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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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#ワーママ

人が毎年桜が見たくなるのは、感謝が湧いてくるから

人が毎年桜が見たくなるのは、感謝が湧いてくるから

子ども達の風邪がうつったのか、少し体調を崩していた数日。

子どもが突然病気をもらい、それがうつるのはワーママの避けられない宿命だ。なんとか仕事に支障が出ないよう、乗り越えた1週間。

体調を崩すと、人は何かと弱気になる。そんなときは早く寝るに限る。あらためて、健康か大切だと思った今回。特に個人で仕事をするなら、心身の健康は何より大切だ。

昨年の反省点や途中から働き方を変え、今は

夜はなるべく

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自分と対話することで、しあわせは近づく

自分と対話することで、しあわせは近づく

長男の卒園式が終わってから、ホッとしたのも束の間、長男は発熱。病は突然やってくる。

病院に行ったら、ただの風邪っぽい。

子どもを家でみながら、仕事を進めたり家事を進めたり。

我が子たちが産まれて、こういう臨機応変なスケジュール変更はもう慣れたものだけど、やっぱり大変でもある。バタバタ。次男も昨夜は珍しく夜泣きしてきたため、少々寝不足でもある。

それでも、自分なりに自身の機嫌を取って、落ち着

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他者と関わると、意外な自分が見つかる

他者と関わると、意外な自分が見つかる

末吉さんの出版講演会の翌日は、引き続き東京で過ごした。

感動が冷めず、その夜はなかなか寝られなかった。人生初のカプセルホテルだったので、新鮮だったことも理由の1つかもしれないが。(楽しかった)

仲間って素敵だなぁ、信頼できる人達と繋がることって、このうえない幸福なのだろうなぁ、と末吉さんの姿を見て感じた。

私にもいつかできるのかな、と希望になった。

子どもの頃のネガティブな経験が根深くて、

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2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

今日から3月がスタート。

昨日、無事に確定申告を終わらせた。

3回目だが、いまだに慣れず、毎回「どうやるんだっけ?」と思い出すところからスタートする。

パソコンの画面に「申告完了」と表示されて、ホッとした。

会計ソフトに入力するため、去年の請求書や領収書などを見返していると、それぞれの案件での学びや感謝の気持ち、クライアントとの出会いなどを思い出した。

確定申告はけして好きではないが、過

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「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「ねぇ、なんで〇〇は、こうなるの?」

「ママ、さっきは〇〇っていったじゃん。ぼく、聞いていたからね。覚えてるよ」

6歳の長男は、最近一段と口が達者になってきた。

自分が言ったことをしっかりと覚えていて、私の話をよく聞いているな、と感じる。当たり前だけど。

目を向けず、言葉だけで返事をしたとき、そんな彼の鋭いツッコミが入る。

「あ、今ちゃんと答えていなかったな」と反省する。

子供の素朴で

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通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

「あ、今日仕事に行けない……」

キッチンで片づけをしている途中、世界がじわっと歪んだ。ポタポタと、涙。

深呼吸をして職場に電話をかけた。風邪でも事故でもないのに「体調不良」と言い、急に仕事を休むなんて。自己嫌悪と罪悪感でいっぱいになった。

仕事を休んでしまった自分を正当化したくて、人生初の「心療内科」へ行った。



「往復2時間の職場で、派遣をしていました。人間関係もよくて、落ち着いてで

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恵まれていても、人は悩む

恵まれていても、人は悩む

先日、母が「あなたは、昔から運がいいからね」と何気なく言われた。

週末で人が多く、駐車場がいっぱいだったお店の駐車場にて。偶然一台空いていたので、スッと停めた際に母がつぶやいたのだ。

そう、昔から私は「運が良かった」。

実はそれが、ぼんやり抱く悩みの原因にもなっていたと先日ハッと気づいた。



私が高校3年生のとき、世間は就職難だった。学校にくる求人も大幅に減り、商業高校にもかかわらず、

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色から見えてくる、心の状態と今後のヒント

色から見えてくる、心の状態と今後のヒント

「潜在意識は、色から読み解ける」

仕事の合間、ふとそんな言葉が頭に浮かんだので、セルフカラーセラピーをやってみた。

実は、カラーセラピストでもある私。

カラーセラピーとは色彩心理療法で、色から心理状態を読み解くものだ。教育や医療現場でも用いられている。

ライターの仕事が軌道にのってからは、メインの仕事としてはやっていないけれど、以前はたまにオンラインやイベントなどでお客さまに対してカラーセ

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子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件

子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件

「ママ!ほら、今日もお空がきれいだよ」
「外にお花もあるねー」

定期的に長男に声をかけられ、仕事の執筆の手を止めて、窓から空を見上げる。

最近の秋空は、うろこ雲やひつじ雲が一面に広がっていて眺めるのが楽しい。

数日インフルエンザで出席停止だった長男、ようやく明日から登園だ。

高熱は1日で下がり、私が仕事をしている間は、家の中で退屈そうに過ごしていた。

何度か部屋にやってきて、お菓子の感想

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仕事中に予想外のプレゼント。長男からの小さな贈り物

仕事中に予想外のプレゼント。長男からの小さな贈り物

「ママ、これプレゼント!」

とニコニコ顔の長男(6歳)突然ポッケから取り出したのが、おもちゃの指輪。

仕事中だったわたしは、手を止めてびっくりした。かわいい、ピンクの花の指輪。

ショッピング中に子ども向けのくじ引きがあったらしく、その景品らしい。さっそく私がつけると、パッとうれしそうにこちらを見て「ママ、かわいいねぇ。大切にしてね」と笑顔。

主人によると、帰宅して私にプレゼントするのをとて

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迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること

迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること

今はネットや本で調べたら、ある程度の情報を得られることが多い。だからこそ、個人の想いや考え、ストーリーはより魅力的で貴重だなと感じるのかもしれない。

今年に入り、そこから新たな出会いにつながるんだなぁと実感している。

お仕事やそれ以外でも、人と直接お話をするとたくさんのストーリーや想い、価値観に出会う。グイッと視野が広がったり学びが深まる瞬間はやっぱり楽しい。

目の前の人は、個人の目的や想い

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この春、保育園を転園する親の正直な心境と、印象に残る先生の話

この春、保育園を転園する親の正直な心境と、印象に残る先生の話

来月の4月から、次男は今通う保育園を転園し
て、長男と同じ園に通う。

生後3か月の当時、長男の保育園では0歳児クラスが定員いっぱいだったので、別の保育園に通っていた。

長男の保育園から、車で5分ほど離れていた。

少しとはいえ、毎日のこととなると地味に大変。4月からそれがなくなるのは負担が減ってうれしい。

何かとバタバタする朝は、起床から保育園に送り届けるまでスムーズにいかず、イライラするこ

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生後10ヶ月になった次男を見て感じたのは、ある矛盾した気持ちだった件

生後10ヶ月になった次男を見て感じたのは、ある矛盾した気持ちだった件

本日で我が家の次男は、生後10ヶ月になった。

本当にあっという間だなぁとしみじみ思うけど、同時にまだ産後1年も経っていないことに驚く。

初めての長男と次男の2人育児、フリーランスとしての産後の仕事、保活、二拠点通う保育園に……とバタバタ過ごした。

クライアント様との取引は産前一旦お休みし、しばらくはスローペースで仕事のするだろう、と思っていた。仕事が一旦なくなるかもしれないから新たな気持ちで

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弱さを共有する強さ

弱さを共有する強さ

思ったこと、感じたことを言葉でアウトプットするのはやっぱり大切だ。

そして、できれば抱え込まずに周りに共有してみることも。とくに不安なことは。

誰のためでもなく自分のために、だ。

この noteに書くことは半分独り言で、仕事のように「誰かのため」を強く意識して書くのではない文章。

そこまで読まれる文章でもなく、有益な文章でもないから、文章のアレコレを深く気にしなくてもいい。

そんな感じで

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