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選択肢を増やすこと以上に大切なこと
進路を選ぶ基準は人それぞれ、色々ある。明確にやりたいことが定まっている人もいれば、特に決まっていない人もいる。なんとなく、こっちの方に興味がある、という感じで選ぶこともあるし、みんなが行くからそこ、ってのもある。どの選び方をしてもいい、と私は思っている。そもそも、自分が高校を選ぶ時なんて、ほぼ何も考えていなかった。先生になるんだから、大学に行くためには高校に行くんだ、と思っていた。だから、偏差値が
もっとみる最短距離にこだわる必要なんてない。
「ゴールからの逆算」
目標設定をするときに言われる
ゴールを先に設定して、そこにたどり着くために
今何をしたらいいのかを考えていく手法。
そうすることで
・少ない労力で最大の成果を発揮する方法が見つかる
・積み上げ思考よりも目標を達成しやすくなる
などなど、利点がたくさんあります。
ゴールからの逆算によるメリットは
十分にあるし、活用したいと思う一方
ゴールからの逆算では手に入
家族、ってなんだろう。
このドラマを見た。
家族、ってなんだろう、って考えた。
お父さんがいて、お母さんがいて、子どもがいる。それが、いわゆる「普通」の家族。そんな普通の家族の中で、ある日突然お父さんが「女性」になる。女性になったお父さんが、今までのように我が子のお弁当作りをして、習い事の送り迎えをして、仕事をして家計を支える。服装が変わり、言葉遣いが変わり、お化粧をするようになっても、やること、家庭での役割が変わら
正解がない、という難しさ。
新型コロナの対応で、あちこちがざわついている。いろんな意見があるけれど、どの対応が正解かなんて誰にもわからない。それが今回の一番のポイントだと思う。後になって振り返ってみたら「結果として」対応が適切だったかどうかはわかるかもしれないんだけど、それは結果論だから。今、どう判断するかってのは、人それぞれ。
見るテレビ番組によって、出ている専門家によって、意見が違う。前の日に発表されたことが、次の日に
見えなかったことが見えるようになること
新型コロナ対策として、日本中の小中高一斉休校要請が出された。自治体ごとに違うけれど、多くの学校が一斉に休みに入り、行き場がない子どもたちをどうしたらいいのか!と世の中が大騒ぎになっている。
一ヶ月間無料でオンライン学習ができるようになったり、食事を配達してくれたりと、民間企業が動き出した。迅速な対応に、拍手喝采。これで学校に行けなくても勉強させることができる。給食がなくても、一食あたり同じくらい
誰が、誰を好きだとしても。
今日は、映画[his]を観てきた。
LGBTQを題材にした映画やドラマが最近は増えている気がするんだけれど、この映画はその中でも異色だな、って感じた。
それは、ゲイカップルを主人公にしながら、決して「同性愛者」への差別や偏見、生きづらさだけの話ではない、ってところ。出てくる人たちそれぞれが、ある意味では少数派であり、見る角度で誰もが弱者であり、それぞれ違う人生を生きている、って思えたこと。見る
全然平気。うん。本当に。大丈夫。気にしないで。
公にカミングアウトしてからというもの、私には怖いものなどない。隠さずにいられる、というのはなんと楽なんだろうか。「誰になんと言われようとも私は私です」と胸を張っていられるし、大切なパートナーのことも隠さずにいられるし。同性婚?パートナーシップ?偏見?何それ。どこの話?と他人事でいられる。
・・・と思っていた。きっと、カミングアウトすればそうなるに違いない、って。
でもね。そんなわけないんだ
分かり合えるとは限らない、と思っておく
「親子」という関係は、時に他人との関係以上に難しい。
親子だから分かり合える、親子だから信じあえる、親子だから無条件に愛されるし愛せる。理想は、そうなのだろう。だけど実際は・・・。
親子だからと言って分かり合えるとは限らないし、無条件に愛しあえるということでもない。逆に親子の関係はこじれるとどこまでもこじれてしまう。そしてそうなったとき、大抵の場合、子どもの方が負担が大きい。
LGBTs当事
野菜のクズをクズとして捨てるのか
私は料理をほとんどしない。できるけど。パートナーも弟も料理が得意だから私がする必要がない。私がやるよりよほど美味しくて無駄のない食事ができるからだ。
料理が得意な人というのは、みんなが使わないような、捨ててしまうようなものを使って美味しいものを作る。野菜クズを使って一品作ってしまうのだ。例えばニンジンやかぼちゃの皮。捨てないできんぴらにしたりする。しかも美味しい。ほとんどの人が見向きもしないよう
出会いのきっかけなんて色々だ。
SNSの出現によって、自分の意見を発信できる場所が増えた。私が子どもの頃は、自分の考えていることなんて、せいぜい日記に書くくらいだったからね。そんなの誰も見ないし(というか見せないし)
今も昔も、そんなに大きく人の考えていることが変わっているとは思わないので、もしも昔の日記が全て公開されたら、炎上することなんてたくさんあったんじゃないだろうか?
自分が発信した意見、言葉に対して、反対意見や否定
1億2644万3千人分の1なのか。
2019年4月12日、昨年10月時点の日本の総人口は、1億2644万3千人出そうだ。そのうちの一人が私である。これを読んでいるあなたもおそらく、そのうちの一人であろう。そう考えるととんでもなく希少な存在だという気がする。
さて、世の中には「マイノリティ」と「マジョリティ」とに分けられることがたくさんある。例えば私はトランスジェンダーだから、世間的にはマイノリティだ。でも、私のように、トランス