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香港の海鮮料理店のおじちゃんの一言で、転職を決めた話
「すみません……お茶のおかわりください」
辺りをキョロキョロ見渡しながら、私は慣れない広東語でホールのおじちゃんに声をかけた。
日本との時差がたった1時間なんて信じられないくらいの別世界・香港にある小さなレストランで。
外国語を使うのは、とても勇気がいる。
賑やかな場所で、大きな声を出すのが嫌だからか。日本人であることを、なんとなく隠したいからか。もし間違っていたら、恥ずかしいからだろうか。
孤独を選び続けた私が、贈与のバトンを渡すなら。
長年の観察の結果、私は「人付き合い」に疲弊すると心のシャッターを閉じる傾向があるとわかった。
小学生の頃から所謂「人付き合い」が得意ではなかった。だからと言っていじめられていたわけではないし、仲の良い友達もいた。でも、女の子特有のグループ同士のいざこざは絶えなくて、今思えば先生も手を焼いていたのではないだろうか。
通っていた地元の中学校は不良が多く、運悪く荒れていた。私がターゲットになることは
2500円のカメラと旅に出てみた。
こんにちは。カステラ愛好家兼フォトグラファーの杉本です。
今年買って最も気に入ったものを紹介しようと思います。
ixydigital10 というカメラです。メルカリで完全に動くもので付属品が全て揃って2500円という価格でした。安い。
基本性能
正直なところ、性能をそこまで求めていないので気にしてないのですが、画素数でだいたい740万画素、画角で35mm〜105mmです。どれくらいかというと
Shoot for the moon
僕は宇宙が好きでロケットの打上げを見るために種子島まで行ったり、ISS通過の時に空を見上げたり、航空宇宙系の業界を目指した時もありました。
野宿も星を見ながら寝るのが好きで、テントも張らずに寝袋だけで寝たりします。空にポツンと浮かぶ月に誰もが憧れるはず。
題名のShoot for the moon.は英語のことわざで直訳では「月に向かって撃つ」ですが「困難なことにあえて挑戦する」という意味があ