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スマホを置いて、今を生きよう
「過去の素晴らしい経験を思い返しているとき、人間は幸せを感じる」ことは、すでに研究で明らかにされているそうです。(参考:「Think clearly」ロルフ・ドベリ著)
確かに、子供たちの写真やビデオを見返すのはとても楽しい時間です。あの頃の記憶がよみがえり、思わずニコニコしてしまいます。
とはいえ、その瞬間を十分に楽しまずに、写真やビデオを撮ることに気を取られていたとしたら、それはもったいな
職業名に恥じぬように
先日、教育事業で起業したいという女性に会いました。
彼女は「私、コミュニケーション力が高いんです」と言い、だから私の教育事業は上手くいくはずだと思う、ということを、こちらの言うことには耳を貸さず、マシンガンのようにまくし立てます。
思わず、コミュニケーション力とは・・・とお説教しそうになりましたが、ぐっとこらえて、ひたすら聞き役に回り、起業に必要なポイントのアドバイスをさせてもらいました。
自虐が引き起こす事故
先日訪れた会社で、部下の女性と上司が仕事について激しく言い争っていました。それとなく聞いていると、上司は部下が作成した書類のダメな点について指摘しているようでした。上司は、「まず前提となっている説明書をよく読みなさい」と言っています。
すると部下の女性はキレて、「私、頭が悪いので、読んでも分からないんですっ!何回も読みました。でも理解できないんですっ!頭が悪いんです!すみません!」とやや大きな
嫌ならば、辞めればいい。
社長を攻撃する社員たち先日、ある会社さんの会議に出たのですが、
そこで社員さんたちが、社長に向かって、
社長や会社への不満をガンガンに言う場面に出くわしました。
それはもう辛辣に。
悲しくなるくらい、社長を攻撃するわけです。
聞いているだけで、吐き気を催してしまうくらい。
それだけ、その社員さんたちも苦しい思いをしてきたのだと、
背景や歴史を想像しながら聞いていました。
もちろん社長は、組織の
なぜ印刷会社を辞めてコンサルタントになったのか?
ボクは本当にこの仕事をやり続けていいのか?
「何者かになりたい」
そんな気持ちをずっと心の奥に持っていたが、具体的に何がやりたいかが分からず、ただ漫然と「サラリーマン」として生きていた。
新卒で入った印刷会社は立派な会社だったが、仕事は退屈そのものだった。
「なんとかしなくちゃ、なんとか・・」
と入社してから毎日思い続けていた。決してオーバーではなく、本当に毎日そう思っていた。
そん