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メンヘラが昔の特別な友人と再会していく

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自分はメンタル弱い分、人間観察と心理的な考察が得意なので、そういうの多めで語っていきます。
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#エッセイ

生きようとするから好きなことが出来なくなる、が彼の最後の言葉だった

生きようとするから好きなことが出来なくなる、が彼の最後の言葉だった

親友が遠い場所へ行ってしまいました。まだ亡くなったわけではありませんが、「世間から身を隠して誰にも会わないことにする」という行動は計画的な自殺の一段階なんじゃないかと僕はとらえています。

彼(大学院生・博士課程です)が世間から身を隠す表向きの理由の「好きなことをやる(研究に集中する)」も、嘘ではないでしょう。

実際にそうするのだろうなと思ってますが、その先にはやはり死が強く意識されていたように

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なぜ彼は、世間から去らなければならかったのか

なぜ彼は、世間から去らなければならかったのか

梟(ふくろう)とここで名付けた友人は、現在大学院の博士課程に所属している。ただ、研究者になるための業績が足りないまま正規の修業年限をオーバーしているらしい。

そして奨学金やその他の制度の全てを使い果たし、あとは自分で働かないと学費も生活費も工面できない状況へと追い込まれていた。研究という純粋な才能のぶつかり合いだけでなく、労働までもが彼に重くのしかかっていた。

登場人物:
自分(僕)・・・この

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満たされなさをバケツリレーしていくと、最も損をするのは誰なのか?(後編)

学生時代からの特別な友人と再会していく流れ(以下のマガジンにまとめてあります)からの出来事と、その心理的な考察など。

前編はこちら。詳細もこちら。

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満たされなさをバケツリレーしていくと、最も損をするのは誰なのか?(前編)

近頃は色んな事があった。何から語ればいいのだろう。終着点は見えているようで、おぼろげだ。

ここ数日そんなことを考えていたけど、まずはこの話からにしようと思った。曲がりくねった道を、歩き始めよう。

この前、学生時代の友達と四人で夜ご飯(野菜がおいしいお店)を食べに行く機会があって、そのときの出来事と考察なんだけど。

今回の話の登場人物はこの四人。前回からの流れを引き継いではいるけど、はっきりと

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夜闇と共に迫りくるあの場面、あの苦しみが

夜闇と共に迫りくるあの場面、あの苦しみが

*投げ銭制です。おまけ以外全文無料です。

前回までのあらすじ:(ノンフィクションな日記みたいな話です)

 5年前、僕は高校の同級生の特別な仲良しグループから去った。迷宮のように入り組んだ想いと傷を抱えながら。しかし時は経ち、僕は再びあの昭和家屋を訪れた。2018年12月31日のことだった。
 彼らと鍋を囲む年の瀬。皆、変わらずにはいられない。結婚した者、以前厳しい戦場で戦う者。それぞれの折り合

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あの昭和家屋が約束の場所

あの昭和家屋が約束の場所

5年前、僕は高校の同級生の特別な仲良しグループから去った。迷宮のように入り組んだ想いと傷を抱えながら。
そしてネット上で活動を始めた。しかし現在まで頭角を現せていない。ただ毒の消化は進んだ。再び舞い戻る。あの場所へ。あの娘の古い家へ。

(前回のあらすじ。ノンフィクションな日記みたいなものです。これは第二話。)

5年ぶりの再会
狐火(例の女の人をこう呼ぶことにした)は昔と同じ、親から譲り受けた古

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年末に、例のあの娘と5年ぶりに再会してきた話!

年末に、例のあの娘と5年ぶりに再会してきた話!

あけましておめでとうございます。新年早々、心が挫かれそうだ……。

(こういうこと言うのも、もはやそういう芸風になりつつある気もする……ギャグ感出てきた……)

年末年始は、このnote上でも話したことがある、自分の人生にとって重要なある人と5年ぶりに再会してきたのですが、その時のことについて書いていこうと思います!

2年弱続けたこのnoteに、ついに新展開が!
局面はネクスト・ステージへ……

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