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はじめまして。こひつじ*心理×教育です。
20?年勤めた教員を辞めました。
学校というフィールドを出て,学校教育をアップデートするために。
改めまして。
こひつじ,です。
私は20年以上,地方の公立高校に勤めてきました。
担任×6回。進路指導主事,教務主任,それからずっと教育相談を担当し,特別支援コーディネーターを務めてきました。
プロフィールにある通り,公認心理師,臨床心理士,認定心理士の資格を持っていて,相談員としての経験もあり
あいつ教員辞めたってよ#4 教員の『燃え尽き』を考えてみる
大好きだった教員の仕事をなぜ離れることになったのか,やっぱりもう少し自分なりに考えていきたい,という思いが湧いています。
最近読んだ文章の中に
その答えの一端があるような気がするので記録しておこうと思います。
バーンアウト(=燃え尽き)というものがありますが
この”燃え尽き”を構成する要素は3つあるそうです。
私はこの文章を読んでハッとしました。
私が教員を辞めることを決意する数か月前に悩ま
あいつ教員辞めたってよ#2 『教員は話を聞いてもらえない』
まだ2記事しか書いていないのにフォロワーが増えていて,正直とても狼狽えました。
ただ,このことはおそらく私が教員を辞めたひとつの理由につながるので
今日はそのことを少し書こうと思います。
私が教員を辞めた理由のひとつに『教員という立場だと話を聞いてもらえない(もらいにくい)と感じた』ことが挙げられるからです。
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学校での子どもたちへの心理支援を考えたときに,学校にはスクールカウンセラー(S