マガジンのカバー画像

アラフォー女子のつれづれ日記

202
アラフォー女子の日々をつづります。
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

超えられない壁

超えられない壁

どうしてもどうしてもできないことってありますよね?

私にとっては、「将棋」。

どうしてもどうしても、私の中の何かが拒否して、駒の動きを覚えられない…。いや、決して記憶力の衰えでは断じてない、と思う、たぶん、おそらく。

6歳児の将棋ブーム再来!ここ2週間くらい、断続的に次男をおそう将棋ブームが再来。「ママ!将棋やろう!」と誘われます。

わがやには、数年前に夫の実家から持ってきた、ごく普通の将

もっとみる
花粉症シーズン×耳鼻科×子連れ=めっちゃ疲れる

花粉症シーズン×耳鼻科×子連れ=めっちゃ疲れる

怒涛の花粉シーズン到来!今日もあたたかい1日でしたね。

春うららかで楽しい陽気。世間的には春はウキウキする季節。出会いと別れ、新しいスタート、出発…。

しかし、わがやでは春は1年中でもっとも憂鬱な季節。なぜなら、夫以外全員花粉症だから。

小5長男と、小4長女と、年長次男と私。ちなみに、夫は秋の花粉症。(1人だけ季節がずれてるので、家族の誰にも共感してもらえない)

次男は3歳位から花粉症なの

もっとみる
新潟県の直江津駅のホームのベンチにて

新潟県の直江津駅のホームのベンチにて

新潟県の直江津駅新潟県に「直江津(なおえつ)」という駅がある。

特に目立った観光地でもない、ごく普通の駅だ。私は関西出身で、地元以外で住んだことがある場所は東京・神奈川だけなので、東日本の日本海側にある新潟はかなり縁遠い。

しかし、直江津駅は一度だけ行ったことがある。行ったと言っても、ほんとうに行っただけ。電車の乗り換えでホームに降りただけで、駅の外には出ていない。

しかし、折に触れて思い出

もっとみる
ネジが1つ足りなくても

ネジが1つ足りなくても

子供の頃からなんとなく、人と違うなと感じていたことがある。

たとえば、誕生日会とか、誕生日プレゼントとか、バレンタインとか、バレンタインのチョコとか、卒業式とか、記念写真とか、記念アルバムとか、そういう行事やそれにまつわるモノについての、思い入れが人より少ないなということ。

「記念だから」という理由が私にはピンとこない。それをするのに十分な(自分が納得できる)理由があれば、もちろんするけど、そ

もっとみる
みんなちがって、みんないい

みんなちがって、みんないい

18年前の就職活動で今からもう18年前、大学3年生の私は、就職活動の真っ最中でした。

当時は、就職氷河期の底のほうで、翌年から回復傾向がみられてきたという、厳しい年でした。

私は地方の公立大学の学生で、自宅を出て経済的に自立するため、家賃補助や寮がある福利厚生の手厚い会社を受けていました。当然ながら、なかなか厳しく、今になって振り返ると、40社以上にエントリーシートを送ったと思います。

たっ

もっとみる
子供の涙

子供の涙

小5長男、塾なし中学受験生です。

1週間に1回くらい、スケジュールを一緒に確認し、遅れているところや、進め方を話し合います。

その時、たまに長男が涙を流すことがあります。もう小5なので、ワァワァ泣くということはなく、ぐっとこらえつつ…涙がポロリという感じです。

「どうしたの?」と聞いても何も言いません。

おそらく、スケジュールで決めことができなかったorしなかったことで、自分に対するふがい

もっとみる
臍(へそ)が茶を沸かす

臍(へそ)が茶を沸かす

つい先日、いつものように、トイレにある「日めくり故事・ことわざカレンダー」をペロッとめくったときのこと。

そこで一瞬「?」となった。なぜなら、こう書いてあったから。

「臍(へそ)が茶を沸かす」

臍「が」だったっけ?臍「で」じゃなかったかなぁ?
「が」だったら、臍が主語になっちゃって変な気がする。
でも、まさかカレンダーが間違えるかな?

なんてうっすらモヤモヤしつつ、数時間を過ごし、再びトイ

もっとみる