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ゲームの勝敗でかんしゃくを起こす子どもにできることは大人げない大人になること

ゲームの勝敗でかんしゃくを起こす子どもにできることは大人げない大人になること

「ずるい!! なんで勝てないの!?」

コントローラーを床に投げつけ
ソファの上で大暴れしながら
小学1年生の男の子は
目に涙を溜めながらそう言った

私は月に数日
友達の子どものお世話をしている
親の代わりに学童に迎えに行って
親が用意しておいた
夕食を温めて食べさせる

その後は一緒に遊びながら
友人が帰ってくるのを待っている
最初はおもちゃや
トランプで遊んでいたが
最近はニンテンドースイッ

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324日目。I pray for you.

324日目。I pray for you.

久しぶりに長文を書く。
最近疲れていた&自分の生活と両立できなかったので、長文は書かずにいた。
今日は少し時間もあるし、書きたいこともあるので書く。

さきほどまで、津野米咲さんのことを考えていた。
赤い公園のギター、ソングライター。
死ぬほど繊細で美しい歌を創る人だった。
文字通り亡くなってしまった。
死ぬほど繊細で、は比喩であってほしかった。

赤い公園の曲には、ずっとブレない繊細さがある。

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他人の解散を止めるな。

他人の解散を止めるな。

芸歴も7年目になると、コンビ解散の相談をされた経験も少なくはありません。

その際、「引き止める」が模範解答なのでしょうが、僕は他人の解散を止めたことがありません。

責任を持てないからです。

例えばそれが後輩なら、この世界に繋ぎ止めた以上、ある程度面倒を見る責任が生まれます。

僕が大金持ちで「生活費の面倒を見るから続けろ」まで言えるなら止める権利もあると思うのですが、現実的じゃないですよね。

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寝たくないけど起きたくないわけじゃない

寝たくないけど起きたくないわけじゃない

私寝るのがほんとに嫌いなんです。

昔からずっと苦手だなーと

イベント前だったり

緊張する日の前の日は寝れなかったり


なんなら、予定日の1週間前から寝れなかったり、

ほんとに最近寝るのが苦手と言うより、

嫌いなんだと、

気づいてしまいました。

寝るって無意識じゃないですか、

寝る瞬間、寝てる間、

自分でコントロール出来るものでもないし、

起きるという行為はある程度

自分で

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マガジン限定記事「まっすぐで、真ん中の道」

マガジン限定記事「まっすぐで、真ん中の道」

 世間でよく言われるような、あるジレンマがある。

 すなわち、中庸的な立場で、物事をバランスよくみることは大事だが、しかし極端主義に振り切らなければ「深層」や「核心」に迫れない――というものだ。

白饅頭日誌:9月22日「慰める人、励ます人」

白饅頭日誌:9月22日「慰める人、励ます人」

 先日からSNSで継続している「女性Vtuberに猛攻を仕掛けるフェミニストたち」そして「フェミニストたちの自爆」の一連の騒動は、いますぐインターネットをやめるべき界隈に生息する人びとのみならず、普段は平和なインターネットを楽しんでいる大勢の人びとの目にも留まり、さまざまな反響があったようだ。

膝 全摘

塾へ行く2時間前から爆睡してしまい家を出るべき時間に飛び起きた。季節の変わり目はどこから湧いてくるのか変な人が歩いている。人間はみんな天使のようでもある。誰もがいきなり犬を蹴り殺してもおかしくないようにも見える。

よくやれているのか、よくなっているのかわからない状態で頑張っていくというのは厳しいというか不可能に近い。模試を受けていることに意味はあるの?と聞かれて偏差値や志望校判定が出ることがモチ

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フルーツサンドを作った話。

フルーツサンドを作った話。

こんにちは。marです。

果物の断面が主役のスイーツ、フルーツサンド。
いまだかつてそこにフォーカスしたスイーツが
あっただろうか。
数年前までは、ブルーベリージャムとクリームをはさんでるのが私の中のフルーツサンドのイメージだったけど。
気づけば変わっていくなあ。
ぱかっっと開いたときの断面が気持ちよくて、
それを見るためだけにYouTubeで
レシピを調べまくっていたら、
それだけでは事足りず

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私には、私がいるから大丈夫

私には、私がいるから大丈夫

朝の満員電車で聴いた

the pillowsの「funny bunny」が

ここ最近の中で、何よりもエモかった。

満員電車で泣きそうになっている私。

これがドラマだったら、私が主演で視聴者が
これまでの私の日々を見てくれているので

一緒に泣いてくれる感動的なシーンになると思うんだけど、視聴者はいない。

だからひとりで噛み締める。

でもさ、こういう自分にしか分からない感動ってめちゃくち

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うまくいかんことがあっても「自分にはコントがあるし」「コントしっかり作るべきやし」と思うと立ち直れるんやけどみんなもそんな感じか?

ほどほどで作ったものは、やっぱり“ほどほど”にしか伝わらない

ほどほどで作ったものは、やっぱり“ほどほど”にしか伝わらない

「やっぱり、“作るもの”には時間をかけないとアカンよな」

私と分野は違うけれど、コンテンツを生み出す仕事をしている弟と話していたとき。

自分が作るもの(私だったら原稿)に対して、「何が大切だろうね」という話をしていたら、弟がぽろっと言ったことにガツンと頭を殴られたような気持ちになった。

「そやんなあ」と、これまで歩んできた社会人人生を思い出して、なんだか消えたくなってきた私……。

「時間が

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繊細なロマンチストでいるね

繊細なロマンチストでいるね

毎日世界に感情を揺れうごかされる。
地震なんてもんじゃないよ。感情の天と地は容易にひっくりかえって宇宙に投げ飛ばされちゃって、ばらばらに分解されてはぷかぷかと浮かぶ。
全部デリートボタンで消したいのに、なぜかまどろっこしく意識と感情は漂い続ける。このしぶとさ、ほかのところにいってよぅ。
でもね、空へと光の粒子となって舞い上がっていく感情たちは、いつまでも一緒にいてくれていいよ。とってもあったかいし

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2年と1ヶ月ありがとうございました

2年と1ヶ月ありがとうございました

ついにこの日がきてしまいました。

本日をもって、約2年続けたnoteの毎日更新を終了します。

まずは、ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!

とはいえnoteをやめるわけではないですし、今後も記事は書きます。一応更新スタイルがガラッと変わることと、自分にとって大きな2年間だったので、節目として今日は書かせていただきます。



思えば、よく続いたなあ2019年から始

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