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2022年6月の記事一覧
やさしい言葉の魔法。「ものは言いよう」
ライターの仕事を始めてから人に読まれる文章を書く機会が増えたことで言葉の捉え方についてよく考えるようになりました。
この文章でこう捉える人がいるのではないか。こんな解釈もできるのではないか。
考えすぎて文章を消しては書く消しては書くの繰り返しで進まないこともしょっちゅう。
同じ文章でも人によってはさまざまな解釈ができて、時には言葉で人を傷つけてしまう場合もありますよね。
同じ文章を読んでも
自分の機嫌を自分で取るための鎮静リスト
自分の機嫌は自分で取ろうなんて子どもが産まれるまで全く考えたことがなかった私。何も考えていなかったこともあり、いつもご機嫌でした(笑)
怒るという行為すらめんどくさい。少し嫌だなと思う人がいてもその人のために自分のエネルギーを使いたくないとスルーする冷めたタイプでした。
でも、子どものいる生活はそうもいきません。少し油断すると感情が抑えられないのです。子どもが泣き叫ぶ声が長くなればなるほどだん
「自分らしく生きること」と「何者かになること」の先にあるもの
本屋さんへ行っても、SNSを見ていても、「ありのまま生きる」、「自分らしく生きる」というようなキャッチフレーズがよく目に飛び込んできます。
私が潜在的に意識しているのもあり、「ありのまま」「自然体」「自分らしく」というキーワードにアンテナが立っているのかもしれません。
このフレーズと同じくらいよく耳にする言葉が「何者かになりたい」。
自分らしさを表現した先に何者かになりたいということなのか。
デジタルとの付き合い方と日常から楽しみを見つける力
大人から見るとなんてことない些細なことが子どもの目にはキラキラ映っていることを実感する毎日。
一方でスマホやパソコンなどのデジタルが近くにある現代において子どもたちのキラキラが妨害されていることを感じる場面が多くあります。
息子と同じ年の女の子と出かけたある日のこと。
「バスだー!」「消防車だー!「救急車だー!」と大興奮の息子を横目に「おもしろくない」と女の子がポツリ。
バスに乗っている間