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自分の機嫌を自分で取るための鎮静リスト

自分の機嫌は自分で取ろうなんて子どもが産まれるまで全く考えたことがなかった私。何も考えていなかったこともあり、いつもご機嫌でした(笑)

怒るという行為すらめんどくさい。少し嫌だなと思う人がいてもその人のために自分のエネルギーを使いたくないとスルーする冷めたタイプでした。

でも、子どものいる生活はそうもいきません。少し油断すると感情が抑えられないのです。子どもが泣き叫ぶ声が長くなればなるほどだんだんとイライラしてくるのが分かります。

何回「うるさい!」と声をあげたことか。そして、何回反省して「ごめんね」と謝ったことか。

子どもを怒った後の自己嫌悪って辛いですよね。そんな毎日から抜け出そうと色々と情報を集めました。

友達に「私は子どもにすぐ怒っちゃうから、いつも穏やかでいれていいなあ」と言われたことがあります。

もちろんいつも穏やかなわけではないので、いい場面しか見ていないということもあります。でも、自分で自分の機嫌を取れるようになってきたのかなと少し自信になったのも事実。

子どもの対応に限らず、怒りの感情が湧いてきた時の私の鎮静リストを紹介します。

・5歩下がる
・書き殴る
・雑誌を読む
・音楽を聴く
・精油入りの乳液でマッサージ

子どもが泣き叫んでいる時に1番効果的だったのは、「5歩下がる」です。5歩下がるだけで不思議とこんなに大声で泣き叫ぶことができるのも今だけだと思えてきて、気付いたらスマホで動画を撮っていました。

5歩下がるだけでも俯瞰して見ることができるのですね。泣いている子どもに自分の動画を見せると、子どもも自分を俯瞰したのかすぐに泣き止んだのです。

俯瞰するということは、案外簡単なアクションでできてしまうものだなと感じます。

仕事で嫌なことがあった時はとにかく書くことが1番のストレス発散法。子どもが泣くのような単純なことではない時は、気持ちの整理が必要です。

書くことで自分の頭の中を可視化でき、これもまた俯瞰に繋がります。

なんだか気分が晴れない、気持ちがモヤモヤしている、そんな時は、癒しのアクションがおすすめ。どんなことでリフレッシュしたり楽しいと感じるのか、気持ちを切り替えられるアクションも書いておくと安心ですね。

私の場合、ここでは音楽を聴く、雑誌を読む、精油入りの乳液でマッサージの3つのアクションが当たります。

それぞれの状況に合わせてこのリストを使い分けて、自分の機嫌は自分で取ることを心がけていきたいと感じる今日この頃です。

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