うなぎちゃん

パフェが好き、古典が好き。

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  • おうちで、見て、食べる、パフェ。

    わたしはこれまでたくさんのパフェに出逢ってきた。その知識が、写真が、想いが、ストックが、たくさんある。 不要不急の外出が叫ばれるなか、多くの人に、パフェの魅力を知ってほしい。 美しくてセクシーでかわいらしいパフェの写真を見て、パフェの説明を読んで、想像力を働かせて、少しでもパフェの魅力を知ってほしい。 そんな想いで、わたしのパフェコレクションを発信する。

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固定された記事

特製パフェ

 わたしがこの世でいちばん好きな娯楽はパフェだと思う。  どこのでも、どんなのでも、それがパフェという名のスイーツであればわたしはつらくない。  できれば背の高…

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元気なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第34回目として、紹介したいのは、 「Fruits De Saison (フルーフデゥセゾン)」さんである。 最寄り駅は、末広町。 秋葉原か…

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東京で農場のパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第33回目として、紹介したいのは、 「町村農場・丸の内店」さんである。 先に断っておかなければならないことがある。 今回ご…

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はじまりとおわりのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第32回目として、紹介したいのは、 「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」さんである。 「パフェ グラス C.B.S.」 このパ…

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パティスリーの女王なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第31回目として、紹介したいのは、 「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリーアサコイワヤナギ)」さんである。 東急大井…

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セレブなパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第30回目として、紹介したいのは、 「和光ティーサロン」さんである。 和光といえば、銀座のシンボル、 あの時計台が目印の、…

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挑戦的なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第29回目として、紹介したいのは、 「CHOCOLATIER PALET D'OR(ショコラティエ パレドオール)」さんである。 「パレドオー…

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フローズンヨーグルト屋さんのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第28回目として、紹介したいのは、 「woodberry's(ウッドベリーズ)」さんである。 毎年、住みたい街ランキング上位に君臨…

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下町のおしゃれパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第27回目として、紹介したいのは、 「mano cafe(マノカフェ)」さんである。 下町蔵前にあり、何度か訪れたことがあった。 …

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お菓子屋さんのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第26回目として、紹介したいのは、 「BORTON 菓子屋(ボートンカシヤ)」さんである。 国立駅から10分ほど歩いた路地裏にある…

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東京で抹茶なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第25回目として、紹介したいのは、 「林屋新兵衛」さんである。 マダムと外国人が集う街、銀座。 ここは、古く1753年から続…

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ギラギラのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第24回目として、紹介したいのは、 「ギャラン」さんである。 上野からアメ横方面に歩いて行くと、 夜でもギラギラと輝く喫茶…

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丸の内でOLパフェ

おうちで「見て、食べる、パフェ」。 第23回目として、紹介したいのは、 「CHOCOLATIER PALET D'OR(ショコラティエパレドオール)」さんのパフェである。 「パレドオ…

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丁寧でやさしいパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第22回目として、紹介したいのは、 「からだにやさしい焼菓子の店 ギャリコ」さんである。 残念ながら、2019年に閉店してしま…

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お座敷でパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第21回目として、紹介したいのは、 「ぎをん小森」さんである。 名前の通り、京都祇園のど真ん中、 しかも、町家の保存地区…

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くりくりなパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。 第20回目として、紹介したいのは、 「和栗や」さんである。 千駄木、谷中ぎんざにあるお店だ。 日本唯一の和栗専門店である。…

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特製パフェ

特製パフェ

 わたしがこの世でいちばん好きな娯楽はパフェだと思う。

 どこのでも、どんなのでも、それがパフェという名のスイーツであればわたしはつらくない。

 できれば背の高い透明なグラスに旬のフルーツと少し溶けたアイスクリーム、たっぷりの生クリームが盛られてあるといいと思う。

 できればセクシーなシャンパングラスにチョコレートアイスと舌触りのよい生クリームとさくさくのラングドシャ、フランボワーズソースが

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元気なパフェ

元気なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第34回目として、紹介したいのは、

「Fruits De Saison (フルーフデゥセゾン)」さんである。

最寄り駅は、末広町。

秋葉原からも歩いて行ける。

市場直送、旬の果物を売るフルーツパーラーである。

ここのパフェを見て、食べて、思うことは、

フルーツがとにかく「元気」であるということだ。

今回、ご紹介するのは、「桃パフェ」。

ダイナ

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東京で農場のパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第33回目として、紹介したいのは、

「町村農場・丸の内店」さんである。

先に断っておかなければならないことがある。

今回ご紹介するのは、

パフェではなく、

「サンデー」と呼ばれるものだ。

なんだと?

「おうちで、見て、食べる、パフェ」じゃないじゃん!

と、発狂しておられる方もいよう・・・

では、そもそも「パフェ」と「サンデー」の違いとはなん

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はじまりとおわりのパフェ

はじまりとおわりのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第32回目として、紹介したいのは、

「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」さんである。

「パフェ グラス C.B.S.」

このパフェには思い出がたくさん詰まっている。

わたしは小さい頃からパフェがだいすきだった。

幼い頃から特別な日はパフェを食べていたし、

これまでも今もこれからもパフェとともにある。

パフェは人生だ(エッセイ参照

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パティスリーの女王なパフェ

パティスリーの女王なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第31回目として、紹介したいのは、

「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリーアサコイワヤナギ)」さんである。

東急大井町線・等々力駅から歩いてすぐ。

グレーが基調のシックな店舗。

パフェ好きなら知らない人はいないであろう、

パティスリーがそこにある。

旬のフルーツを活かしつつ、

あらゆる素材と組み合わせる、

おいし

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セレブなパフェ

セレブなパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第30回目として、紹介したいのは、

「和光ティーサロン」さんである。

和光といえば、銀座のシンボル、

あの時計台が目印の、高級ブティックである。

そんな和光さんのアネックス館2階には、

大人のためのティーサロンが用意されている。

そこでは、

華やかなマダムたちが美しいケーキを前におしゃべりに花を咲かせていたり、

一人の貴婦人が紅茶を飲みながら

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挑戦的なパフェ

挑戦的なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第29回目として、紹介したいのは、

「CHOCOLATIER PALET D'OR(ショコラティエ パレドオール)」さんである。

「パレドオール」さんについては、

これまでも、

「おうちで、見て、食べる、パフェ」

第10・23回目の2回に分けて記事を書いてきた。

ぜひ、こちらとこちらの投稿も参考にして欲しい。

さて、パレドオールさんは、

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フローズンヨーグルト屋さんのパフェ

フローズンヨーグルト屋さんのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第28回目として、紹介したいのは、

「woodberry's(ウッドベリーズ)」さんである。

毎年、住みたい街ランキング上位に君臨する吉祥寺。

創業以来23年間、

フローズンヨーグルト専門店として、

地元の人々に愛されてきたお店である。

生のフローズンヨーグルトに、

産地にこだわった新鮮なフルーツ、

無添加・無着色の「自然素材」に

こだ

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下町のおしゃれパフェ

下町のおしゃれパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第27回目として、紹介したいのは、

「mano cafe(マノカフェ)」さんである。

下町蔵前にあり、何度か訪れたことがあった。

(現在は、駒沢へと移転している。)

ここ蔵前は、最近、おしゃれカフェの激戦区となっていて、

スカイツリーを見上げながら散歩するのが

なかなか楽しかったりする。

さて、今回ご紹介するのは、

「いちごのショ

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お菓子屋さんのパフェ

お菓子屋さんのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第26回目として、紹介したいのは、

「BORTON 菓子屋(ボートンカシヤ)」さんである。

国立駅から10分ほど歩いた路地裏にあるこのお店。

マンション一階にひっそりと佇む隠れ家的存在で、

名前の通り、タルトやパイといった焼き菓子の専門店だ。

一番人気なのが、喫茶限定の月替わりのパフェだ。

注意したいのが、喫茶スペースが大変狭いということである。

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東京で抹茶なパフェ

東京で抹茶なパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第25回目として、紹介したいのは、

「林屋新兵衛」さんである。

マダムと外国人が集う街、銀座。

ここは、古く1753年から続く、

京都の老舗お茶屋「京はやしや」さんが

プロデュースするワンランク上の高級甘味処だ。

「京はやしや」さんといえば、

お茶を使ったスイーツ文化を

提供し続けてきた先駆者である。

「抹茶パフェ」という商品を初めて世

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ギラギラのパフェ

ギラギラのパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第24回目として、紹介したいのは、

「ギャラン」さんである。

上野からアメ横方面に歩いて行くと、

夜でもギラギラと輝く喫茶店がある。

それが、「ギャラン」さんだ。

1979年創業だが、

当時の様子をそのまま残しているのではないか、

当時にタイムスリップしているのではないか、と思わせる。

すべてが昭和なのだ。

看板、食品サンプル、店員さんの制

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丸の内でOLパフェ

丸の内でOLパフェ

おうちで「見て、食べる、パフェ」。

第23回目として、紹介したいのは、

「CHOCOLATIER PALET D'OR(ショコラティエパレドオール)」さんのパフェである。

「パレドオール」さんについては、

おうちで「見て、食べる、パフェ」第10回目において

すでに紹介しているのでこちらの記事も参照して欲しい。

さて、パレドオールさんは、

ショコラへのこだわりのみならず、

パフェへの

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丁寧でやさしいパフェ

丁寧でやさしいパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第22回目として、紹介したいのは、

「からだにやさしい焼菓子の店 ギャリコ」さんである。

残念ながら、2019年に閉店してしまった。

ただ、春に提供されるパフェが

大変おいしかったので、

ぜひ紹介させてほしい。

「ギャリコ」さんはとてもこじんまりしたかわいいお店だ。

扉を開けると、

スコーンやクッキー、マフィンなどの、

お持ち帰り用の商品が

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お座敷でパフェ

お座敷でパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第21回目として、紹介したいのは、

「ぎをん小森」さんである。

名前の通り、京都祇園のど真ん中、

しかも、町家の保存地区にあるお店だ。

店舗の前には穏やかな白川が流れており、

その建物はかわら屋根に白いすだれが美しく、

しっとりとした祇園情緒をたたえている。

元々はお茶屋だったこともあり、

店内はお座敷となっている。

席からは緑

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くりくりなパフェ

くりくりなパフェ

「おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第20回目として、紹介したいのは、

「和栗や」さんである。

千駄木、谷中ぎんざにあるお店だ。

日本唯一の和栗専門店である。

平日でも行列ができることがあるほどの人気店で、

土日は整理券が配られることもある。

なぜそんなにも人気なのかといえば、

「和栗」への向き合い方、

「和栗」と共存していこうという姿勢、

「和栗」のおいしさを届けようという

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