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社会の関心事ついて語るー事件・広がりのあったものなどー

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#人生哲学

コロナ・ウイルスが変えた日常ー自粛と人心ー

コロナ・ウイルスが変えた日常ー自粛と人心ー

2019年12月にコロナ・ウイルスは中国武漢に現れと言われている。ある動物を食したことがきっかけという話はあるが、どうなのだろうか。

中国で急速に広がたコロナ・ウイルスは、中国だけ問題だとして対岸の火事だと気にせずにいたが2020年の1月末に事態は変わる。

日本のみならず世界がコロナ・ウイルスに飲み込まれてしまった。陸続きのヨーロッパでは、大量の死者が出ている。感染者は止まらず、大丈夫だろうと

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阪神・淡路大震災を振り返りながらーどう人生を生きるべきなのかー

阪神・淡路大震災を振り返りながらーどう人生を生きるべきなのかー

今から25年前の1995年1月17日5時46分、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震が襲った。

近くの大阪や京都などの地域では「少し強めの地震だな~。」ぐらいな印象を子どもながらに覚えているような人も多かった。

人的被害は総数がおよそ43,792名(そのうち死者6,434名)、建造物は10万棟以上が被害を受けた。多くの地域で断水・停電などの影響が多大なものになる。頻繁に映像で

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停電のなかで気が付く「本当の闇」

停電のなかで気が付く「本当の闇」

昨夜の台風は、かなりの被害がでてしまった。

横浜市、横須賀市、千葉県と幅広い地域で停電が生じ、現在も千葉県では被害が続いている。

自分自身が住む地域では、約1日ほど停電が続いた。しかし、道を挟んだ向こうではいつも通りの生活が続いているのである。

停電ということは、電気に関するものは一切使えない。冷蔵庫のなかものは傷んでしまう。そして、外気温35度に達するため「氷や冷たい水」が必要になってくる

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2019年は何が起こるのだろう

2019年は何が起こるのだろう

人間は不思議なものである。

新しい年になると同時に、
なんだか流れが変わる気がしてくる感じを受ける。

「そういえば僕は何がしたかったのか」

ということを見失っていたわけだけど
ふと、iPadのブックストアに村上春樹の著書が出てきた。

アンダーグラウンド (講談社文庫)

という地下鉄サリン事件の被害者たちにインタビューをしたものである。

あらすじだけを読んでみて
そういえば、こんなこと

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「京都アニメーション火災事件」から感じたこと

「京都アニメーション火災事件」から感じたこと

お悔やみを申し上げるとともに
怪我をされた方が早く治りますように。

近年、稀にみる重大事件が7月18日に起こってしまった。

アニメファンであれば知らない者はいない大きな制作会社である。

「京都アニメーション」

そこで放火事件が起こった。
しかし、いつもと様子が違う。

続々と情報が更新されるごとに増える人数。
何が起こったのかと目を疑ってしまう。

ネットでは、様々な情報が拡散され、情報が

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曇りガラスに映る社会ー選挙を眺めてみてー

曇りガラスに映る社会ー選挙を眺めてみてー

誰もが他人事だから、幸せでいられる。
所属も、肩書も、助けもない人は、ただ落ちていく
曇りガラスに映った世界に憧れながら
唯一の権利を行使をする
何も変わらない社会に、恵まれた人だけが救われる社会に
いつものように奈落に落ちていく

政治の話をすると、自分自身の思想が露わになってしまうし、お堅い人だと思われて話せない人は多いのではないだろうか。

思想を自由に話せる立場って、地位や名誉(ジバンもカ

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