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自己肯定感系

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自己肯定感や自己効力感を上げるためのヒントとなりそうなもの
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おもてなしは嫌い、気遣いは好き

おもてなしは嫌い、気遣いは好き

私は、気遣いができる人が好きだ。
でも、おもてなしとか思いやり、気が利くという言葉はあまり好きではない。

これらはどう違うのか。

気遣いとは:何もしないことも含まれるまず「気遣い」というのは、読んで字の如く「気」を「遣う」ことができるということ。(覇王色とかの話ではない)

おもてなしや思いやり、気を利かせることと違うのは、「何もしない」ことも含まれる点だ。

たとえばおもてなしは、ホテルやレ

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みんな違ってみんなかわいい

みんな違ってみんなかわいい

世の中、かわいい人たちで溢れている。

なのに、自分をかわいくない、またはブスだと思ってる人も多い。

私からしたらみんなかわいいのに。

何点でも「かわいい」は「かわいい」私は昔から、自分のことをかわいいと思って生きてきた。
周りがかわいいと言うから、と、単純な脳みその私は自分をかわいいものだと思ってきた。

でも、自分を絶世の美女だとは思っていない。
100点満点で点数をつけるとしたら、75点

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大人になっても魔法少女でいる方法

大人になっても魔法少女でいる方法

20代だろうが100歳だろうが、
男だろうが女だろうが、
人はみんな魔法少女になれる。

あ、待ってくださ、あの、変な話じゃないです。

...あ、読んでくれるんですね、ありがとうございます!

魔法少女とは
ここでいう魔法少女というのは、
「現状を変える力を持った人」のことで、
アニメや映画の主人公たり得る人間のこと。
今風の言葉で言えば

「何者か」

である人とも言い換えられる。

別に魔法

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「普通」であることを認めることが自己肯定の一歩

「普通」であることを認めることが自己肯定の一歩

すごい人(有名人とか偉人とか)を見て「すごーい!」で済めばいいのに、なぜか「自分とは全然違うな...」と思って落ち込んでしまう。

彼らは我々と同じ「人間」ではあるものの、「普通」ではないのだ。比べるだけ意味ないし、真似したってなれっこないのだ。

なのに、「すごい人」ではない自分を責めて病んでしまうことがある。

「すごい人」ではないことは、自分のせいではない。

生まれながらに「普通」である我

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他人の才能に嫉妬しちゃっても、あなたはダメなんかじゃない

人は「自分ではない誰か」にとにかく嫉妬してしまう。
「隣の芝が青く見える」ってことなのかもしれないが。

ナンバーワンでなくとも「強み」は必ずある自分より稼いでる人。
自分よりモテる人。
自分より人望がある人。
自分より勉強ができる人。
自分よりゲームが得意な人。

この情報社会、様々なシーンで「自分よりすごい人」に屈してしまう。
でも、だからといってそれはあなたがダメなのではない。
相対的には負

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「頭が良い」は当たり前の集合体

「頭が良い」は当たり前の集合体

私が派遣として働く職場に、こんなエリートお姉様がいた。

京大〜京大院卒。
スポーツもご堪能。
英語もご堪能。
あらゆるゲームが得意。
新しいこともすぐ身につける。
そもそも私の職場は理系院卒だらけのエリート大企業。

しかし、そんなお姉様は真剣な顔で言うのだ。

「私、別に頭良くないんですよ。」

...彼女が『頭良くない』部類なのだとしたら、この国の9割9分はアホということになる。

でも、彼

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生きる意味なんてなんでもいい

生きる意味なんてなんでもいい

生きる意味なんてない生きる意味なんてない。

ニーチェの言葉の解釈が書かれた本に書いてあった、ニーチェが言ったとされる考え方。
これって私にとってはめちゃくちゃポジティブな言葉なんですよ。

生きる意味なんてない。
だから自分のために、自分の意志と選択で生きればいい。
誰かと比べるのも自分の自由。
誰かのために生きるのも自分の自由。
常識に逆らって生きるのも自分の自由。

そう思えて、すごく楽にな

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「自信がある」んじゃなく「何も考えてない」だけ

「自信がある」んじゃなく「何も考えてない」だけ

自信があるとかないとか。
自己肯定感があるとかないとか。

これらって「ないんです...」と悩む人は多くても、 
「あります!」という人を見たことがない。

「自信がない」「自己肯定感が低い」と悩む人は、
いったい誰を目標にしているのだろうか。

そもそも自信が「ある」人はいない最近思うこと。
自信があるように見える人は、別に自信が「ある」のではなく「自信がないとは思っていない」だけなのではないだ

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骨折したら幸せになった(幸せの研究)

骨折したら幸せになった(幸せの研究)

人間の永遠のテーマである『幸せ』について考えているときに、骨折をしたときのことを思い出した。

今回は「風が吹けば桶屋が儲かる」的な骨折エピソードを一つ。お暇なときにでもちょろっと立ち読みしていってほしい。2,3分で読めます。

骨折はめちゃくちゃ不便大学時代、人生で後にも先にも一度だけ骨折というものを経験した。それも、利き腕である右腕を。当時は学生だったから、学校に友人にバイト先に…多方面に迷惑

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強くなんてなれなくていい

強くなんてなれなくていい

大人になれば、心身ともに強くなると思ってた。

失恋しても傷つかなくなると思ってた。
大事な人が亡くなっても笑っていられると思ってた。
失敗しても立ち直れると思ってた。
裏切られても平気だと思ってた。
転んでも痛くないと思ってた。

でも、誰だってそうはなれない。
当たり前だが、大人になっても辛いもんは辛い。

そして最近思うのだ。
「強くなんてなれなくていい」と。

自分に厳しいと傷の治りが遅い

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焦るな、目標高すぎんだよ

焦るな、目標高すぎんだよ

私がスーパーマリオブラザーズのマリオだとしたら。
私はまずクッパに挑んじゃうんですよね。
まぁ何面クリアしないと行けないとかは置いといて。

そんで案の定負けて「あー自分はダメだなぁ...」とか本気で思っちゃうんですよ。
こうやって冷静に文章にしてみれば「いや目標高すぎかよ」「まずはクリボーを倒せよ」と思えるんですが。
足元もおぼつかないし、ジャンプのタイミングも掴めてない自分に気づけず、「なんで

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自分を責めちゃう時は、自分を「友達」だと思って接する

自分を責めちゃう時は、自分を「友達」だと思って接する

「なんで自分はダメなんだろう」
「なんでこんなこともできないんだろう」
「自分なんて...」

私は、自分の悪いところばかり目について、自分を責めてしまうことが多いんです。自分を責めても意味がないのに。得意なことがあっても、「これくらい誰でもできるし...」とどうしても自分を肯定できないときもあります。

でもよく考えてみれば、0点の人間なんていないし、「見方」を変えれば救いようがあることだってた

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「独りの恐怖」「バカにされる恐怖」この2つを無視してたらハッピーになってきた

「独りの恐怖」「バカにされる恐怖」この2つを無視してたらハッピーになってきた

結論はタイトルの通りなんですけど。

社会的生活(学校やら会社やら)してると、「独りになるのが怖い」「バカにされるのが怖い」って思って『自分が本当にどうしたいのか』を見失うことが多いな、と思いまして。

独りの恐怖

「独り」って、仲間外れって、怖いですよね。

女子は特に。

村社会の名残でしょうか。

でもよく考えると、いやよく考えなくても、もう村社会ではないんですよね。

会社員にしろ学生に

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人に会わないと自己肯定感が下がる話

人に会わないと自己肯定感が下がる話

私は一人で行動するのが好きだ。
趣味もインドアだし、一人でできるものが多いので、「外出自粛」って言われても大して困っていなかった。

ただ、最近あることに気が付いた。

誰も褒めてくれない。

いや、子どもかよって感じですが。

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友達と頻繁に会ってたときは、ちょっとしたことを褒めてもらえていたし、それで自分を肯定できていた。

「そんなことできるのー?」
と言われれば、

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