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手帳と仲良くする


毎年手帳を買うのだが、1年間を通して使いこなせた事がない。

「毎日手に取るものだから、気持ちが途切れないように」と、かなり長い時間探してタイプのビジュアルのものを買うくせに、気がつくとその存在を忘れてしまう事が毎年のお決まりだ。そして途絶えると、途中から使うのが何だか億劫になってしまうのも決まり事だ。


それでも今日、手帳を買った。

しかも1日1ページの大容量タイプ。(実は毎年大容量タイプ)

スケジュール・時間軸・毎日のリストや目標リスト。書きたい事が山ほどあるのに、どうしてすぐに飽きてしまうのだろう。それはきっと「何かを書かなくてはいけない」という自分へのプレッシャーをかけているからなのだろう。書く事が義務ではないのに、最初に張り切りすぎてしまうがため、その気力が続かず自然と記憶からフレームアウトしてしまう、というのも一つの理由だ。とにかく自然体で手帳に向き合わない限り、手帳の存在が特別すぎて、かえって苦手意識が育ってしまう。


そこで思ったのが、
「ならばこのnoteとセットにしてしまえばいいのではないか」ということ。



〜〜〜


三日坊主常連の私が珍しく継続し続けられいるこのnote。投稿し続けて100日を越えた。100日経って私の中で特別に大きな変化はない、ただ小さな変化は感じる。それは「考える時間が増えた」ということだろう。


□ SNSや動画サイトを訪れ、スクリーンタイムで1日が何となく終わり、感情が大きく動くことなかった今までと比べて、何か引っ掛かりを見つけたら紙に書き出し、平均点くらいの答えまでは考え、日々感情の幅が広がっているよう感じる。

□ 自ら職場で話をするようになり先輩方の考え方を盗み見し、自分の強みに変えられないかと考えるようになった。

□ 1日を総称する時間を作ることで、同じミスは繰り返さないようにしようと反省をし、次に繋げるため改善策を考え、学ぶ姿勢が変わった。



このようにして、日常と仕事どちらのことにおいても考えるきっかけになっているのがこの場所であり、良い方向へ足が進み続けるようこの時間を大切にしたいと思っている。そして、ここに書く以前に考えをノートをつける習慣も身についた。だから、今年の手帳は大いに役立てられるのではないか。


考えて、書き留めて、結論にたどり着く


この書き留める作業に大活躍、無いと困っちゃうわ、というくらい

この手帳との付き合いが深く深くなれる気がするのだきっと人に見られたら恥ずかしいこともたくさん書いちゃうけれど、だからこそ愛でられるような、そんな物との関係性を作っていきたい。

そして毎日考えて考えて、心が豊であり続けたいのです。



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