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小さな選択でも大きな役割を果たすと思う
3歳の長女とお箸を新調しにデパートへ行った。
今までは淡いピンク色にシルバーのハートマーク、裏にはゴールドの名前を入れてもらった若狭塗の滑らないお箸で、娘もそれを気に入っていた。
大人が使うお箸に興味を持ち始めた頃、デパートで行われていた実演販売で私が惚れ込み、まだ生後2ヶ月だった次女の分まで名前を入れてもらって購入したのだった。
こんにゃくも掴めるそのお箸を購入したところで、色々な話を聞い
娘が顔を叩いてきた理由
もうすぐ3歳になろうとしている娘を向かい合わせになるように膝の上に乗せておしゃべりをしていた。
会話の内容を覚えてない位、なんてことない話をしながら笑っていたその時
ペチン!
突然、私の目の辺りを平手で押すように叩いてきた。
あまりの脈絡の無さに驚き
「痛い!なんで叩くの!」
と思わず声を荒げた。
娘はもにょもにょと何か言ったが、拗ねたような態度で、「叩いちゃだめだよね?」と念を押す
2歳の女の子にサンタさんは振り回される
私の夢の一つはサンタさんになることだった。
そんな私は11月の頭からずっとそわそわしていた。
長女が2歳8ヶ月を迎え、「いい子にしているとクリスマスの夜にサンタさんが枕元にプレゼントを置いてくれる」ということを認識し始めた最初のクリスマス。
クリスマス関連の絵本も読んだし、「クリスマスってなぁに」も読んで徐々にクリスマスへの熱をあげていく。街中で見るサンタクロースやブーツのお菓子、もみの木を
コロナに不安を感じて出産に挑もうとしている人へ
またコロナ陽性患者数も増えてきて、出産を控えている人の中には不安な方もいるのではないだろうか。
次女を産んだ時、緊急事態宣言開けたてでその時のニュースはなぜか妊婦さんネタが多かったように感じる。
産休に入ってから眺めていたワイドショーでは
不安ですよね?
大変ですよね?
と、産んだ方へのインタビューも不安だったことを注視するようなものばかり。
正直、なんでこんなに不安を煽るんだろうという印
note と ブログと 始めてみて分かった違い
育休中で大人に自分の考えをぶつける機会がぐんと少なくなったからか、どこかに自分の気持ちや考えを書き記したいと思う欲望がむくむくと育ってきている。
そして手当たり次第試した。
インスタグラムは丁度いい写真があれば良いのだけど、インスタ用に写真を撮るのは面倒臭さが勝ってしまって性分に合わず、続かなかった。
そしてほぼ同時に始めたのがこのnoteとアメブロだった。
ブログに関しては無料のものでは
20年以上経った今でも覚えている幼稚園の卒園式
最近、「育ちがいい人だけが知っていること」という本を読んで思い出した幼稚園生の時のエピソードがある。
私は約20年前、キリスト系のモンテッソーリ教育をしている小さな幼稚園に通っていた。
普段は教室にいらっしゃらない園長先生だが、たまに教室にみえるとまだ幼稚園生の私たちでさえ、背筋がしゃんとする感覚があった。
怖いとかではない。
園長先生は小柄で優しく、おっとりと話す女の先生だった。
オー
おばけになるところだった私を娘が救ってくれた話
もう1時間経つだろうか。
スマホは充電が切れていて、ただ暗闇の中で目を開けたり閉じたりぼーっとして過ごしていた。
隣の寝そうで寝付いていない娘を見ながらとにかく時間が過ぎるのを待っていた。
目を閉じているもののどこかもぞもぞしている時は大抵眠っていないのだが、確実に1時間はこの状態だ。
布団の中でおとなしくしているなんて逆にすごいと思う。
今夜済ませなければいけない家事を考えたり、やりた
マスクだらけの世界に生まれ、この子はどう思うのだろうか
緊急事態宣言が開け人々のコロナ疲れが蔓延してきた頃、次女が産まれた。
日本人は元々マスクをつける習慣が他国に比べて多いが、ここまで全員がマスクをしている光景は今まで見たことが無い。そんな日本人でさえマスクにもうんざりし始めて、他国では「空気を吸う自由を」なんてマスク拒否運動も起きていた。このような生活が始まってそろそろ半年、個人的な体感としてはマスクにもすっかり慣れ、外に出る時は付けていないとソ