いつか

「理屈っぽい」「考え過ぎ」が誰かの役に立てば嬉しいよね。1000字程度のコラムをかれこ…

いつか

「理屈っぽい」「考え過ぎ」が誰かの役に立てば嬉しいよね。1000字程度のコラムをかれこれ3年載せています。

マガジン

  • 女の子の話

    女の子あるあるな辛さや生理や結婚の話

  • 思考の研究

    当たり前に存在する感情や思考の研究

  • ライフハック

    生きるのが楽になる考え方

  • 自己肯定感系

    自己肯定感や自己効力感を上げるためのヒントとなりそうなもの

最近の記事

  • 固定された記事

「結婚しないという選択」に関して固定観念があった!ごめん!

タイトルに謝罪入れたの初めてだわ。 でもこの謝罪は私に向けたものである。 私の好きなAMというサイトで、私の好きなものすごい愛さんの記事が連載されている。 そのなかでも自分の心に特に響いた記事がこちら。 ...と紹介したが、読まなくても分かるように書くのでご安心を。 (でもとてもいい記事なので、私の文章を読んで気になったら読んでほしい) 結婚しないからって仕事に生きる必要はない記事全文が私の心を明るく照らしてはくれたのだが、そのなかでも「はっっっ!」となった文がこちら

    • 今年も冬季鬱がやってきました(暖冬につき遅め)

      今年も来ました冬季鬱 さて、皆さん。 患ってますでしょうか?冬季鬱。 こんな軽口たたいてますが、さっきまで泣きながら机に突っ伏してました。死にてぇ~ 私が今死んでも死因なんて分からないでしょうね。だって、ないんだもの。 ただ疲れたんです。 冬になるたび、生理がくるたび、こうやって死にたくなるのが。 冬季鬱あるある 心臓がまるで皮を剥がれたかのように過敏になって、ちょっとしたことで考えすぎてしんどくなる。 過去の嫌なことばかりに思考が結びついて、ベッドに入っても最

      • ノーロリコンノータッチ

        私はロリコンが嫌いだ。 ロリコンが性質の一つなのだとしたら、私は「ロリコンが嫌い」という性質だ。 でも、ロリコンを全否定したいわけじゃない。 ノーロリコンノータッチ 私にとって、ロリコンは別の星の生き物だ。 多くのロリコンの方々は、私の星に侵略しようとしてこず、「イエスロリコンノータッチ」を掲げているのを知ってる。 だから我々も、ロリコン星に行ってロリコンを迫害するのは、違う。 逆に、ロリコン星が我々の星にやってきて「好きでロリコンになったわけじゃない!我々を認

        • 結婚したくないと言ったらウソになる

          結婚したいとは思えない。 そんなアラサー女子が、私を含め多く存在すると思う。 そんな令和5年。 でも、正直、「結婚したくない」という明確な意思までは示せない。 結婚したくない!!と言ったら、ウソになる。 永遠を誓った仲間がほしい 私は友達が多い。 インスタもフォロワーが増えて1000人以上いる。 会社の人とも仲がいい。 オンラインスクールの仲間もいる。 毎日誰かとやり取りしていて、褒められたり、共感し合ったり、感謝し合っている。 幸せだ。 でも、それらは永遠じゃ

        • 固定された記事

        「結婚しないという選択」に関して固定観念があった!ごめん!

        マガジン

        • 女の子の話
          33本
        • 思考の研究
          20本
        • ライフハック
          29本
        • 自己肯定感系
          15本

        記事

          【お手軽 自己実現キット】がないからって自分を責めないで

          【お手軽 自己実現キット】年功序列で、年次が上がれば昇級できる会社。 先輩になれば問答無用で尊敬してもらえるコミュニティ。 既婚>独身の既婚側。 子持ち>子なしの子持ち側。 高齢者>若者の高齢者。 産むだけで人生を充実させてくれる子ども。 男尊女卑地域の男。 問答無用でチヤホヤされる女。 日本にいると、割とこういった「お手軽に自己実現が叶うキット」が重要視される価値観が根強い。(海外は知らん) お手軽自己実現キットがなくても幸せになれる私はこういったお手軽自己実現キットに

          【お手軽 自己実現キット】がないからって自分を責めないで

          「結婚式に行くとやっぱ結婚したくなる」←どういうこと?

          28歳にもなるとよく聞くセリフ 「結婚式に行くと、結婚っていいなぁ、結婚したいなぁって思いますよ」 これの理屈が分からなかったので分析してみた。 分析① 結婚ではなく結婚式がしたい結婚式に参加して「結婚したい」の正体は、単純に結婚式がしたいだけなのではないだろうか? きらびやかな会場に、七五三ぶりの晴れ姿。 イマまで交わることのなかった世界線の友人等が一堂に会し、自分の言葉や晴れ姿で問答無用に参加者が涙する。 普段ふざけてばかりの友人が、自分への想いを涙ながらに話

          「結婚式に行くとやっぱ結婚したくなる」←どういうこと?

          バチェラー5を見て感じた女のあるべき姿像

          もちろんバチェラー5のネタバレを含みます。 大いに盛り上がったバチェラー5だが、結末に納得がいかない女性も多く見られる。 私自身もそうだ。 彼女が選ばれたのは「ズルい」 選ばれた大内さんは、「飲食店複数経営の若い女性」と聞けば確かにバチェラーに見合うハイスペ女性である。 しかし我々の見てきた大内さんは「いっつも泣いてて、自分に自信がなくて、仕草や話し方が幼稚で、マザコンで、でもキャバ嬢ならではの駆け引きでバチェラーをオス化させたズルい女性」である。 女性の思う素敵な

          バチェラー5を見て感じた女のあるべき姿像

          「男は論理的、女は感情的」←そんなことなくない?

          「男は論理的、女は感情的」 …とよく言われるが、ぜんぜんそんなことなくない? 「論理的な女も、感情的な男もいる!」という『例外』を持ち出したいのではない。 単純に論理的思考や感情的表現に性差はないと感じているし、そもそも論理と感情は対立しないと思うのだ。 「自称論理的」な男性の多くは自己正当化 論理的な会話ができる人は、そもそも男女差はないと思う。 そもそも「男性は論理的!女性は感情的!」という主張をする場面って、男性が女性を叩きたいときのセリフだ。 そういう、性

          「男は論理的、女は感情的」←そんなことなくない?

          女を「女」として扱う男性が苦手。私は私なのに。

          初対面の男性と話していて、私が違和感を抱く原因第一位が、「私を私個人ではなく『女』として扱われること」だと最近気づいた。 ので、言語化してみる。 マスとしての女性、個人としての私 まず、私は紛れもなく「女」である。 生物学上も、心の性別も、女だ。 そこに異論はない。 ただ、人対人で話しているときに、マスとしての「女」として扱われると、それは違くないか?と思う。 具体的には  ・喫煙者だと言うと「見えない!」「女の子で珍しいね!」と言われる  ・ギターをやっていたこ

          女を「女」として扱う男性が苦手。私は私なのに。

          「信頼する」と「期待する」の違い

          「信頼してるよ」 「期待してるよ」 この2つは似て非なるものだ。 信頼は嬉しいのに、期待は重苦しい。 その違いが気になったので考えてみた。 信頼と期待の共通点まず、両者の共通点として「思考停止で身を委ねる」点が挙げられる。 信頼するから、そこに口は挟まない。 期待してるから、こちらから手出しはしない。 発言者は「これ以上思考を挟みませんよ」という意味で発言する、という点が両者の共通点だ。 信頼はゼロ、期待はプラス 信頼というのは、「ゼロ」をイメージしている。

          「信頼する」と「期待する」の違い

          「恋愛に臆病」なんて甘え。あんなの誰だって無理ゲーだわ。

          「フラれてばかりで…」 「過去に浮気されて…」 「すぐセカンドにされちゃう…」 「恋愛が下手で…」 などと言い訳して、恋愛したいくせに恋愛を避けてしまう人はたくさんいるだろう。 かく言う私もそうだった。 でも、恋愛なんてそもそも難しいものであり、無理ゲーなのである。 恋愛は臆病になって然るべきもの そもそも恋愛なんてものは、臆病になって然るべきである。 友人や同僚と違い、基本的なルールとして一時期に一人しか選べない。 かつ精神的にも、「友人」という今までの関係を壊

          「恋愛に臆病」なんて甘え。あんなの誰だって無理ゲーだわ。

          幸せになる気がないのに結婚なんかするな

          独身が何を言ってるんだという話ですが。 27歳にもなり、周囲の結婚話を聞いていると、結婚が上手くいくかどうかって「両者が幸せになりたいかどうか」なんじゃないかと思ってきた。 結婚して後悔している人の話を見聞きすると、必ずどちらか(…まぁだいたいどちらもだが)が幸せになる気のない人であるパターンが多いなぁと思って考えを整理してみた。 幸せになる気がない人は一定数いる 「そもそも、幸せになりたくない人なんていないだろう」 と言われそうだが、幸せになる気がない人は一定数い

          幸せになる気がないのに結婚なんかするな

          知らないと詐欺られる!大学生が知るべき就活セミナーの罠、社会人が知るべきマーケティング

          思えば、最初にビジネスのなんたるやを知ったのは『就活セミナー』を騙る団体詐欺だった。私氏、当時大学生である。 怪しいセミナーの流れ 流れを簡単に説明すると、、、 … 無料の就活セミナーに参加する(ここまではよくある) →五反田の狭いビルの一室に30人ほど詰められる(はにゃ?) →ドアは閉められ、後ろには大人が数名立っている(コワイヨー) →既にメンバー(いや、なんの?)になったという人が、前に立って尊敬する人(仮にサギタさんとしよう)の話をする →メンバー二人

          知らないと詐欺られる!大学生が知るべき就活セミナーの罠、社会人が知るべきマーケティング

          ツイッターを最適化したら、ツイッターの狙いがよく分かった

          最近ツイッターが改悪したのは周知の事実。 私が気に入らないのが、「おすすめ」欄がデフォルトTLになり、別に見たくもない「他の世界」を表示してくることだ。 旦那死ねとか知っちゃこっちゃないし、他人の会社のブラック度合いなぞどうでも良い。私の心の安寧を荒らすな。 ということで、私はツイッターを最適化した。 すると、ツイッターの狙いが良く分かってきた。 (陰謀論系の話ではございやせん)(マーケティングとかそっちよりの話) ツイッター最適化 「ツイッター最適化」といっても

          ツイッターを最適化したら、ツイッターの狙いがよく分かった

          「割り勘」より「奢り奢られ」が現代の男女の最適解なのでは?

          私は女だが、奢ってもらっても嬉しいし、もちろん割り勘でもなんとも思わない派だ。(私より高いもの飲み食いしてたのに2分割だとキレるが) 現代の最適解として提唱したいのが、「男が奢る」でも「割り勘」でもなく「奢り奢られ」である。 割り勘はプラマイゼロ 奢られると嬉しいし相手に対して好印象は抱く。余裕があってカッコいいし、スマートな印象を抱くのは否めない。 逆に、割り勘でも今の時代怒る女性は少ないと思う(少なくとも私は見聞きたいことがない)。 ただ、割り勘は好感度アップに

          「割り勘」より「奢り奢られ」が現代の男女の最適解なのでは?

          「親と不仲」は地雷?いやむしろ他人の気持ちが分かる人が多くない?

          「親と不仲」な人は、一般的に人間性に難があるというような見方をされる。 現に私がそうだ。…まぁ否定はしない。 しかし、私がどうかという視点は置いといて、私が「優しい」「他人を気遣える」と思う人は、話してみると親と不仲であることが多い気がするのだ。 「親と不仲」は他人の気持ちに敏感になる 親がヒステリックだったり、過保護・過干渉だと、「こうしたら怒られたから、今度はこうしてみよう」というような、他人の気持ちを推し量って試行錯誤する回数が多い。 親の機嫌の悪さを察知して

          「親と不仲」は地雷?いやむしろ他人の気持ちが分かる人が多くない?