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就活体験記

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私は「就職活動」に人一倍苦戦してきた。 新卒の年に43社、2年目の就活では17社、合計約60社も落ちてしまった。 こんなに苦戦した私だからこそ、現在就活中の方に伝えられることがあ…
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#面接対策

約60社落ちた私による「就活体験記」①

約60社落ちた私による「就活体験記」①

私は、就職活動にはかなり苦戦した方だと思う。

大学4年生の時には、合計で44社受け、(連絡が来なかった会社も含めると)そのうち43社落ちてしまった。
一応1社内定をいただくことができたので、内定先に就職をするが、その会社も入社後1ヶ月半ほどで辞めさせられてしまう。

(辞めさせられた経緯についてはこちら▼)

そこから2年目の就活が始まる。
2年目は、1年目ほどは苦戦せずに済むが、それでも17社

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約60社落ちた私による「就活体験記」② /自己分析

約60社落ちた私による「就活体験記」② /自己分析

前回の話はこちら▼

②ESを書くための自己分析

就職活動を行う上での1番最初の関門は、ES(エントリーシート)だった。

ESは、企業によって様々だった。

私が1番最初に見ていた大手の出版社などは、ものすごくESの内容が多く、それに割く時間もエネルギーも半端なものではなかった。

逆に、企業によっては、志望動機とガクチカ(学生時代に力を入れたこと)だけ、といった簡単なESもあったりした。

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約60社落ちた私による「就活体験記」③ / ES

約60社落ちた私による「就活体験記」③ / ES

前回の話はこちら▼

③ESで落ちまくって病んだ話

ESで必ず必要になってくる項目は、「自己PR」「ガクチカ」「志望動機」。

その中でも自己PRとガクチカは、ある程度文章ができてからは、色々な企業に使い回しをすることもできるが
それと比べて「志望動機」は、コピペして使い回すことはできず、会社ごとに1回1回書かないといけないのでとても大変だった。

しかも、色々な業界・職種を受けていると、業界ご

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約60社落ちた私による「就活体験記」⑥ /面接

約60社落ちた私による「就活体験記」⑥ /面接

前回の話はこちら▼

⑥就職活動での最難関「面接」

今回からは、私が就職活動で最も苦戦した「面接」について述べていこうと思う。

まずは、私自身が苦戦したポイント、病みポイントについて述べていく。

私は面接にとことん向いていない人間で、就活の中でも「面接」が、圧倒的に最難関ポイントだった。

そもそも私は、「人前で話す」「誰かに対して一方的に話す」というのが、とことん苦手だ。
面接だけではなく

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約60社落ちた私による「就活体験記」⑦ /面接対策

約60社落ちた私による「就活体験記」⑦ /面接対策

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⑦面接対策について

今回からは、実際の面接の形態についてと、私自身が行ってきた、具体的な面接対策の方法について述べていこうと思う。

●面接の形態について
面接は、一次面接から最終面接まであり、1社につき、合計で約2回〜4回だった。

面接の形態は、集団面接の会社もあったが、面接官と1対1や、就活生1人に面接官が複数人、といった個人面接の方が多かった。

また、一次面接はオ

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約60社落ちた私による「就活体験記」⑧ /面接対策

約60社落ちた私による「就活体験記」⑧ /面接対策

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⑧面接対策について 続き

今回は、私が面接対策として行っていたことの3つ目、「実際に話す練習」について述べていきたい。

③実際に話す練習
私は面接の中でも、面接官の前で実際に話すということ自体がものすごく苦手で、受け答えは上手くができないし、緊張してガチガチになってしまうし、熱意があるようには見えないし、おどおどしていて自信がなさそうになってしまうし、話したかったことの3

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