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広告業界志望者に役立つ本 (3選)

25卒で広告代理店を受けていた際に面接等で役立った本を三つ紹介いたします。

1 「世界を変えたブランド広告」 著者:杉山恒太郎

ナイキやアップルの事例をはじめとして、たくさんの世界や日本で作られた秀逸な広告のキャッチコピーやクリエイティブが紹介されています。電通出身の著者によって、その広告が作られた社会背景や実装後の影響について客観的評価と主観的評価を交えた解説が記述されており、「良い広告の事例」をインプットできる良書です。

2 「2030年の広告ビジネス」 著者:横山隆治 他

タイトルの通り、今後の広告代理店のあり方について議論されている本です。広告業界でのキャリアを想像する上で参考になりますし、個人的には、この本から広告業界の将来に関する論点を抽出し、役員クラスの面接官への逆質問に使っていました。(結構ウケが良かった気がします。)

3 「デジタル時代の基礎知識 - 広告」 著者:小林慎一 他

この本では、現代に存在する代表的な広告の種類・特徴や広告プランニングの考え方、広告に携わる職種など広告全般に関して幅広く簡潔に記述されています。広告業界は専門用語が多いですが、この本を一読すれば少なくとも就活では十分な程度に知識を身につけられます。本選考よりも、インターン前に読んでおくと、周りの志望者と知識差をつけられて良いかもしれません。

以上、私が就活中に読んで良かった広告業界に関する本の紹介でした。
就活頑張ってください!

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