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満足度に目を向ける

こんにちは守屋です。

「〇〇満足度」という言葉は日常で目にすることが多いかと思います。サービス、製品、コミュニティなど体験や経験後にユーザーが満たされているかどうかの水準が高いことが良いとされています。

製品やサービスにおいて、利用者全員の満足度を高めることは理想ですが難しいのも現実です。そこで今回は、小さな単位の中での満足度について考えたいと思います。

満足度は与えられるものか、作るものか

ここでは家族という単位での満足度について考えたいと思います。最小単位は2人ですが、お互いにとっての空間(家や一緒に行動する時間)の満足度。

ある人から見れば、「相手が自分に対する行動や発言では満足に値しない。」と考え、ある人から見れば「自分がこんなにも誠意を尽くしているのにまったく満たされない。」と考えているかも知れません。

その一方で家族という単位は一人称であり、2人で協力して満足のいく空間を作りたいと思っている人は、

「お互いにコミュニケーションを取って満足のいく形をつねに模索している。それも楽しい時間になる。」

と考えているかも知れません。周りから見える理想の夫婦と、お互いの満足度の高い夫婦生活は異なると思っています。

なぜなら誰かの理想は、ある人にとっては苦痛であることも良くある話だからです。満足を「与えてもらう・与える」と考える人と「作るもの・作っていくもの」と考える人では度合いが異なります。

自分の満足度は誰にも分かりません。もちろん表情を見れば分かるケースもあります。主体的なのか受動的なのかで得られる満足度は異なります。家族という最小単位に目を向けると、与えること、与えられたことで満たされることもあるかも知れません。

しかしそこにはいつか「見返り」や「受動的な姿勢による満足度の低下」が訪れてしまうのではないでしょうか。理想と言われるかも知れません。それでも満足度を高めるためには「一緒に作っていく」という意識が必要不可欠だと感じます。

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