若林雪乃

ひたすら1人で自分の考え・思いを書き続けてきた26歳、世の中にエッセイという形で公開し…

若林雪乃

ひたすら1人で自分の考え・思いを書き続けてきた26歳、世の中にエッセイという形で公開してみようと思いました。 日常、仕事、人と組織、本からの学び、哲学などなど、徒然なるままに書いていきます。

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固定された記事

異質な他人に、恋い焦がれ

人が人を好きになるのは理由がある。 いや、理由がなく好きになることもあるけど、とはいえ「こういう雰囲気が好き」とか、後から思い返すと言語化できると思う。 私が好…

若林雪乃
1か月前
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私と依存とサバゲー

依存体質だった過去の私と、今も恋愛で生き辛い全ての方へ。 この世に、唯一無二のものなんて、無い。 依存とは、依存対象を「替えの効かないもの」と認識するところから…

若林雪乃
5日前
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幸せになろうとしないなんて卑怯だ

声を高らかにして言いたいことがある。 いや、声を高らかにしないと言えない、勇気を出さないと言いづらいことがある。 私は「物語シリーズ」が好きだ。 本シリーズをご…

若林雪乃
6日前
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喧騒が、私の背中を押し進め

都会が好きだ。一人になれるから。 皆私のことなど知りもしないのだから、誰からも自由である。 と同時に、私も誰のことも、何なら周辺の建物のことも知らない。 イヤホン…

若林雪乃
11日前
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360度無敵!な女の子

"自我の塊"って感じの可愛い女の子が好きだ。 キラキラ輝いていて、私が一番可愛いと全身で主張するような、そんな子。 きっとそういう子は、自分が一番可愛くあるが為に…

若林雪乃
12日前
13

「運命の人」なんていないから

先日、恋人と1年記念日を迎えた。 本当にあっという間だったな。 感想としては至って平々凡々かもしれないが。 とはいえこれ以上の本心は無い。 まあ、1年間が濃すぎた。…

若林雪乃
2週間前
15

勝手に自分の「王国」が作られた話。

私は友達が少ない。 特に学生時代の友人。私はどうやって学生時代を過ごしていたんだろう?と首を傾げるくらい、そもそも会いたい人がいない。 勿論、小学校から今も繋が…

若林雪乃
3週間前
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どんなときも、僕が僕らしくあるために。

自分が極限まで落ち込むと、文化物を摂取したくなる。 今日は、気持ちが沈んでいる自分にも寄り添ってくれる、文化物の一つを紹介しようか。 「どんなときも」by松岡茉優 …

若林雪乃
3週間前
12

私に「書く」があって良かった

加速度的にどんどん自己肯定感が低くなっている。 要因は複合的だけど、最近特に酷いな。 私って、自分の足で立てない子だっけ。 そうだっけ。 ここに来て、私は本当に周…

若林雪乃
3週間前
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「痛み」と共に在れ!!

「なんでこの人はメールの内容を読んでくれないんだろう」 お客様から郵送された、不備だらけの申込書を手にしながら頭を抱えた。 不備があるかもしれないから、まずはPDF…

若林雪乃
3週間前
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「そういうところも好きだよ」と言おう

時々、自分の輪郭が分からなくなる。 私ってどんな人だっけ 私って何が良いところなんだっけ 私って、誰だっけ。 前回「誰が何と言おうとこれが私だ」と、世の中に発信した…

若林雪乃
3週間前
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全部、私が書いた文章じゃん

noteに3エッセイ投稿したが、かなり面白い。 何が面白いかというと、各エッセイの「スキ」数の違いが極端すぎること。 どれも、紛れなく私が書いたのに。 今日はそういう話…

若林雪乃
1か月前
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ちょっとの「背伸び」で世界が幸せになれるのなら、

「戦略人事をやりたいが出来ない」理由は、集約すると「①目の前の他管理業務に追われている」と「②経営層からの要望がない」の2点らしい。 (「カゴメの人事改革/中央経済社」よ…

若林雪乃
1か月前
14

はじめまして。これから、文章を書いていきます。

さて。 私は何のために文章を書くのだろうか。 目の前に紙とペンだけがある。あとはご自由にどうぞ、という空間があるとして、その空間自体はすごく無機質なように感じる…

若林雪乃
1か月前
48

異質な他人に、恋い焦がれ

人が人を好きになるのは理由がある。
いや、理由がなく好きになることもあるけど、とはいえ「こういう雰囲気が好き」とか、後から思い返すと言語化できると思う。

私が好きになる因子の一つは「憧れ」だ。誰かに伝える際は「好きなタイプは尊敬できる人」とすることが多いけど、丁寧に紐解くと自分にはどんなに頑張っても決して手が届かない、というような「憧憬」の方が近いように感じる。
自分とは違う世界の住人に対して、

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私と依存とサバゲー

私と依存とサバゲー

依存体質だった過去の私と、今も恋愛で生き辛い全ての方へ。

この世に、唯一無二のものなんて、無い。

依存とは、依存対象を「替えの効かないもの」と認識するところから始まると思う。

「私にはあの人しかいないんだ」
「私にはあの人がいないと駄目なんだ」
「私はあの人がいないと生きていけない」

特に私は、基本ATフィールド張りまくりで人を遠ざけている癖に、一度気を許した相手には心の窓フルオープン!み

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幸せになろうとしないなんて卑怯だ

声を高らかにして言いたいことがある。
いや、声を高らかにしないと言えない、勇気を出さないと言いづらいことがある。

私は「物語シリーズ」が好きだ。

本シリーズをご存知ない皆様からは、何をそんなに勿体ぶって告白してるんだと思うかもしれない。
私だって、本シリーズが至って清らかで潔白なアニメ(本)だったらそんなことしなかったよ。

ちなみに私と物語シリーズとの出会いは15歳だが、ワクワクしながらPC

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喧騒が、私の背中を押し進め

都会が好きだ。一人になれるから。

皆私のことなど知りもしないのだから、誰からも自由である。
と同時に、私も誰のことも、何なら周辺の建物のことも知らない。
イヤホンで自分の好きな音楽の世界に浸りながら1人で歩いていける都会が好きだ。

少し不思議ではある。
都会こそ、色んな人と混じり合い、喧騒によって疲れ果ててしまいそうな匂いがあるのに。
流行はすぐに移り変わり、見せかけの笑顔で関係を構築し、休ま

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360度無敵!な女の子

"自我の塊"って感じの可愛い女の子が好きだ。

キラキラ輝いていて、私が一番可愛いと全身で主張するような、そんな子。

きっとそういう子は、自分が一番可愛くあるが為に努力をしていて、客観性を持った自己分析ができていて、そのため自分に自信しかない。
そういう雰囲気を持った、顔タイプキュートかフェミニンの子が好きだ。

おそらく、これは私の憧れの女の子像なのだと思う。

「ジェンダーレス」など「女性ら

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「運命の人」なんていないから

先日、恋人と1年記念日を迎えた。
本当にあっという間だったな。

感想としては至って平々凡々かもしれないが。
とはいえこれ以上の本心は無い。

まあ、1年間が濃すぎた。
付き合って2ヶ月弱で同棲し、それどころかマンション購入の話が出たかと思いきや、あと1ミリで別れますという状態が続いたり、義家族との関係性で一悶着あったり。
ひょっとすると、他のカップルが3年くらいかけて体験するのでは?ということを

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勝手に自分の「王国」が作られた話。

私は友達が少ない。
特に学生時代の友人。私はどうやって学生時代を過ごしていたんだろう?と首を傾げるくらい、そもそも会いたい人がいない。

勿論、小学校から今も繋がっている子とか、大学時代に仲良くしていた3人組とかいるけれど。
でも、彼女たちにとって私は特別ではなくOne of themで、私もまた同じように彼女たちのことを捉えている。

というか、単純に私が女の子と仲良くなれない。

芸能人やアイ

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どんなときも、僕が僕らしくあるために。

自分が極限まで落ち込むと、文化物を摂取したくなる。
今日は、気持ちが沈んでいる自分にも寄り添ってくれる、文化物の一つを紹介しようか。

「どんなときも」by松岡茉優

率直なことをお伝えすると、槇原敬之及び松岡茉優の特別ファンということではない。
ただ、松岡茉優さん自体の存在には一目置いていて、意思がしっかりしていて本が好きで、おそらく私と似たタイプなのではないかとは思っている。(烏滸がましいかも

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私に「書く」があって良かった

加速度的にどんどん自己肯定感が低くなっている。

要因は複合的だけど、最近特に酷いな。
私って、自分の足で立てない子だっけ。
そうだっけ。

ここに来て、私は本当に周囲の人に助けられていたことが痛いほど分かる。
私の話を聞いてくれる、なんて、本当はそうそうないのだろう。
ここ数年の環境が特殊だったんだろう。

折角メンタルが持ち直したと思ったのに、なんか悔しいな。
全て私が悪いのかな。
そうなのか

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「痛み」と共に在れ!!

「なんでこの人はメールの内容を読んでくれないんだろう」

お客様から郵送された、不備だらけの申込書を手にしながら頭を抱えた。
不備があるかもしれないから、まずはPDFで内容を送って欲しかったのに。
わざわざメールの件名に【○日までにPDFご連携依頼】って書いたのに。

営業をしていると、契約周りも担当しないといけない。必要事項を細かいところまで連携しないと、そもそも契約受理がなされなかったり、後々

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「そういうところも好きだよ」と言おう

時々、自分の輪郭が分からなくなる。
私ってどんな人だっけ
私って何が良いところなんだっけ

私って、誰だっけ。

前回「誰が何と言おうとこれが私だ」と、世の中に発信した人間とは思えない発言である。
情緒が不安定であることは匂わせているので、セーフであってほしい。

また、「時々」分からなくなる、のは自分の成長を感じる。
昔は「常に」私は人に好かれない人間だと思っていた。

そう。
そういう意味では

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全部、私が書いた文章じゃん

noteに3エッセイ投稿したが、かなり面白い。
何が面白いかというと、各エッセイの「スキ」数の違いが極端すぎること。

どれも、紛れなく私が書いたのに。
今日はそういう話。

改めて、私が書いたnoteのタイトルと特徴を載せてみる。

1回目。

初回なので「書く」行為を私なりに定義するものにした。かなり尖った内容じゃないかと内心ビクビクしていたけれど、そもそもnoteユーザーはみんな書いているか

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ちょっとの「背伸び」で世界が幸せになれるのなら、

「戦略人事をやりたいが出来ない」理由は、集約すると「①目の前の他管理業務に追われている」と「②経営層からの要望がない」の2点らしい。
(「カゴメの人事改革/中央経済社」より)

「人事にしか届けません」というnoteにしたい訳ではない。むしろ前回・前々回と同様、日々一生懸命悩み考え生きている全ての人に向けたものにしたい。
ので、かなりザックリとした解説をすると、
「戦略人事」というのは、会社の中長

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はじめまして。これから、文章を書いていきます。

さて。
私は何のために文章を書くのだろうか。

目の前に紙とペンだけがある。あとはご自由にどうぞ、という空間があるとして、その空間自体はすごく無機質なように感じる。
特に、書くことが苦手な人にとっては、ひどくつまらない空間であろう。
高校時代授業をガン無視して、必死にA4のキャンパスノートに自分の想いをつらつら書き続けてきた私でさえ、何かを書く暇があればテキトーに漫画読んでゴロゴロしたいなと思う時

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