見出し画像

「恋愛に臆病」なんて甘え。あんなの誰だって無理ゲーだわ。

「フラれてばかりで…」
「過去に浮気されて…」
「すぐセカンドにされちゃう…」
「恋愛が下手で…」

などと言い訳して、恋愛したいくせに恋愛を避けてしまう人はたくさんいるだろう。

かく言う私もそうだった。

でも、恋愛なんてそもそも難しいものであり、無理ゲーなのである。


恋愛は臆病になって然るべきもの

そもそも恋愛なんてものは、臆病になって然るべきである。

友人や同僚と違い、基本的なルールとして一時期に一人しか選べない。

かつ精神的にも、「友人」という今までの関係を壊すことになる。

マッチングアプリなどで出逢えば、男性は美人局ではないかという疑いも持つだろうし、女性は力では勝てないから慎重になる。


さらに、付き合ってしまえば相手の本性が気に入らなくても、「情」なんてもので別れづらくなる。出会い方次第では「体裁」が別れづらさを助長する。


このように、そもそも恋愛なんて臆病になって然るべきであり、自分ばっかり臆病だと被害者ぶるのはお門違いである。


恋愛はイカサマできる奴が勝つゲーム

思うに。

恋愛は世の中のタブーや常識、マナーを適度に破ることができる人間が強いゲームだと思う。


失礼かな?と思うようなことを言える人ほど、距離を詰めるのが上手い。

本命が他にいたり、キープしてる異性がいる人ほど、余裕があって魅力的に見える。

資本主義社会らしく、金に物を言わせて自分の魅力を上げることも厭わない人が結局モテたりする。


そもそも、正攻法で「運命の人!」を求めるような運ゲーではないのだ。


「恋愛に臆病」は「仕事選びに慎重」と同じ

恋愛なんてそもそも人間には無理ゲーで、臆病になるのは万人共通なのだ。

それをやれ「女がもてあそんでくる」せいだの「男がすぐ身体を求めてくる」せいだのにしてたらキリがない。


仕事選びだってリスクが大きいから慎重になるはずだ。

それをやれブラック企業だのエージェントだののせいにしてたらキリがない。

稼いでるサラリーマンだって仕事に関する全てが上手くいってるわけではないし、起業家だってすべての事業が当たるわけじゃない。

リスクを背負って、失敗から学んで、過去は過去として次の行動を選択している。


恋愛も結局、フラれたり遊ばれたりしたら、そいつと合わなかったというだけで「自分がダメなんだ!」「自分は恋愛なんてしないほうがいいんだ!」と結論づけるのはあまりに飛躍しすぎだ。


恋愛に臆病になるのは当たり前。
過去は過去として、次行こ、次!

https://note.com/somedaytsuka/n/n748fa766c4ee

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?