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フローズンヨーグルト屋さんのパフェ


おうちで、見て、食べる、パフェ」。

第28回目として、紹介したいのは、

woodberry's(ウッドベリーズ)」さんである。



毎年、住みたい街ランキング上位に君臨する吉祥寺。


創業以来23年間、

フローズンヨーグルト専門店として、

地元の人々に愛されてきたお店である。


生のフローズンヨーグルトに、

産地にこだわった新鮮なフルーツ、

無添加・無着色の「自然素材」に

こだわっているのが人気の秘訣だろう。


ファミリー層が多いこの土地で、

子どもにも安心して食べさせられる。


おいしく、やさしいおやつだ。


そんな「ウッドベリーズ」さんで、

チーズを使ったパフェが

提供されているとの情報を得た。


わたしは、

無類のパフェ&チーズ好きなので、

急遽、初訪問した。




当時、仲良しの友人2人が

吉祥寺周辺に住んでいたため、

日曜日の昼間に女3人で向かったのである。



注文したのは、こちらの3つだ。

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お恥ずかしながら・・・

題名は、忘れた。


女3人組でおしゃべりに花を咲かせていると、

パフェ活のルーティーンすら守れなくなる。


肝心のパフェの名前をメモし忘れたのだ。

大変申し訳ない。



さて、

わたしと友人1人が注文したのが、両端のパフェだ。

フレッシュチーズ(リコッタ・クリーム・マスカルポーネ)配合の

フローズンヨーグルトとグレープのパフェである。


チーズはフローズンヨーグルトと相性抜群だ。


発酵食品同士ということもあろう。


チーズといってもフレッシュ系チーズのため、

臭みはまったくない。

むしろ、チーズのコク、まろやかさが

爽やかなヨーグルトの味わいを

リッチに仕上げてくれる。

生クリームもすっきりした甘みでおいしい。


フルーツにはシードレスという、

フレッシュグレープが使用されている。


大変みずみずしくておいしい。

ただ、生フローズンヨーグルトの宿命なのか、

溶けるのがものすごく早い。

とにかく、もたもたせずに食べるのがよい。


このときは、女3人が集結していた。


話しながらたべているうちに、

どんどん溶けるフローズンヨーグルト。


最後にはもはや、シェイクとなってしまった。

だが、すべて混ざっても素材が調和しあい、

おいしく飲めるのがこの「パフェ」のすごさだ。

(言い訳っぽいけれど。)



今回は完全に食べる側のミスだったが、

これもまた「パフェ」のいい思い出。



わたしにとって、パフェは、人生

パフェには、思い出が詰まっている。

わたしは、パフェをひとりで食べに行くことも多い。

一方で、夫や友人、両親、同僚、いろんな人と、共に、

「パフェ」を食べてきた。


それぞれの人の空間と、

パフェとの出逢いと共にいまがある。



きっと、またいつか、吉祥寺に行ったとき、思い出すのだ。

パフェをシェイクにしてしまったことを。



パフェはいつもわたしと共にある。





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