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#フリーランス
願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた
「あ、本当に中村さんがいらっしゃるんだ……!」
凛と座る背の高い中村さんの後ろ姿が見えた瞬間、見慣れたコメダ珈琲の店内が「まったく違うカフェの店内」に感じた。
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数日前、大阪府から福岡県を目指して歩かれている、旅エッセイスト・モデルの中村洋太さんにお会いできた。
それも、近所のよく行くコメダ珈琲で、だ。
中村さんのことは、4~5年前のライター初心者の頃に知り、以降ずっと発信を拝見してい
恵まれていても、人は悩む
先日、母が「あなたは、昔から運がいいからね」と何気なく言われた。
週末で人が多く、駐車場がいっぱいだったお店の駐車場にて。偶然一台空いていたので、スッと停めた際に母がつぶやいたのだ。
そう、昔から私は「運が良かった」。
実はそれが、ぼんやり抱く悩みの原因にもなっていたと先日ハッと気づいた。
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私が高校3年生のとき、世間は就職難だった。学校にくる求人も大幅に減り、商業高校にもかかわらず、
子どもと過ごすと、今に意識を向ける大切さを実感する件
「ママ!ほら、今日もお空がきれいだよ」
「外にお花もあるねー」
定期的に長男に声をかけられ、仕事の執筆の手を止めて、窓から空を見上げる。
最近の秋空は、うろこ雲やひつじ雲が一面に広がっていて眺めるのが楽しい。
数日インフルエンザで出席停止だった長男、ようやく明日から登園だ。
高熱は1日で下がり、私が仕事をしている間は、家の中で退屈そうに過ごしていた。
何度か部屋にやってきて、お菓子の感想
自分軸を取り戻すには一人旅が効果的だった話
先日、1歳と6歳の息子たちを夫に任せて、数年ぶりに一人旅に行ってきた。一泊二日のミニ旅行、大阪へ。
わたしはこの旅を通じて「自分がどうしたいのか?に沿って決めて行動する『自分軸』を取り戻すのに、一人旅ってピッタリなのでは?」と発見した。
それと同時に、これまで環境や人に合わせることが多かったのだなぁ……と気づいた。
一泊二日、予想外にも大きな発見と気づきが得られた。
せっかくなので、自分だ
迷うときに動けない理由と、抜け出すためにやること
今はネットや本で調べたら、ある程度の情報を得られることが多い。だからこそ、個人の想いや考え、ストーリーはより魅力的で貴重だなと感じるのかもしれない。
今年に入り、そこから新たな出会いにつながるんだなぁと実感している。
お仕事やそれ以外でも、人と直接お話をするとたくさんのストーリーや想い、価値観に出会う。グイッと視野が広がったり学びが深まる瞬間はやっぱり楽しい。
目の前の人は、個人の目的や想い
「問題」が導いてくれるのは、実は「望み」へのきっかけ
ここ最近、子どもと向き合いながら、親や幼少期のことを思い出すことが多い。
嬉しくなったり、イライラしたり、悲しくなったり、楽しくなったり、無力感を感じたりもする。
「もしかすると、親と同じような怒り方しているかもしれない」
「しまった。今の声かけは、子どもにとって望ましくないのかもしれない」
あれこれ考え、不安や焦りもある。
自分の親とは、現在良好な関係ではあるけど、昔の親は怖くて苦手だっ
自分の特性を知ることは、生きやすさにつながる
表題の通り、人は自分の特性を知るのが「自分らしく楽しく生きる」につながるのだと痛感している。運命の分かれ目では?と思うほど重要なことだと思うのだ。
最近我が子と接していると、改めて本当にそう感じる。
長男と接して感じた「うまくいくパターン」ジッとしているのが苦手な気質を持つ、我が子である長男。何かを躾として伝えたいとき、まじめに正論を言っても、理由を説明しても無視されることが多い。怒るともちろ
「普通」に憧れた、社会不適合な自分を諦め受け入れたら見つかった道
窮屈が大の苦手。
言いたいことが自由に言えないのが苦しい。
我慢が多いとすぐ体調に不調が出る。
興味のないことはとにかく苦痛。
時間や場所を長時間拘束されるのが苦しい……。
社会からすると、おそらく「不適合」で「わがまま」な人間、それがわたしだ。
だから今、会社という組織を抜けてフリーランスになっているんだろうなぁと思う。
厳密に言えば「できないことはない」のだけど、どうも途中から苦
フリーランスになり、初めてパソコンから数日離れて旅行した話と、見えてきた価値観
先日は福岡県と大分県へ、家族旅行に出かけた。
ここ数年、コロナや妊娠・出産の関係で家族遠出が難しかったので、本当に久々だ。もうすぐ1歳の次男は初の遠出デビュー。
自分がフリーランスになったのもあり、家族で平日に出かけることが、主人が有休を取得さえすれば実現しやすくなったことは嬉しい。
その分、自分は稼働時間が減ることになるため、事前に仕事を減らしたり直前まで詰めてバタバタと働いていたりしたが
自分の枠を超えていく感覚
「この人と同じように考えなきゃいけない」
「こうするのが正しそうだ」
子どもの頃から、自分の意思や感覚と他人のそれとの境界線があいまいになるときがあった。
本当はそれらとは逆の「こっちがいいな」「わたしはこうしたいな」と感じていたとしても。
人と話していると、言語化していない目の前の人の意図や思惑、期待などがドドドッと流れ込んでくるイメージ。
なので、違ったことを発言しようとすると、
生後10ヶ月になった次男を見て感じたのは、ある矛盾した気持ちだった件
本日で我が家の次男は、生後10ヶ月になった。
本当にあっという間だなぁとしみじみ思うけど、同時にまだ産後1年も経っていないことに驚く。
初めての長男と次男の2人育児、フリーランスとしての産後の仕事、保活、二拠点通う保育園に……とバタバタ過ごした。
クライアント様との取引は産前一旦お休みし、しばらくはスローペースで仕事のするだろう、と思っていた。仕事が一旦なくなるかもしれないから新たな気持ちで
フリーランス1年目の2022年をざっくりふり返る
2022年をふり返ると、変化が大きな一年でした。フリーランス一年目で、試行錯誤しながら進みました。
昨年12月に勢いで開業届を提出し「どうなることやら……」と不安だらけでしたが、ありがたいことに人に恵まれて充実した日々を過ごすことができております。感謝です。
せっかくなので、フリーランス主婦ライター1年目の出来事をざっくりふり返ってみます。
とくに有益なことは皆無なので、興味がある人だけ読み
「フリーランスやめようかな」と思っていた話
ドキドキ……
眠たいのに、寝られない。
ここ数ヶ月、ずーっと自律神経が乱れている気がする。
次男の夜泣きや仕事で続く寝不足。
やらなきゃいけないことが多くて、寝るのは深夜。けど、ゆっくり寝られず朝を迎える。
終わらないかも、間に合わないかも、失敗するかも、効率よくできない、わからない、しっかりしないと……と、続く緊張感。
けど、フリーランスは基本孤独だ。会社みたいに、気軽に相談できる人