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ブルーピリオド - アニメ感想
好きだからこそ、満足できない自身の現状に嫌気がさし、楽しめなかったり、気が進まない時がある。
このアニメは、好きなものに本気で向き合う勇気を与えてくれる。夢中になれるものがあるけど挫折気味、そんな人にとって大きく背中を押してくれる作品だと感じた。
好きなことをやるって、いつでも楽しいって意味じゃない。
でも、最強になるために努力しようと思う
映画ドラえもん のび太の地球交響楽 - 感想
2024年春公開の映画「ドラえもん のび太の地球交響楽」を見ました。劇場でドラえもんを見たのは、2006年のピー助ぶりです!
要約学校の音楽会に向けて皆でリコーダーの練習をしていると、音楽が動力となっている惑星ムシーカの住民チャペックに、お前らヴィルトゥオーゾ(音楽の達人、プロ超えの音楽家)やん!私の惑星、君たちの音楽で救ってくんない?と言われて、ムシーカで音楽を演奏し、惑星を復活させていくお話
映画 「ミステリという勿れ」 感想
今更ながら、映画「ミステリという勿れ」を観てきました。
夕方に行ったのですが、公開後2ヶ月経っていることもあり(?)、なんと私だけでスクリーン貸切状態でした。1300円で映画館一部屋を独り占めという優越感にひたりながら、リラックスして観れる映画は最高でした!
ここから感想です。
普段ミステリー系は観ないのですが、本作は、段階的に謎が解き明かされていくため初心者でもわかりやすく、自身でも考察し
イブ・サンローラン展 - 時を超えるスタイル
国立新美術館で開催されているイヴ・サンローラン展に行ってきました。
これといってファッションに詳しいわけではないけれど、サンローランの洗練された華美すぎない女性服が好きです。平面的でなく、立体的に計算され尽くしたシルエットにうっとりします。
サンローランは黒を基調とした服のイメージが強かったけれど、展示では、世界各国から着想を得た色鮮やかな服も多数展開されていて印象的でした。
また、ディズニー
キリエのうた - 映画感想
アイナ・ジ・エンド主演の音楽映画「キリエのうた」を見てきました。
率直な感想は、「壮絶ながら心地の良い時間だった」です。
本作品では、主人公のキリエやその周囲の人々に降りかかった理不尽と幸運、そしてキリエのアーティストとしての成長が描かれています。
主人公のキリエは、震災によって幼くして家族を亡くしてしまいました。また、大好きなお姉ちゃんを亡くしたショックから、歌を歌う時以外満足に声が出せな