってくれてありがとう

出会ってくれてありがとう

昨日は用があって秋葉原に行きました。

用を終え、白金に移動する途中、
たまたま通りかかったのが、

2k540 AKI-OKA ARTISAN

秋葉原駅から御徒町駅までの高架下
を利用したショッピングモールです。

ちょうど、

2k540ファンファーレ

というイベント開催中で、
たくさんの人が来て賑わっていました。

つい嬉しくなって、
オーダーメイドのベルトを買いました。

この日、秋

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母の日デストロイぃ

母の日デストロイぃ

注)同僚S子の言葉を
  なるべく忠実に再現しています

注)ブラックコメディです
  S子はとても幸せです

私、嫌いなのよ

母の日

世界は母に何かしなくちゃってムード
ゴリおしてくるけど
うちの旦那も息子も娘も
そういうムードに一切流されないの

新しい韓国コスメが欲しいとか
みんながやってるゲームが欲しいとか
散々、世の中に流されてるクセに
私のことになるとぜんぜん流されない

旦那なん

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リラの街で

リラの街で

札幌市の花といえば、ライラック
俺はロマンチストなので
詩的に、リラと呼んでいます

市が推し進める花だけに
札幌市内は、リラだらけでして
この時期、満開を迎えます

五月のさわやかな風が
ほんのり甘い香りを運び
あぁ、いい香り、あぁいい香り

あぁぁいい香りなんだけど、、、

寒いなぁ
って思うんです

この時期はリラ冷えといって
1週間ほど天気が不安定になり
1枚風よけが手放せない日が続きます

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チェコ語学校へ行こう♪1348年、ボヘミア王・カレル四世が創立したカレル大学傘下のスクールで、あまり引き篭もらずに仕事のベースを築いたコロナ禍生活。

チェコ語学校へ行こう♪1348年、ボヘミア王・カレル四世が創立したカレル大学傘下のスクールで、あまり引き篭もらずに仕事のベースを築いたコロナ禍生活。

 物価の高〜い欧米でケチケチ生活の日々を過ごした後、日本に戻ると、一瞬、その割安感にホッとするものだが、徐々に危機感を抱くようになってくる。Made in Japanのクオリティは依然、世界最高水準を保ちながらも、国力低下を如実に示す円安が招く海外からの観光客の嵐。一方で、円安の錘が着いて飛び立てなくなった日本人。これでいいのか、我が祖国?それでも円安を是認する日銀・植田総裁のしどろもどろな答弁と

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左シェーク裏裏の選手を倒すための戦術と注意点👌

左シェーク裏裏の選手を倒すための戦術と注意点👌

今回も戦型別攻略法ということで、左利きの選手への対策について考えてみようと思います。

やはり左利きの選手は右利きよりも圧倒的に数が少ないため、対峙する機会も少ない。多くの方が苦手意識を持っていることも納得がいくだろう。

しかし、競技を続けていく中、試合を勝ち進んでいく中で左利きと戦わないといけない場面は必ず来る。単純に「苦手だから勝てなかった」というのは、あまりにも情けない。そうならないために

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世界最高峰の舞台で爆発👍世界卓球団体戦で進化を続ける日本卓球🏓

ひなが、美宇ぎ、美誠が・・・ライバルとして、シングルス代表のサバイバルを終え、強くなった個々の選手達が、今度は最強のチームメイトとして日の丸のもと1つに👌
そして、15歳の張本美和は世界卓球デビュー戦✌️
チーム日本の結束❗
パリオリンピック・・・そして、最大目標の金メダル獲得へ向かって進化し、躍動していきます。

はじめまして

はじめまして

二回にわたって友達を紹介したので、いまさらながら自己紹介でもしておこうかと。
「お前のことなんてどうでもいい」と言われそうですが、もうちょっと、しばしお付き合いを。

プロフィールI Love 80's Music, I Love 80's Culture.
今でも80年代を生きる、ファンキートマト、ミュージックトマト、SONY MUSIC TV、ベストヒットUSAで形成された“昭和40年男”。

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スリーグッドシングス13

スリーグッドシングス13

つばさのリットリンクはこちらから👇

2024年5月16日~5月31日171172173174175176177178179180181182183184185スリーグッドシングス14 へ続く⏬

【連続小説】『2025クライシスの向こう側』3話

【連続小説】『2025クライシスの向こう側』3話

連続小説 on note 『2025クライシスの向こう側』
第1部 愛尊と楓麗亜の七日間』

第3話 さあ、旅立ちだ。とリチャードは言って微笑んだ -その2-
1 「今を生きろ。信じるな、疑え」とリチャードは言った

「なぜ僕を選んだんですか? 他にも自ら命を絶とうしている人や殺人を犯している人はいるのでは?」
よりによってリチャードが僕なんかを
選んだ理由がさっぱり分からない。
「その通りです。

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【連続小説】『2025クライシスの向こう側』2話     

【連続小説】『2025クライシスの向こう側』2話     

連続小説 on note 『2025クライシスの向こう側』
第1部 愛尊と楓麗亜の七日間

第2話 さあ、旅立ちだ。とリチャードは言って微笑んだ -その1-リチャードが教えてくれた世界の始まりとルール

僕はリチャードを見つめていた。
屋上のフェンスにもたれるようにして。
自力では、とても立っていられなかった。
生まれて初めての経験なので
正解かどうかは分からないが、
これが腰が抜けるというやつか

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「数字が独り歩きする」vs.「数字に歩いて行ってもらう」

「数字が独り歩きする」vs.「数字に歩いて行ってもらう」

組織の中で「背景が抜き取られた数字だけが独り歩きして、いつの間にか必達目標にされてしまった」とか「昔一度だけ出せたあの数値、後から前提条件の間違いに気づいたのだが、修正することができずに苦慮している」といった経験はないでしょうか?今日は「数字の独り歩き」がなぜ起こるのか?これからのDXの時代にはリスクが高まりやすいこと、そして一定の注意の下で逆に利用する手段、について、紹介したいと思います。

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