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『7つの習慣』を読んで

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『7つの習慣』を読んで、気になった文章を自分の人生と照らし合わせてみました。
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『7つの習慣』を読んで―13

『7つの習慣』を読んで―13

○「共感して聴くには、耳だけでなく、もっと大切なのは、目と心も使うことである。相手の気持ちを聴きとる。言葉の裏にある本当の意味を聴きとる。行動を聴きとる。左脳だけでなく右脳も使って、察し、読みとり、感じとるのである」
○「どんなに身を粉にしても、その人にとって本当に大切なことを理解していなければ、あなたの努力はただの自己満足ととられるかもしれないし、操ろうとしている、脅している、見下している、そん

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『7つの習慣』を読んで―12

『7つの習慣』を読んで―12

○「どんな人間関係でも、まずは自分の内面に土台を築かなければならない」

他者から信頼される存在になるためには、まずは自らが自分を信頼できなければならない。自分への信頼は自信から生まれてくるものであり、自分への自信は自分が正しい道を進んでいると思うことで芽生える。

「自分の内面」として土台を築かないと、それが正しい道であるかの判断に迷ってしまう。そこで提案されているのが、『ミッション・ステートメ

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『7つの習慣』を読んで―11

『7つの習慣』を読んで―11

○「主体的なアプローチは、間違いをすぐに正し、そこから教訓を学ぶ。だから失敗が成功につながる」「過ちを認めず、行動を正さず、そこから何も学ぼうとしなければ、失敗はまったく異なる様相を帯びてくる。過ちをごまかし、正当化し、もっともらしい言い訳をして自分にも他者にも嘘をつくことになる。一度目の過ちを取り繕うという二度目の過ちは、さらに、一度目の失敗を増幅させ、必要以上に重大なものになり、自分自身にさら

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『7つの習慣』を読んで―10

『7つの習慣』を読んで―10

○「究極的に、我々が人生の意味を問うのではなくて、我々自身が人生に問われているのだと理解すべきである。一言で言えば、すべての人は人生に問われている。自分の人生に答えることで答えを見出し、人生の責任を果たすことしかできない」

人は人生の意味とは何かを考えるときが必ずある。しかし、著者は「すべての人は人生に問われている」と逆説している。

著者は社会に対しての責任、社会への奉仕を含めて人生に問われて

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『7つの習慣』を読んで―9

『7つの習慣』を読んで―9

○「依存状態への反発として、人々は『足かせを捨てる、解放される』『自分を主張する』『自分らしく生きる』ことを求めるわけだが、この反発は実は、もっと根深く、逃れることのできない依存状態の現れでもある。他者の弱さに気持ちを振り回され、あるいは他者や物事が自分の思いどおりにならないからといって被害者意識を持つなど、内的な依存心ではなく、外的な要因に依存しているからだ」

「自分らしく生きたい」というと「

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『7つの習慣』を読んで―8

『7つの習慣』を読んで―8

○「もし行動が感情に支配されているとしたら、それは自分の責任を放棄し、行動を支配する力を感情に与えてしまったからである」

感情的になりそうになったら、この言葉を思い出すべき。主体性とは自分の人生の責任を引き受けることである。

○「デリゲーションできる能力の有無が、マネージャーとして働くか、もしくはスタッフとして働くかを区別する決定的な違いなのである」

デリゲーションとは「権限委譲」のこと。

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『7つの習慣』を読んで―7

『7つの習慣』を読んで―7

○「モノは効率で考えられるが、人に対しては効果の観点から考えなければならない。・・・自分と違う意見の人に効率的に意見の違いを説明しようとしてうまくいったためしがない」

効率化=お金第一主義の考え方になってしまった。世の中は何事も効率化が最優先事項となっている。お金第一主義の世の中では一部の金持ちだけが勝ち組で、その他一般庶民は「モノ」になる。会社員は会社員であること自体で負け組になる時代が見えて

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『7つの習慣』を読んで―6

『7つの習慣』を読んで―6

○「自分を好きにならなくては他者を好きにはなれない、と言う人もいる。たしかに一理あると思う。しかしまず自分自身を知り、自分を律し、コントロールできなければ、自分を好きになることはとても難しい。好きになれたとしても、短期間で消えてしまう上辺だけの思い込みにすぎない」
○「自分をコントロールできている人、本当の意味で自立している人だけが、真の自尊心を持つことができる」

なかなか自分が好きになれなかっ

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『7つの習慣』を読んで―5

『7つの習慣』を読んで―5

○「人に責任を持たせるのは・・・その人の主体性を認めることである」

上司は、成熟の度合により部下に持たせる責任の軽重を決めなければいけない。持てない責任を押しつけると、お互いに不信感を募らせることにしかならないと知った。
また、下手に責任を与えると、責任は果たさないくせに、自分は責任ある仕事を任されている偉い人間なんだと思い込んでしまう人もいる。世の中には責任も取らないで主体性を要求する輩がたく

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『7つの習慣』を読んで―4

『7つの習慣』を読んで―4

○「主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するものではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する」

自分の人生なのだから、自分で責任を持つのは当たり前のこと。しかし、これをできる人も数少ない。自分の責任を回避することに、すべての力を注いでいる人はたくさんいる。人は責任を他人や環境に押しつけていれば、楽に生きられると思ってしまう。被害者意識により人生から逃げてしまう。

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『7つの習慣』を読んで―3

『7つの習慣』を読んで―3

○「自覚があれば、人は自分の経験だけでなく他者の経験からも学ぶことができる。そして、習慣を身につけるのも、絶ち切るのも、自覚という能力のなせるわざなのである」

「自覚」を辞書で引くと「自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値、能力などを、はっきり知ること」と書いてある。
「自分の置かれている位置・状態」を知るには、まわりの景色、状況を知る必要がある。それを知らなければ自分の立ち位置がわから

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『7つの習慣』を読んで―2

『7つの習慣』を読んで―2

○「人が持つ欲求の中で、他人から理解されたいという欲求ほど切実なものはないだろう」

承認欲求は最上位の欲求のひとつだ。
ただ、自分の利己的な意見や要求を押しつける人が増えていると思う。理解されるために自分が何をしなければいけないかを考える必要がある。

但し、岡本太郎が『孤独がきみを強くする』で言っているように、自分を持っている人ほど誤解されやすく、誤解されることこそが純粋に生きている証拠なのだ

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『7つの習慣』を読んで―1

『7つの習慣』を読んで―1

今更ながらと思いつつも『7つの習慣』を読んでみた。
著書の中から気になった言葉を拾い出してみて、自分の考えを述べてみようと思う。

○「人は何か問題にぶつかると、他者に責任を押しつける傾向がある。昨今は被害者ぶることが流行にでもなっているかのようだ」

人はどうしても自分に甘くなりがちだから、何かと責任逃れしてしまうものだ。当然、責任は他人に押しつけることになる。それによって自分を守る。責任をとる

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