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エミリア・ペレス/4人の女優が一気にカンヌの女優賞に輝いた異例の映画
このトレーラー見ただけでは何にもわからないと思うので、、ネタバレというか、予告編のざっくりした翻訳をいうと。。。
メキシコのカルテル(コカイン売ってるヤクザね)の親分がもともとトランスジェンダーで、どうしても自分に正直に生きたいと、ヤクザなマチョ男から手術を受け、女性エミリアペレスに生まれ変わり(一旦死んだことになるのでこのあたりの法的処理をZoe Saldaña演じる弁護士女性がフォローする)
パストライヴス Past Lives/前世紀においてきた自分との出会い
地味ながら私のような海外住まいには刺さる映画。
特に海外(欧米で)でアジア人以外の配偶者のいるアジア女性にはまんまなのでかなり刺さるのではないかな。
Farewellのあのおじいちゃんおばあちゃん家族の関係からの分断を描いたのと違いこの作品は個人のLIFEである「前世」の話。さすがA24はずしませんね。
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冒頭シーンで男女が
二人の男女のアジア人一人の白人が座って喋っている。
このシー
AIに無料で餌を与え続ける人間たち
今日はFB経由でロマンス詐欺さんが私のアカウントに降臨した話を少し。
プロフは仏人東京在住ビジネスマンでアラン・ドロン似でFB友の姉さんがもう2人すでに友達となっていた。ふと承認したら、ドロン様が私に日本語微妙メッセージであなたを知りたいと甘い言葉。日本酒輸出関係の仕事と書いてあったので、まじめに2回ぐらいはよろしくねーと返したのだが、やはりおかしい。こんな人展示会でも見たことない。
これが噂
【もう終わり?】フランスでワインが売れない!伝統ピンチ!ワイン文化の終焉?政府も中国も頼れない!ワイン栽培者の生きる道
フランス人のワイン消費量 激減の背景
ちょっとタイトルは煽ってしまいましたが、ソムリエ資格を持つ私がこんな話をしなければならないとは…
今のフランスのワインの状況を少し。。
上の図を見ていただきたいのですがこれはVin et sociétéという、フランス最強の業界ロビー団体が出している資料です。(この人たちロビー団体ですから、だいたい、議員さんに'あなたの地方の産業であるワイン保護して'と
『すべてがうまくいきますように』人生を早く終わらせたい贅沢な老人にとまどう50代娘たちのフランス映画
この映画監督はフランソワ・オゾン。。っていうだけでおしゃれ映画ですね。おフランスですね。。的な、、私にとってこの人とWes Andersonは正直苦手。
でも今回は珍しくこの人の世界にすんなり入れた。
映画『すべてがうまくいきますように』(邦題)、原題は『Tout s'est bien passé』
主人公のソフィー・マルソーの年に近いし、こんなわがままな父はいないけどうちの父も死を意識して
パリの養殖ぶりキャンペーンについて
私が関わっておりました、日本養殖魚類輸出推進協会様主催のパリにおけるぶりイベントが終わりましたので学んだことなどをこちらでシェアします。メモ的な投稿です。
ちなみにぶりとはまちは同じ魚。出生魚なので名前が変わります。さて。
ぶりの実態今回ぶりと鯛のパリでのPRのミッションをもらいましたので事前調査から。
で、ぶりは日本の養殖がダントツ。天然ぶりは少ない。
現在、日本では天然、養殖を含めて、世
ファンタジーなしの京都というゲーム
京都はまぎれもなく資本主義に対抗してる
3月の年度末の忙しい時期に3週間も私用で京都に帰ってたのですが、本当に京都はオーガニックな街だなぁということ実感しました。
どういうのかなぁ、京都って特に、政策とか経済とかそういうのの影響もあるかもしれないけど、もうすべてが中世に戻ってしまってて、職人とか、手作りとか、もうそっちの価値観にいっちゃってて、そんなにお金をかけなくても丁寧な暮らしを若い人が容