#日本
機能性と差別化を秘めた伝統技術の活かし方
グランドオープンした『WAGYUMAFIA CUTLET SANDWICH KYOTO』では、新しい容器もデビューした。桐で作ったカツサンドケースだ。福岡県大川市、私の地元にも近い家具の町として有名だが、そこにある木材加工業者さんとのコラボレーションで作られたが桐の箱である。これは大変画期的なプロダクトなのである。
もちろんカツサンドが一万円を超える高額商品であるからこそ出来る芸当ではあるのだが
日本全国で可能な新たな食のスタイル
京都駅から1.5時間かかる京都府綾部市の山間部にある『田舎の大鵬』にまた行ってきた。京都の老舗町中華『大鵬』の息子さんがこの場所に移住し、立ち上げた中華料理スタイルで地産地消のものを食べさせるスタイルだ。
テーブルも屋根はあるけどオープンエアの場所だ。四季折々の旬を味わえる人気の店である。
同店は、まだインバウンドにはあまり知られてないので、訪れるのは日本人のFoodieのみではあるのだが、静
世界一となったジャパニーズウイスキーのこれから
『富乃宝山』で有名な鹿児島にある焼酎蔵の西酒造は、近年、ニュージーランドのワイナリーを買収したり、日本酒蔵を作ったりとマルチな造り手となりつつある。
以前からシェリー樽で寝かせた『天使の誘惑』という樽熟成焼酎もリリースしていたのだが、ゴルフ場を買収してその脇になんとウイスキー蔵、『御岳蒸留所』を造られたのだ。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江
せっかく日本に生まれたのだから
12/7~13公演、ミュージカル『クリスマスキャロル2023』@東京キネマ倶楽部。チケット絶賛発売中。同時に実施しているクラウドファンディングでは、出演者の使用した小道具やボイスメッセージなどのリターンつき支援もありますので是非!
昨日は久しぶりに京都の『田舎の大鵬』へ。京都駅から車で2時間近くかかる綾部市まではるばる出かけてきた。
今回は卵をあまり産めなくなった親鶏を一羽締めるところから始める
味わい深い一杯から広がるビジネスチャンス
昨日は原宿にある『おすし屋さんのポークたまごおにぎり』で生配信ライブをやった。
酢飯とお寿司さんで使われている卵焼きを使った、ポークたまごは軽い口当たりでサクサクと味わうことができる。
さらに暑さも相まって、お店で提供されている『伊勢角ビール』の『HAZY IPA』というクラフトビールも試しに飲んでみた。このクラフトビールは「ドライホッピング」という手法を用いて作られており、煮沸後にある程度発酵
日本の大自然×中国文化
京都・二条の中華料理店『大鵬』の二代目が手掛ける自然一体型の中華料理店『田舎の大鵬』二回目の訪問。ニセコでのアドベンチャーレースで満身創痍となった身体を癒すべく、京都府・綾部市にまでやってきた。
ここでは広大な自然を背景に、地元で取れた食材を活かした料理を楽しむことができるのだが、今回は生後1.5ヶ月の子豚ちゃんの命をいただいた。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnote
“もったいない日本”を逆手に
もったいないなぁと思うのは、最近の日本プロダクトがあまり世界でブランディングされていないことだ。
和牛は口蹄疫やBSE問題などの不幸な事件で日本から和牛が輸出できない時期が長く続き、不正に持ち出された和牛の精子が海外に散逸。いつのまにか奇跡の霜降り牛肉として勝手にブランディングされていたが、そもそも意図して実行したものではない。
組織的に、そして戦略的にブランディングというものは進めていかなけれ