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長く生きれば生きるほど、見たくないものが増えてしまう。
今年、25歳になった。
「年齢なんてただの数字だから」というかっこいい大人の言葉をずっと信じてきたけど、正直25歳になって、身の回りの様々なことに強く焦りを感じるようになった。
「今がいちばん若いのだから」というポジティブな言葉も信じていた。
でも実際に年齢を重ねてきて、将来のことが不安になったり、必要以上にお金のことを考えてしまったり、先のことを考えるととにかく全部不安に繋がってしまい、しん
強い女なんだろうか、私は
「強い女の人は私とは違う。私は弱いから」とずっと思っていたけれど、最近、もしかして自分は周りから強い女だと思われているんじゃないかと思うことが増えてきて、強い女って一体なんなのだろうと考えるようになった。
意思が強いとか、思ったことははっきり言うとか、強さってもちろん色んな形があると思うのだけど、私は最近「どの強さも持っていないからせめて持ってるように振る舞わなきゃいけない」と思って生きてしま
私にとって知識が、自分と他人を守るお守りみたいな存在になりますように。
「私の場合はね」「私はそう思ったよ」私の口癖だ。
正確には、癖というよりも常に意識して使っている言葉だ。
これまでの人生のなかで、当たり前のことだがいろんな人を見て、自分もいろんな経験をしてきた。
細かいことはまた改めて書けるときが来たらいいなと思っているけれど、とにかく、ここまでの人生を経て、世の中にはいろんな人がいて、私には想像もできないような知らない世界もたくさん存在しているのだと強く
私が文章を書く理由/思考と感情の記録
文章は時として、「そこに何が書いてあるのか」ということよりも、「誰が書いているのか」ということの方が重要なのではないか、と感じることがあります。
私は、「頭の中を覗いてみたい」と感じる人に時々出会います。
そんな人が書く文章を読む際には、そこに「どんなことが書いてあるのか」よりも、「誰が書いた文章であるか」に興味を抱いているのではないかと、なんとなく思ったりもするのです。
魅力的な文章が人を引