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#福祉
制度や仕組みが当事者の人生の「落とし所」のテンプレートになってしまう
これはずっと自分の中でモヤモヤしている思いなんで、抽象的な話になってしまうかも知れません。
ニュアンスで読んでいただけるとありがたいです。
福祉って、一般社会の中で生きづらさを抱えている、つまりマジョリティから外れている状況の中で生きている方を支えるもので、文字通りマイノリティとされる方の生き方を支えることだと認識しています。
福祉制度というのはそのための施策のはずが、結果そ
ストレスや負荷は「用法用量」を適切に
今日の記事はちょっと僕の偏ってるかも知れない感覚なので、あまり共感も賛同も得られない話かも知れません。
ストレスや負荷の扱い方の話です。
ストレスとか負荷、というのはどちらかというとネガティブな意味合いで使われることが多い言葉だと思います。
なんとなくストレスも負荷も少ない方がいいと思います。
でも僕はそうは思っていません。
理由は2つ。
まず、これはとても
打ち手の先にある景色を想像する
最近は、本業の就労移行支援の仕事以外にいろんなお仕事をさせていただく機会に恵まれるようになりました。
とは言え一応僕は福祉人なので、福祉的な価値につながること以外はしていませんが。
ありがたいことにそこでは新しいことにチャレンジをさせていただくことが多く、一緒に挑戦してくれる仲間もいるので恵まれた環境だなぁ、と思いながら取り組ませてもらっています。
これはそんなチャレンジだけに限ら
生きづらさに溢れた社会の中に必要なもの
福祉という業界に身を置いているからでしょうか、僕が仕入れる情報の中の世の中は、なんだかあらゆる人が生きづらさを感じているような気がします。
子どもも、ひとり親も、10代の若者も、何かしらの商売をされている方も、当然障害を持たれた方も、高齢者も。
こんな時代の中で、生きづらさを感じていない人の方がもういっそ少ないんじゃないかとすら思えるくらいです。
コロナのせいなのか、コロナをきっか