マガジンのカバー画像

日々の記録

299
毎日の思い
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

言葉のプレゼント

言葉のプレゼント

大切な時間ほど一瞬で過ぎ去る。家族と過ごす時、恋人といる時。友人に会う時、1人の時間。お気に入りの映画を見る時、旅行をしている時。

大人として働くことを選択したのは私自身なのにその時間は長く感じる。早く家に帰りたいと願い心がカツカツになる。同じ時間誰かと手をつないでいる方が足早に過ぎ去ってしまうだろう。

当然だが時間はお金で買えない。週末は一瞬で終わってしまう。それでも、その一瞬の時間だからこ

もっとみる
手帳と仲良くする

手帳と仲良くする

毎年手帳を買うのだが、1年間を通して使いこなせた事がない。

「毎日手に取るものだから、気持ちが途切れないように」と、かなり長い時間探してタイプのビジュアルのものを買うくせに、気がつくとその存在を忘れてしまう事が毎年のお決まりだ。そして途絶えると、途中から使うのが何だか億劫になってしまうのも決まり事だ。

それでも今日、手帳を買った。

しかも1日1ページの大容量タイプ。(実は毎年大容量タイプ)

もっとみる
失恋と美容室

失恋と美容室

ついに髪を切った。

何がきっかけだったのか覚えていないが、旅行前に髪を切りに行くことで身も心も軽くし、空いた容量でプラスを吸収する。「新たな自分」で東京を立ち「さらに新鮮な気持ち」で東京に帰ってくる事が出来ると感じた。

私にとって、旅行と美容室は同じ場所にあり、だから前回の美容室から四ヶ月が経過していた。

そして

2泊3日、今の場所から旅立つために。

目的は札幌ドーム巨人戦

今日髪を切

もっとみる
光に過敏な「私」と「サングラス」と「悲しい心」

光に過敏な「私」と「サングラス」と「悲しい心」

昔から天気に気持ちを左右されやすい。

何かの歌詞のように、晴れた日は嬉しいし雨の日は憂鬱。

でも本当は晴れすぎている日が何より嫌いだ。

〜〜〜

屋外に出る時必ず色付きのサングラスをしている。晴れの日と曇りの日は日差しの眩しさを周囲よりも感じ取りやすい。目の奥が痛み頭痛を引き起こしてしまうため、サングラスが手放せなくなった。

気がついたのは17の頃。もともと日光過敏症で皮膚が爛れてしまう症

もっとみる
共感しないことの方が大切に思う

共感しないことの方が大切に思う

何となく自分が思ったことって大抵、誰かの受けよりだ。

「#」 をつけて検索してみれば、自分でわざわざ示さなくてもほとんどのことが同じような言葉で同じような内容でヒットする。だから、別にそのタグの必要性を感じていないのが事実。きっと「こう思う」「どうするべきだ」って答えに似た考え方って本屋にたくさん並んでいるし、ネット上でも間に合ってしまうから。

誰かの言葉を聞いてそれが自分の考えになるように。

もっとみる
笑い合う人たち

笑い合う人たち

買い物を終え試合を観るためカフェに入った昨日。

同じ店内に居た大学生の4人組(女の子3人と男の子1人)が、とてもとても楽しそうに会話をしていた。4人ともどうやら関西人のようでツッコムが軽快、そして関西弁でけたけた笑いながら。

電車でくしゃみ・咳をしたら白い目で見られる事が普通となってしまったと、日頃感じていた。事実私も気にする事が当然になり避ける傾向にある。どうしても出そうになった時はその目を

もっとみる
金曜日の夜更かしは幸せ

金曜日の夜更かしは幸せ

金曜日の夜は、明日の予定を時間を気にせず考えられるから好きだ。この時間はミルクティーにクッキーを添えて。カロリーなんて気にしたら負け、という意気込みは持ち続ける事。

苦手な早起きはしなくていいし、電車に詰め込まれることも、パソコンと長時間向き合って目が辛くなることも無い。

自分の好きなように過ごしていい時間。それが休日だ。

〜〜〜

気温が安定せず季節の変わり目に差し掛かり、肌がやたらと敏感

もっとみる
「大切」とのお別れ

「大切」とのお別れ

冬用タイツのカカト部分が破けた。

FALKEのタイツは厚手で風を通さず冬にはマストアイテム、2年間、秋冬はずーっと履いた。FALKEを履いてしまうと、他の物に手を出そうと思えなくなるほど暖かさを信頼していた。毛玉にならないところも気に入っていた。

大切だった、大好きだった。

でも残念なことに、人間に寿命があるのと同じように、物にも寿命があると思う。どんなに大切に扱ってもあると思う。

その違

もっとみる
明日はきちんと料理を作ろう。

明日はきちんと料理を作ろう。

今日の夜ご飯は「ブリの照り焼き」と決め、立派な大きなブリを昨日買った。大根も買い、大根おろしを添えようと意気込んでいた。

にも関わらず、帰宅してすでにお腹がペコペコな状態の私はブリ照りを作る前に、冷凍の唐揚げを2個取り出しレンジでチン。

丁寧にマヨネーズとキムチを添えて。

〜〜〜

冷凍食品は「冷凍うどん」と「唐揚げ」以外買わないと決めている。

冷凍庫のスペースが嵩張る事が嫌だし、作った方

もっとみる
旅行のお土産はコーヒー豆と文房具と本。

旅行のお土産はコーヒー豆と文房具と本。

旅行に行く前のパッキングが好きだ。

私の旅の準備テーマは

「空きスペースをいかに広く作れるか」をいつも重要視している。

Colemanのキャリーケースをずっと愛用しているのだが、38Lサイズにも関わらず収納がたっぷりで無駄な部分が無く使いやすい。だから春夏秋の時期は片面は空っぽのまま旅に出かける。(もともと荷物が少ないこともあるが、

冬は洋服が分厚くなるためもう少しスペースを使うが、スキン

もっとみる
自分の安売りはやめなさい、といわれた日

自分の安売りはやめなさい、といわれた日

その言葉は今日、言われた中で一番のストレートで痛烈な一言だった。

ただいつも通りに仕事をし、いや、いつもより余裕が無かった。締め切りのものがどんどん迫ってきて「落ち着け落ち着け」と念じながらなんとかこなした。

だが結局、在宅者や欠勤者のカバーが時間外になってしまい、残業の結末。

そんな中、先輩から言われた一言

「自分の安売りはやめなさい」

あまりに痛烈な一言に、上手く返事が出来なかった。

もっとみる
ホテルを選ぶ時の私のチェックポイント

ホテルを選ぶ時の私のチェックポイント

例年なら国内一人旅を1年で6・7回はするが、去年はたったの1度だけだった。

きっと今年も多くの旅行は出来ないだろうが、それでも3回を密かな目標にしている。叶えられる状況になればいいなと願いながら。

一番訪れる場所は北海道。

日ハムファンのためホームでの観戦をすることをメインに行くのだが、泊まるホテルがほとんど決まっていて、自分の泊まりたい場所の条件のキーワードが

「非日常」。

もちろん、

もっとみる
素敵な大人の香り、とは

素敵な大人の香り、とは

ふと、一息つきたい時。

私はコーヒーをよく飲むのだが、それと同じくらい、好きな香りを取り入れる。

お気に入りは

「nahrinのハーブオイル」と

「ukaのネイルオイル・ナナイチゴ」

プルースト現象:思い出と香りがリンクすること

私はこの二つの香りを吸い込むと、幸せな記憶が頭で再生される。

〜〜〜

10代の時は、格好いい凛とした女性に憧れて、将来はCHANELのChanceが似合う

もっとみる
定期的に不要なアプリを消す作業

定期的に不要なアプリを消す作業

タイトル通り、定期的に不要なアプリを消す作業をしている。

私のスマホの中で一番多いアプリの種類は「GENIC」や「キナリノ」・「北欧、暮らしの道具店」など、読み物系のアプリだ。

次に多いのは、残高や支払額を確認することが出来る各銀行のアプリ。

その次は、Cosme Kitchenや無印良品など、お店のポイントアプリ。

そして最後に、いつ・どういう目的でダウンロードしたのかがわからないアプリ

もっとみる