人はいつか 遠くへ行ってしまう 生きることは 死ぬことの裏返し 想いはあっただろうか 夢はあっただろうか 辛い別れだろうか 誰かがそばにいるだろうか どうだろうか 生…
今僕は夢の中 僕はなにか夢を見ている 君が隣でいつものように笑ってる そこは夏の草原で 二人並んで歩いてる 手があたってチラッと君を見てさ そしたら君もこっちを見て…
人を忘れた道の端 小さな花が咲いている 少し元気がないけれど 見てやってはくれないか 寂しい夜が増えている 道からはずれた岩の陰 小さな花が咲いている あぁもうお別…
雪解け水が 不安や恐怖を掻っ攫う 何億年も昔凍りついた想いが 河になって暴れだす 心が河に飲み込まれ 遥か彼方へ流れゆく 心も体も 星に抱かれてどこまでも 雪解け水…
生きていると そこに過ちがある 間違いがある 失敗がある 生きていると 見つけることよりも見失うことが多い気がする いっそ見えない方がいいかもしれない 笑われても蔑…
おとうさんはたばこのにおい おうちにかえるとにおいがする おとうさんはたばこのにおい それはおしごとのにおい それはがんばっているにおい あんまし好きなにおいじゃ…
雨は雲から落ちて消えるもの それを悲しむことはないさ 河は流れて消えるもの それを嘆くことはないさ 海は優しく消えるもの それを悔しがることはないさ 雨は死ぬ 河も…
少しずつ少しずつ 星の想いがふり積もる 未来の僕らに伝えるために 想いを遠い遠い奥底へ ただひたすらに眠るんだ 氷漬けのメッセージ ある日突然溶け出して 星の想いが…
僕の体の海原に 漂流瓶が浮かんでる ずっとずっと昔から 受け継いできた言伝を 破ることなどないように 僕もこの世にいた事を 手紙に書いて瓶に詰め 次の海に投げようか …
この世は極楽 お金があったらなんでも買えるぜ 愛や政治や信仰さえも お金が好きな神様なんて なんだか人間みたいだな 神託とか予言とか 僕には全く聞こえない 聞こえてく…
あなたに出会うために 僕は生きている 別れの瞬間はいつも怖いけど あなたに出会えないのはもっと怖い あなたに出会い ギターを弾いて 一緒に歌って笑いあう 眠れない夜…
毛布みたいにかわらぬやさしさを あたたかく、ふわふわなやさしさを ふと気づく やさしさに気づく 目をつむって抱きしめた 言葉にするけれど どうしても軽くなって 大袈…
夜があるから 月を知り星を知る 朝があるから 雲を知り空を知る 地球は僕らに教えてくれた 世界というものを 君がいるから恋をして そして僕は愛を知る あなたがいるから…
あ〜あぁやんなっちゃうな ぜーんぶほっぽってさ 綺麗な空を見に行きたい あ〜あぁやんなっちゃうな テストがあるよ 仕事があるよ 点数とか規則とか お金とか権力とか …
家は小さな方がいい 小さい庭があったらいいな 手を伸ばせばティッシュに手が届く ちょっと散らかっているけれど そのくらいがちょうどいい 食べたいときに食べたいもの…
帰り道を並んで歩く そこに言葉はないけれど 大丈夫 分かっているよ 恥ずかしくってさ 言えやしないよ 代わりにさ 手をつなごう 慣れてないから うまくできないけど 優…
Ura
2023年9月27日 16:20
人はいつか遠くへ行ってしまう生きることは死ぬことの裏返し想いはあっただろうか夢はあっただろうか辛い別れだろうか誰かがそばにいるだろうかどうだろうか生きるは死ぬこと死ぬために生きている誰かと手を握っただろうか涙を流しただろうか耐えがたい夜を乗り越えただろうか友と笑いあっただろうかどうだろうか だけどひとつ確かなことがあるそこには未来があるだろうそして先に
2024年6月22日 04:08
今僕は夢の中僕はなにか夢を見ている君が隣でいつものように笑ってるそこは夏の草原で二人並んで歩いてる手があたってチラッと君を見てさそしたら君もこっちを見てるんだ僕は夢を見てるのさあぁまだ夢から覚めたくないなぁ君に会えたのはたぶん偶然じゃない気がするんだ何でか分からないけれどきっとそうだと思う星が連れてきてくれたんじゃないのかな夜になると君を想うきっとこれが恋なんだろ
2024年5月2日 03:10
人を忘れた道の端小さな花が咲いている少し元気がないけれど見てやってはくれないか寂しい夜が増えている道からはずれた岩の陰小さな花が咲いているあぁもうお別れだもう会えやしないのか小さくなって溶けてゆくいつかまた咲いてはくれないか君の姿をもう一度見たいその時はきっと僕もいるだからまた咲いてはくれないか君の花びらに触れたいその時はきっと逢いにゆく
2024年3月16日 05:01
雪解け水が不安や恐怖を掻っ攫う何億年も昔凍りついた想いが河になって暴れだす心が河に飲み込まれ遥か彼方へ流れゆく心も体も星に抱かれてどこまでも雪解け水は海へ雲へ雨になるまた僕らの想いを凍らせる未来の誰かに贈るためでも、だって、どうせ、お前なんかそんな声は聞こえないあるのは僕と君と空を飛ぶ夢やっと吹いた春風が笑う春風に乗って飛びまわる夢を見たただた
2024年2月2日 01:26
生きているとそこに過ちがある 間違いがある 失敗がある生きていると見つけることよりも見失うことが多い気がするいっそ見えない方がいいかもしれない笑われても蔑まれても見えないくらいにそれでもやらなきゃいけないことに変わりはない本当に僕のことを心配してくれたのだろうか尋ねることなどできやしないよだってあなたが笑っているから気を遣ってくれるなよその方が生きづらい心の中
2024年1月18日 12:56
おとうさんはたばこのにおいおうちにかえるとにおいがするおとうさんはたばこのにおいそれはおしごとのにおいそれはがんばっているにおいあんまし好きなにおいじゃないけどでも、おとうさんがぼくらのためにがんばっているにおいだからなんだかきらいにならないんだおとうさんのにおいをかぐとぼくもがんばろうっておもえるんだ今日もおとうさんからたばこのにおい
2023年12月25日 12:57
雨は雲から落ちて消えるものそれを悲しむことはないさ河は流れて消えるものそれを嘆くことはないさ海は優しく消えるものそれを悔しがることはないさ雨は死ぬ河も海も雲もみんな死ぬでも水は死なず形を変えて生きているそれを怖がり怯えることはないまた雲となり雨となり河となり海となるだろうそれを恐れ涙を流すことはない命は消えてしまっても魂が死ぬことはないのだから
2023年12月21日 10:02
少しずつ少しずつ星の想いがふり積もる未来の僕らに伝えるために想いを遠い遠い奥底へただひたすらに眠るんだ氷漬けのメッセージある日突然溶け出して星の想いが溢れだす星が僕らに伝えるための遠い昔の置き手紙星は知っていたのだろう氷漬けのメッセージ全てを飲み込み流れてゆくよ大きな想いの大河となって
2023年12月12日 01:12
僕の体の海原に漂流瓶が浮かんでるずっとずっと昔から受け継いできた言伝を破ることなどないように僕もこの世にいた事を手紙に書いて瓶に詰め次の海に投げようか漂流瓶のむかうさき瓶につまった言伝は今日もプカプカ浮いている誰かに拾ってもらえるように
2023年11月28日 23:53
この世は極楽お金があったらなんでも買えるぜ愛や政治や信仰さえもお金が好きな神様なんてなんだか人間みたいだな神託とか予言とか僕には全く聞こえない聞こえてくるのは僕の声この世は天国大人は僕等に教えてくるがホントかどうかは教えてくれないよ個性が大事と教えられるが周りを見てみりゃなんだか一緒だな誰にも知られずなんでも言えるぜいい時代に生まれたもんだね最後に目を見て話した
2023年11月18日 23:11
あなたに出会うために僕は生きている別れの瞬間はいつも怖いけどあなたに出会えないのはもっと怖いあなたに出会いギターを弾いて一緒に歌って笑いあう眠れない夜ならば夜通し歌おうひとつの時間をひとつの場所で一緒に過ごすということはただひたすらに美しいただつるんでるわけじゃないんだ僕はあなたを忘れないだろう僕たちは生きている
2023年11月7日 01:40
毛布みたいにかわらぬやさしさをあたたかく、ふわふわなやさしさをふと気づくやさしさに気づく目をつむって抱きしめた言葉にするけれどどうしても軽くなって大袈裟にすればどうしても嘘っぽい布団みたいにかわらぬやさしさを柔らかく、太陽のようなやさしさを自分を愛しあなたを愛する澄んでいて穏やかな空の下人は皆頑張って頑張って生きているこころもからだも精一杯生きている
2023年10月19日 01:52
夜があるから月を知り星を知る朝があるから雲を知り空を知る地球は僕らに教えてくれた世界というものを君がいるから恋をしてそして僕は愛を知るあなたがいるから心を知ってそして生きる事を知る地球は僕らに教えてくれた人間というものを僕は全てに教えてもらった僕は幸せだったおかげで僕は人間になれた今度は僕が誰かに教えることができるだろうか
2023年10月14日 17:17
あ〜あぁやんなっちゃうなぜーんぶほっぽってさ綺麗な空を見に行きたいあ〜あぁやんなっちゃうなテストがあるよ仕事があるよ点数とか規則とかお金とか権力とか 量が多いとか少ないとか政治とか宗教とか色が違うとか言葉が違うとか銃だとか戦車だとか画面の中の大人とかそんなつまらんもんが ぜーんぶすっ飛んでしまえばなすっ飛んで流れ星になればつまらんもんでも綺麗に見えるかな
2023年9月29日 22:06
家は小さな方がいい小さい庭があったらいいな手を伸ばせばティッシュに手が届くちょっと散らかっているけれどそのくらいがちょうどいい食べたいときに食べたいものが食べれるくらいの余裕がほしい扇風機で「あーーー」ってやろうと思うような気持ちがちょっとはある天気がいい日は縁側でぐでーっと寝転んでいたいたまに近所のノラ猫がご飯を食べにやってきて文句をブツブツ言いながら山盛り
2023年9月29日 21:53
帰り道を並んで歩くそこに言葉はないけれど大丈夫分かっているよ恥ずかしくってさ言えやしないよ代わりにさ手をつなごう慣れてないからうまくできないけど優しく握り返してくれないかあぁあなたを愛してたいなどうせこの世を生きるならあなたと並んで歩きたいだから頑張って手を握るよ