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ヨーロッパLCC旅行の失敗談と注意点

今回の旅行で気がついたことを箇条書きに書いてみます!

これからの欧州LCC旅行のみなさまのご参考になさってくだされれば幸いです。

搭乗手続きは空港でしないこと

搭乗手続きいわゆるチェックインは家で。出発の24時間前から2時間前までオンラインですることが必須。実は私息子の名前のスペルが間違ってたのでオンラインができず空港ですればいいわー。と気軽に考えていたのがいけなかった。ということでお一人様につき55パウンド徴収なり。さすがです。前日から注意しましょう。

ちなみに同じ予約番号でも席が隣になるとは限りません。さすがのLLCです修行です。


荷物は命がけ

そして有名な荷造りは命がけ。基本的に機内持ち込み手荷物のみですから空港にあるこのボックスのサイズに入らないといけません。

https://www.thebrokebackpacker.com/best-carry-on-bag-for-ryanair/

そしてしかも10kg以下。液体はだめ。ムース状の洗顔剤も今回取り上げられました。さようなら私の日本産のヒアルロン酸入り洗顔剤。

私の経験上、スーツケースだとここに入れろと言われますが、私がいつも持っているのがこのサムソナイトで、今のところ大きさで止められたことはないです。微妙な大きさです。ただこれだと椅子の下におけるので安全です。

https://www.samsonite.fr/roader-travel-backpack-s-38l--bleu-fonce/143274-1247.html

服は気回せるものを。柄は入れない。アクセントは小物で・・・こんな感じで服も少なめで出発です。


余談ですが、パリから1.5時間もかかるボベ空港(LCC専門空港)から出かけたことあるのですがオルリーよりもCDGよりもかなり荷物検査が厳しかったです。検査の人に「これだと65€超過です」と言われた前の人がいきなり喧嘩をしだしたり、#LCCあるある の状態でして、ほんとうにガッツがないとLCC旅行ってのは大変だと思います。命がけです。一度はこどもの手荷物のぬいぐるみがこの箱から出るので超過料金ですと止められたことがあったのですが、そのときは、後ろに並んでていた人が「僕の手荷物にしてあげる」と言ってくれて、タラップに入った途端に「どうぞ」と返してくれたり。。人情も感じる #LCCあるある  です。

ニースもダブリンも簡単に街に行ける方法はなぜか高い

LCCの最大のメリットは、なんといってもその価格の安さなのですが、世の中はこれ。どこ行っても罠があります。

なので飛行機降りたところで直通!直通!という看板や広告が見えますがそれはあえて高めなのでGoogleでしらべたりすると市民の足が見えます。
ダブリンの場合もこういうバスが一番手前に見えますが、これはこれで早く着いて便利で9€

一番目立つところにいます

しかしリアル市民の足はこっちで2.6€でした。もちろん停まりますが2階建てで楽しかったです。


手前のバス停は直通ですがこの15番だと格安で市内へ

などなど。LCCでも正直ボケっとしてるとお金がたくさん出ていくシステムになってることに気が付きました。

どうぞLCCなら市民視線での旅行を楽しんでくださいね。

もちろんこういう戦いが嫌な方最初から参戦しない方はどうぞ笑い飛ばして読んでくださってありがとうございました。


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