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サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

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2018年12月の記事一覧

ひとつの「本気」が、人生を変えてくれる

ひとつの「本気」が、人生を変えてくれる

こんにちは、守屋です。

今年を振り返る。もっと言えば今まで生きてきた自分の人生で大事にしてきたこと、変わらないものなどを振り返る時間を作りました。

多くの人とも出会い、熱量を感じたこともあれば、偽りの熱量だったのかなと月日が経過するごとに感じることもありました。

そんな中でぼんやりしていたものが確信に変わったのは、その人の中にある「本気」が人生を変えてくれることです。

本気で取り組むことに

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居心地の悪い場所、ときに求めること

居心地の悪い場所、ときに求めること

こんにちは、守屋です。

居心地の良い場所を思い浮かべてみてください。人それぞれ様々な空間で笑顔になっている、安心できている状態を思い浮かべるのではないでしょうか。

ここでは「成長するための居心地の悪さ」を一つのテーマにお話ができればと思います。

習慣や環境を変えたときに起こる「居心地の悪さ」

新入社員、転職したばかりの人にとって新しい会社は緊張と不安が先行する場所になります。そのため最初の

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良いと思ったものを、サクッと盗む技術

良いと思ったものを、サクッと盗む技術

こんにちは守屋です。

「盗む」という言葉の印象は「悪」だと感じる人も多いのではないでしょうか。実際に悪いことをした人に使われることが多いから仕方ありません。

ですが技術やノウハウ、無形の仕組み。一流のものに触れて感じて、盗んで自分のものにするというのは重要なことだと私は思っています。

聞き方一つ、伝え方一つで変わる結果ツイッターでこんな投稿がありました。

口頭でアイデアを10人に聞くと1人

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満足度に目を向ける

満足度に目を向ける

こんにちは守屋です。

「〇〇満足度」という言葉は日常で目にすることが多いかと思います。サービス、製品、コミュニティなど体験や経験後にユーザーが満たされているかどうかの水準が高いことが良いとされています。

製品やサービスにおいて、利用者全員の満足度を高めることは理想ですが難しいのも現実です。そこで今回は、小さな単位の中での満足度について考えたいと思います。

満足度は与えられるものか、作るものか

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意図した結果より、反響があったとき

意図した結果より、反響があったとき

こんにちは、守屋です。

ときにビジネスでは自分の想像を超えた結果がでてしまい、反響を呼ぶことがあります。嬉しい悲鳴とは言うもののキャパオーバーとなり、運営に支障をきたすことも多かったりします。

レシート現金化アプリのONEに希望殺到でサービス一時停止、反響はCASH超え

スポーツ選手でも同じく、高校時代に実力以外の部分(容姿や発言等)が注目されてしまい、いつまでも色眼鏡で判断されてしまうこと

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人と話すことで、エネルギーが搾取されると感じたら

人と話すことで、エネルギーが搾取されると感じたら

こんにちは、守屋です。

エネルギーを与えてくれる人、エネルギーを搾取される人。出会いの中に2種類の人間が存在していると思っています。

エネルギーを与えてくれる人は、話している、見ているだけ、聞いているだけでも「頑張ろう」とエネルギーを与えてくれます。

一方、エネルギーを搾取する人間は、会おうとする、見ているだけ、聞いているだけでもエネルギーを搾取され疲労困憊になります。

エネルギーを奪われ

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良いと思っていた習慣も、見直さなければ惰性になる

良いと思っていた習慣も、見直さなければ惰性になる

こんにちは、守屋です。

1 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの習慣」
2 その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする習慣がある」 習慣とは

年末になると新しい年のために、今年を振り返り、来年の抱負を考えるものです。そこで多くの人は「来年は〇〇を達成しよう」と目標を立てます。

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伝統という名の選手への追い込み

伝統という名の選手への追い込み

こんにちは、守屋です。

この時期、スポーツは駅伝に高校サッカー、高校ラグビーなど学生による全力で優勝を目指すひたむきな姿がテレビで映し出されます。

学生が繰り広げる真剣勝負をテレビは選手個々の物語を大事にします。どんな環境で育ってきたのか、どれだけ苦しい想いをしてきたかが解説がされ、視聴者は母校、出身の都道府県を応援しながら「頑張ったね」と感じるものです。

自分自身も高校選手権に出場し、敗退

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選択肢を断つこと。選択肢を持っておくこと。

選択肢を断つこと。選択肢を持っておくこと。

こんにちは、守屋です。

何かを始めるとき、他の選択肢を持っていることで本気で取り組むことが出来ない人がいます。

「別にこれがダメだったら、〇〇に行けばなんとかなるよな。」

というように、心の妥協をどこかで生む可能性があります。すると何か物事を始めたときに「覚悟」が無いために大きな結果を得ることが出来なくなります。

その一方で選択肢を持っておくことでリスクヘッジができるようになり万が一始めた

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最初はだれだって、だれかの真似から始めるもの

最初はだれだって、だれかの真似から始めるもの

こんにちは守屋です。

ある企業の社員が自分にはオリジナリティが無いと悩んでいました。自分自身を客観的に見ても平均点。とくに抜きんでた長所も無ければ短所も無い。

決して悪いとは言えない状態だが、自分の武器を持ちたいとのことでした。しかしだれかの真似をしたくはないと。自分にしかないオリジナリティを武器に、勝負できるようになりたいとのことでした。

オリジナリティとは何かを考える

結論から言えば、

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立場が変わったとき、伝えるべきことを伝えられるか

立場が変わったとき、伝えるべきことを伝えられるか

こんにちは守屋です。

昨日まで同僚だった人間が、翌日には自分の上司となるケースは少なくありません。サッカーの場合であれば、引退後にコーチとなってクラブに残っている選手に指導することも同じかも知れません。

昨日まで同じ立場にいた人間が、ある日を境に上下関係が成り立つようになる。そんなとき必要とされるのは言葉に色をつけないことではないでしょうか。

言葉に色をつけて伝えることは、勝負の世界で冷徹に

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返事を迫られ、即答できなかったら

返事を迫られ、即答できなかったら

こんにちは守屋です。

あるサッカー選手は、今現在所属クラブよりも下位カテゴリーのクラブからスカウトがありました。その選手にとって正直あまり魅力的なオファーではありませんでした。そのため「今は移籍を考えていない。」と連絡をしました。

その後、選手は所属クラブから戦力外通告を受けてしまいました。契約解除となり、他のクラブからオファーを待ちました。しかし他のクラブからオファーが来ることはありませんで

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後悔に直面する前に考えたいこと

後悔に直面する前に考えたいこと

こんにちは、守屋です。

人生の終わりを迎えるとき、大半の人がやりたかったことを思い出すのではなく「やらなかった」ことを悔やむと言われています。

何か行動をすることはリスクが伴います。それが投資であってもビジネスであっても、好きな人に告白することでも。

100%結果が保証されていることであれば、誰も不安になりません。結果が保証されていなかったとしても、自分が納得いく行動をすれば後悔は少なくなる

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決まりすぎたルーティンが動揺を生み出す

決まりすぎたルーティンが動揺を生み出す

こんにちは、守屋です。

人には多かれ少なかれ生活サイクルというものが存在します。決まったサイクルで過ごす生活を何十年と続けている人もいるかも知れません。

ですがある日突然に決まりきったルーティンが機能しなくなったとき、動揺を招くことになります。それがたとえ些細なことであっても、その人に襲い掛かってくるストレスは計り知れません。

日々の固定された作業が生み出す、予想外のシチュエーションへの動揺

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