マッチングアプリ・モラトリアム｜ナオイの日記

湿気の深い森に迷い込んで、だいぶ具合が悪い。
あまりに体調が悪いので、22時ごろには寝たというのに翌朝の寝覚めが悪すぎて会社を辞めそうになった。
すぐ辞めそうになる癖がある。気合いが足りないのだ。
会社の後輩に言ったら、昨晩の湿気はすごかったと言っていたから納得した。冷房をいつもより下げても、全く快適にならなかった。
ドライにするべきだったのかと後悔して、今まさにドライでエアコンを運転させている。

たまに降る雨は輝いて、私はくもり｜なおい日記

今日はときどき雨が降った。
短い時間だけ降る雨は、夏の専売特許だろう。
これだけ酷暑が続くと、雨が降ると助かった〜という気持ちになる。
さっきから、この短いパフォーマンスで去っていく雨のことを、ウマいこと言って素敵なテキストにしてやろうじゃないかと頭をぐるぐる回転させている。
爽やかなチンドン屋が通ったようだ。（爽やかなチンドン屋？）
コスパのいいパレード。（上から目線でなんの話？）
通り雨の表現

5時間の打合せ、硬いナス｜なおい日記

体がベトベトする。なんという湿度なのだ。
あまりにも湿度がしんどくて辛いと言ってたら、会社の隣の席のT氏が「うちの湿度70％くらいだよ」とか言うから、「お前んちは藤原紀香の家かよ」と即座にツッコんだ自分に満足しちゃったけど、藤原紀香が部屋中に加湿器を置いていて湿度を高めに保っているという話（多分冬季の話だと思う）を知ってる前提のツッコミだったので、これでは通じないよな甘いなとすぐに反省しました。

トイレ掃除と台風自転車｜なおい日記

罪悪感を軽減させるのは、トイレ掃除が大変有効であるのだ。
だので、実家に帰ると早々にトイレ掃除をする。
実家はいつだって散らかっている。一人暮らしの我が家を差し置いて、誰が言ってんのだという感じではあるが、掃除が全く行き渡っておらん。
これは親の性分もあるにはあるが、我が家で暮らす５歳児のためでもある。
こいつは、嵐なのだ。嵐を呼ぶ５歳児ではなく、こいつそのものが嵐。
SO SO　いつもすぐそばに

ゴヤの名画と優しい泥棒も鑑賞。とぼけた年寄りにハズレ無しなので、とても良かった。この物語は事実に基づくそうなので、これからこの件をインターネットに聞いてみよう〜楽しみ〜。高揚しながら、そんな裁判でいいんですか！サイバンチョー！って叫んじゃった。

大怪獣のあとしまつ、鑑賞。めっちゃくちゃおもしろたのしく見ました。一周まわって面白いとかじゃなくて、正面から楽しく笑って見た！気に入らない人がいると聞いていたのだけど、どのポイントなんだろうなあ。長くは感じたけど（笑）、見てよかった〜！！

俳句のようなもの

飛び込んだ

君の顔した

春の風

本を「深く読む」練習てどうやるの？と聞いたら、「読書会」だと教えてもらいました。
なるほどな〜やったことないや。
ひとつの作品を話し合う行為は自分の理想を汚される怖さがあるからやったことなかったけど、勇気を出してやってみたいなと思った現在に、呼んで来てくれるような友人おらず。

「文章がうまくなるにはどうしたらいいかね」と、学校の先生をやっている友人に聞いたら「たくさん本を読むことじゃない」だそうです。
第三者的なものの書き方は、本をたくさん読んでないと書けないんだよ、生徒を見てるとそうだから、とのことでした。

千葉のミニシアターのコラム、どう書いたらいいのかわからなくて。半年くらいかかってしまった。だけど自分なりの糸口が見つかってよかった！

堅牢なプリズム。千葉劇場｜ミニシアター探訪

ミニシアターにしては、守備力が高すぎまいか？？？
劇場にたどり着いて最初の感想だ。

ミニシアターという言葉が醸している、趣味の庭的クラフト感や昭和の熱気を残すレトロな空間をイメージしてやってくると、そびえ立つその建物に少しばかりたじろいでしまう。

「お前は本気で映画を見ているか？」

その問いに「YES」と答えられたものだけが、天国と書いてスクリーンと読むあの場所につながる階段を登る許可が出る

寝る前に、『チョコレートドーナツ』見ちゃったから情緒ぶっ壊れました。まぶたがパン&パン。

ドライブ・マイ・カー、鬼鬼鬼鬼鬼鬼鬼鬼鬼鬼鬼良かった！！！！！！！！！！！

今日は副反応で朦朧としてたので、アマゾンプライムで映画「新聞記者」を見ました。フィクションとノンフィクションのミックスバランスはそれでいいのだろうか？？？と悩みました。演技や映像演出は大変カッチョよかったと思いました。

あしたワクチン2回目なので、副反応で往生してなければミニシアター探訪の続編を書きたいけど、どうなることやら！！！

醸成された文化。シネマテークたかさき｜ときめき☆ミニシアター探訪

まるで、「酒蔵みたいな映画館」。
それが、改めてこの映画館のことを思い返すときに生まれた感想だった。映画館は映画を見せる場所であって、作る場所では無いはずだけど、ここは明らかに何かを作って醸成させている。
そんな、どこかものづくり特有の覚悟が漂う『シネマテークたかさき』に、「私のような若輩者がよろしいでしょうか」という気持ちをポケットの奥でもてあそびながら、初めて足を踏み入れたのだった。

高崎行