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男性特有の言語野をゲットすれば、女性はもっと生きやすくなるのでは?と考えてみた。
女性同士でする世間話は、とても楽しい。
日常の他愛もないあれこれを、ほぼ感覚だけで口に出しながら、「分かるぅ〜〜〜」「だよね〜〜〜」などと、共感し合う。
自虐ネタなどを交えながら、がはははと笑い、それぞれが、言いたいことを心の赴くままに話す。
次々と話題が出てきて、何時間でも話が尽きない。
相手の話を聞いているのか、いないのか。
いや、実際のところ、たいして親身に聞いてはいない。
「そ
「めんどくさい人」とどう向き合う? 中国で学んだこと
こんなツイートを見ました。
なるほど、たしかにこういう状況ってよくありますよね。
人の話を聞かない人、何があっても自分の意見を曲げない人に対しては、何を言っても無駄なので、「はいはい、あなたが正しいです」といって受け流すようになる。話が通じない相手との対話にエネルギーを割いて消耗するくらいなら、もうその人のことは適当にいなしておきましょう。
僕自身、こういう形でコミュニケーションを処理してい
相手の不可解な言動は、その人が 《体験している世界》 を 《内側から捉える》 ことによって理解する (大変な状況のなかでの暮らしのヒント)
今回紹介するのは、《体験している世界》と《内側から捉える》です。
今の状況は、誰にとっても異常でストレスフルな状況です。
家族が思ってもみなかったことを言い出したり、
仕事仲間や友達と意見・考えが合わなかったり、
子どもがわがままや感情的になったり、
身近な誰かが精神的に不調をきたしたり、
しているかもしれません。
いったい何を言っているのか、何を考えているのか、何が起きているの
異文化の相手と仕事するなら、知識以上に自分の「OS」のアップデートが重要
海外に赴任される方向けに異文化理解研修を行うことがありますが、事前のアンケートで「〇〇国におけるタブーを知りたい」や「〇〇人の考え方を知りたい」といったご要望をよくいただきます。
もちろん赴任先の国や地域に関する知識を身につけることは大切ですが、この手の情報はネットを検索すればいくらでも手に入ります。
それこそ現地で生活している人の生の声もネットで簡単に入手できますので、わざわざ研修でお伝えす
多様性を尊重するとは?
Twitterでのやりとりを読んでいてすごく気になるコメントを見つけました。
つまり多様性を尊重する社会は、多様性を尊重しないという人を尊重しないってことになります。
先日も同じテーマについて書いたのですが、もう一度自分の考えをまとめるために note に記録を残したいと思います。
◇◇◇
多様性、つまり自分とは違う人を尊重するとは、自分とは違っているということを「認める」のではなくて「そ
「他人は変えられない」というけど、自分も簡単に変われない
これまで様々な年代の社会人に対して研修を行ってきましたが、私自身を含め、研修の講師が大好きなセリフが「他人は変えられない」(だから自分が変わりましょう)という言葉です。
これはこれで間違っていないとは思いますが、じゃ「自分が変われるか」というとそんなに簡単に変われるなら誰も苦労しません。
私も昔は研修で「他人は変えられないのでまずは自分が変わりましょう!」なんて力説していましたが、共感する人が
事故車両をさっさと埋めてしまう発想はどこから来るのか
海外に駐在経験のある日本人管理職の方々に「異文化理解」をテーマにした研修を行うと、次のようなお悩みをよく耳にします。(特にメーカー系)
「海外の人は事故やトラブルを起こしても再発防止に関心がない」
「仕事でミスをしても全然気にしていない」
「大きな失敗をやらかしても、さっさと片づけて次に行こうとする」
上記の悩みは特定の国で起きていることではなく、欧米圏、アジア圏問わず、様々な国で同様のことが
職場で「わかり合えない人」に出会ってしまったら
以前の記事で職場に「わかり合えない人」がいるのは案外正常なことであると書きましたが、実際にそのような人に出会ったらどうコミュニケーションを取ればよいか考えてみたいと思います。
例を挙げてみますとこのような人です。
・思いつきで指示をコロコロ変える気分屋の上司
・ミスをやらかしても反省せず、また同じことをやってしまう困った部下
・こっちが忙しいのに平気で話しかけてくるお調子者の同僚
・仕事をお願