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恋愛・結婚・婚活

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#窓際部長

女性の上方婚はオワコン?男性の意識変化

高学歴とは言えない女性でも、東大や早稲田、慶應卒の高学歴男性たちと職場恋愛をしたり、周りからの紹介で結婚できたり、というケースも一定数存在しました。

でも今は、男性も女性も、自分たちと同じような学歴や生活レベルの相手でないと結婚したがらないんです。東京大学と東京工業大学の男性たちにグループインタビューをしたことがありますが、「親や親戚でも、高卒や短大卒の女性と結婚した人はいない」「学歴や家柄が違

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日本の民事訴訟の問題点!有責者が払う慰謝料が少ない!結婚と離婚、専業主婦との結婚はリスク?!

日本の民事訴訟においては、懲罰的な賠償金という仕組みがない。アメリカ合衆国においては、二度と同じことを繰り返させないために、懲罰的な賠償金があり、数億円も有責者が支払わなくてはならないことがある。日本においてはそのようなことはなく、離婚の慰謝料など、数百万円で終わる話だ。

そのため、日本においては、民事訴訟を提起するメリットはほとんど無い。相手が有名人や一流企業勤務の場合に、相手のレピュテーショ

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男性と女性の恋愛の違いと、一夫多妻制

怒られる内容かもしれないが、書いてみる。

男性は、比較的、若くて容姿の良い女性を好きになることが多い。しかし、若い女性は価値が高いため、なかなか若い美人とマッチングすることは難しい。男子高校生が美人の女子高校生に告白してもだいたい振られるのはこのためだ。若いうちは、圧倒的に女性のほうが男性よりも恋愛において強い立場だと思う。

女性は、容姿・性格・将来性など、男性よりも多くのことを基準に異性を評

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「いい異性がいない」のは、愛する技術を知らないからだ

エーリッヒ・フロムという哲学者・心理学者は、「愛する」には技術が必要だという。誰もがみんな、学ぶことなく愛することはできないのだ。

恋と愛は異なるものだと私は考える。恋は、ただ、その人と男女の関係として結ばれたいという欲求に過ぎない。愛は、もっと高次のものだ。私は妻ともう何年も関係がないが、それでも私は妻を愛している。双方とも、異性としての魅力を感じていなくても、愛し合っているのだと思う。

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愛するということ(エーリッヒ・フロム著)

以下の英文は、エーリッヒ・フロムの著書「愛するということ」の英語版Wikipediaを抜粋したものである。彼は「愛と敬意がなければ、責任が搾取に発展する」と考えた。彼が考える「愛と尊敬」の関係について、説明せよ。
※このフロムの考え方を、「ザ・ノンフィクション」婚活回に出演していた東大卒女性に教えてあげたい。

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恋愛結婚の時代は終わった、令和の今はスペック結婚

昭和時代は、お見合い結婚が多かった。平成になり、自由な恋愛による恋愛結婚が増えた。そして、令和の今は「スペック結婚」だ。

男女ともに、結婚に実利を求めるようになった。恋愛という感情よりも、スペックの釣り合いが大事なのだ。実際、昭和や平成の頃は男性は女性に年収を求めことはなかった。しかし、令和の現在は、男性は女性に年収を求める。パワーカップルとなり、豊かな生活を送りたい人もいる。それだけではなく、

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男女ともに年収が高いほうが結婚しやすい時代に(パワーカップル、ハイスペ婚)

マスコミ報道で知ったのだが、最近の若い男性は、結婚候補の女性に高い年収を求めているらしい。

若い男性一人では年収500〜600万円くらいしか稼げないが、女性も年収が高いと世帯年収は1000万円を超える。しかし、生活費は2倍になるわけではないと思う。自動車は一台で十分だろうし、外食しない限り食費も2倍にはならないだろう。家賃もそうだろう。そして、一人で年収1000万円よりも所得税がかなり優遇されて

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「婚活ハラスメント」ザ・ノンフィクション・・・婚活女性が男性にやっていることがもはや「ハラスメント」な件 by東大卒女性

「婚活ハラスメント」ザ・ノンフィクション・・・婚活女性が男性にやっていることがもはや「ハラスメント」な件 by東大卒女性

今日の「ザ・ノンフィクション」も、驚愕の内容でした。フジテレビが、カリスマ婚活アドバイザーの植草美幸さんのクライアントである29歳男性(理系技術職)に密着。

先週は、34歳の女性から「一人暮らしといっても、半年だけでしょ?」などと駄目出し発言されていました。今回は、東大卒の女性から、毎日「どんな料理をつくっているんだ?料理の腕を確かめさせて」と、毎日の料理をLINEで報告させられる始末・・・。結

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現代人は恋愛が難しくなっている(少子化)

現代人は、恋愛が難しくなってきていると思う。これはもう、仕方がないことなのかもしれない。

昭和時代は、まだ、高卒の人がたくさんいた。彼らは、別に中学受験なんてしないし、大学にも行かない。だから、中学~高校で恋愛したり、就職して社内恋愛することも比較的自由だった。なかなか結婚しない人には、おせっかいな人が紹介してくれたりもした。そして、年功序列で毎年給料が増えるから、女性も男性を年収で厳しく吟味す

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