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N0.33 市川貴之氏〜水素で社会を変えてゆきたい〜
私たちは学生症候群という、仕事の納期をギリギリまで伸ばして追い込み型で仕上げるような、よくない習慣に囚われています。市川先生も岡山県の公立中学校時代、その癖が抜けずに500人のマンモス進学高校に進んでも、周回遅れで下位1割の成績になって初めて現実に向き合い、その後は一気にスタートダッシュで学年トップの成績を納め、学業の面白さを予備校講師アルバイトに活かして、高収入と大学での学費を自ら捻出して、理
もっとみる中国武漢からの手紙〜4 2つの新年:春節の頃
大家好,(皆様こんにちは)
前編に引き続き新年についてで、今回は中国暦の新年(春節)です。
今年の中国の新年は2月10日で、春節は2月10日から17日でした。この期間(+前後数週間)キャンパス内のほとんどの中国人は正月を祝うため実家に帰省し、お店もジムも配達サービスも食堂もほとんどが休止となり、キャンパス内はガラガラになります。
春節では花火や爆竹で盛大に祝うようで、至る所で花火が上がり
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中国武漢からの手紙〜3 2つの新年:クリスマス・西暦の元旦の頃
大家好(dajiahao:ダージャーハオ),好久不见。 (皆様こんにちは。大変ご無沙汰しております。)
4月は入学・入社など様々な門出の時期だと思いますが、今回は「新」に合わせて、新年について書きます。
日本では元旦は1月1日ですが、中国では2つの新年(西暦と旧暦の新年)があります。旧暦の新年は太陰暦での最初の日となっており、1月下旬から2月初旬の間辺りです。
キャンパスでは12月31日
林慶一郎君 東京大学合格おめでとうございます!!~林君が係わる「教育イベント」のご案内~
昨年、このミッションステータスの「<未来をになう子どもたち> ~NTS博士ちゃんとの出会い~」で読者にご紹介した林慶一郎君は、無事に東京大学に合格し、4月から教養学部 理科二類に通います。これからもNTSのヤングアドバイザーとして若者目線の情報発信してもらいます。お休みしていたコラム「Red Lock」も再開になるので、乞うご期待です!
受験生なのに、デジタル庁主催のマイナポータルハッカソンに参
久武経夫氏と中里NTS企画員が第262回物流塾で講演
『都市防災ハンドブック』を仕上げた久武編集委員と中里NTS企画員が、3月9日第262回物流塾で道の駅誕生に関わる講演を行いました。道の駅は都市防災ハンドブックを取りまとめた、異業種交流会『集&Yu』メンバーの発案「鉄道に駅があるのに、道には何故ないのか」という発想から1990年代に当時の建設省道路局OBなどの尽力で生まれた公共施設です。
今や全国に1200余箇所も展開しており、地産地消の拠点から
No.31 制作逸話インタビュー『都市防災ハンドブック』〜日本を憂う心の集大成〜
1970年代、134名の有志の拠出で創設された新橋の異業種交流会「サロン集(しゅう)」には様々な人種が集まっていたそうです。サラリーマンだけでなく国の行政官や政治家など、多士済済はいつしか日本を憂うことになり、「これからの日本には防災知識の集積が必要だ」と問題提起されたのが元国土交通省事務次官の青山俊樹さんだ。本書は編集委員5名、著者68名、760ページにわたる超大作です。
今回は編集委員のお
「ブックカフェ二十世紀のご案内」
神田神保町2丁目の開拓者ビル@ワンダー2階に、棚貸し書店に出品しています。書籍はほんの一部ですが、近くにお越しの際はお立ち寄りください。
様々な本を寛いだ環境で閲覧できる雰囲気の良いカフェです。
(NTS Journalスタッフ)
No.30 中村崇氏 〜リサイクルを社会システムに組み入れたい〜
公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業化センターの代表である中村先生は、福岡市で3人姉妹を姉に持つご長男としてお生まれになられました。
機械好き、様々な図鑑を愛読する少年として鉄腕アトムより、むしろお茶の水博士に胸を踊らせた少年時代でした。
小学生の社会科見学で訪れた旧八幡製鐵所の風景に、先導にあたった先生の一言が記憶に残られているそうです。
煙突から立ち上がる七色の煙を見ながら、「鉄が日
ウェアラブルEXPO2024
1月24日~26日東京ビッグサイト
今年は西ホールに出展しました。
来場者は非常に多いのですが、NTSのブースの前で立ち止まって書籍を手にとってもらえないのが、歯がゆい。ブース展示に少し工夫を考えたいと感じた今回でした。(会場対応スタッフのつぶやき)