"よりよく"よりも"ちょうどよく"を求めて
人生は長距離走だからこそ長いスパンで細く長く続けられるペースを見つける必要がありますよね。
私は今まで"よりよく"を求めて色々挑戦をしてきたつもりですが、求めすぎて息切れしてしまう傾向があります。
長いスパンでみて"ちょうどよく"を求めて暮らしや仕事のことを見つめ直してみようと思うのです。
会社の同僚と今後の仕事について話をしていた時のこと。
「俺は仕事をほどほどに頑張ってほどほどにお金がもらえたらそれでいい。休みの日はどこにいくわけでもないし、ゲームできたらいいかな」という同僚にその時は正直もったいないって思いました。
人生そんなんでいいの?って。
お金でやりたいことを諦めたくないし、毎日ワクワクして過ごしたいし、成長や学びは必要でしょうって。
でも、"よりよく"を求めすぎるあまり、たまにどうしようもなく不甲斐なさを感じたり、気分が落ち込んだときに、その同僚が羨ましくなることさえあるのです。
きっと同僚が自分にとっての"ちょうどいい"を見つけているからだと思います。同僚にとってジョギングくらいが自分にとってベストなペースだと理解しているのです。
私はといえばスタートダッシュをかっ飛ばしては、急に立ち止まる。また火がついたように走り出しては立ち止まる、を繰り返しています。後ろに下がっている時もあるくらいです。
長い距離を走れるくらいの"ちょうどいい"スピードを見つけて前に進めたらと思います。
・自分自身(方向性や感情、ゆとりの整理)
・暮らし(ルーティン、習慣、食事)
・働き方(スキルアップ、学び、キャリアの方向性)
・子育て(教育、遊び、学び)
・家(掃除、収納)
自分の余白を作りながら"ちょうどいい"ポイントを探っていきたいと思います。
その上で次の3つは大切にしていこうと思います。
・悩みや葛藤とうまく向き合う
・後悔のないよう決断する
・バランスを大切にする
自分にとって"ちょうどいい"を知ることから始めようと思うのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?