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2024年3月の記事一覧
「ゆっくり」を取り入れていく
早さを求められるからこそ
今となっては、早さは非常に価値があるものだとされています。本を読んでいても、時間は命とも言えるからこそ、決して無駄にしてはいけないとよく書かれています。
そして、僕もそう思っていました。
ですが、いつしか僕は時間に囚われてしまったのでした。
時間の無駄を許せなくなってしまったのです。そうしていくことで、当然ながら、自分の失敗や人の失敗も許せなくなってしまったのでし
繋がりが分からなくなったとき
孤独であることは、やはり怖い
「何をどうしたら良いのか分からなくない。」
そんな風に悩んでいた過去がありました。頭の中で必死に考えてみるのだけれど、これからどう生きていけばいいのか分からないんです。
その時の自分の気持ちは鮮明に覚えています。自分は何をやってもダメなんだと強く思っていました。勤めていた会社が進めていたひとつの大きな事業が失敗し、その責任を全て押し付けられてしまいました。毎日の
「手放す」ことも選択肢に
人は欲深い生き物だから
つくづく自分は欲深い人間だと思うときがあります。過去には、ひもじい思いをしたこともあります。やっとの思いで日々を生活をしていたこともありました。その時は、いくら欲しいものがあったとしても、それを手にすることが出来なかったからといって不満に思うことはありませんでした。いつか、好きなものが好きな時に買えるようになろう。そんなことを自分に誓って励んでいたくらいでした。
それが
あるトラウマを克服したお話し
消えないトラウマ
過去に心の傷を負ってしまったとき、自分自身では対処できなかったような体験をしてしまったら、人は心身に様々な支障をきたしてしまうのです。
かつて、僕はとても酷い会社に勤めていました。事業の失敗の責任を全て僕の責任だと押し付けてきました。休みなんかありませんでした。家に帰ることさえなかなか許してはくれませんでした。成功するまで死んでも働けと怒鳴り散らしては、無茶苦茶で膨大な仕事量
心の視力低下で、物事が見えにくくなってはいませんか?
言い訳ばかり
「こんなはずじゃなかった。」思う様にいかない人生を僕は、そんな風にいっては、よく嘆いていました。ちゃんと考えれば、そうなってしまった理由なんて、全て自分が悪いのだということくらい分かりそうなものですが、そんなことに気付くこともなく、いつも誰かのせいにしている僕がいました。
いや、実際は自分のせいだと気づいていたのかもしれません。ですが、それを受け入れることが出来なかったんだと思い
あるがままの自分で居続けるなんて難しい
自分らしく生きることに憧れて
「自分らしく生きたくはありませんか。お金も自由も手に入れて、ストレスもなく自分の思いのままに生きたくはありませんか?」
そんな言葉に乗せられて、ありのままの自分でいたいと思うのです。きっと世界の何処かでは、自分らしく生きることが出来ている人がたくさんいるのではないかと思ってしまう。そんな人を想像して、勝手に誰かと結びつけては、羨ましく思っては憧れるのです。そして、
自己肯定感は無くても大丈夫
社会の価値観に流されて
近年、この社会全体が多くのことを受け入れていこうという傾向にあります。かつては、世間の常識とか社会の常識で、その常識から外れてしまうと、社会全体から冷たい視線を注がれたり、常識がないと淘汰されたり。変人扱いされてきました。普通じゃないとダメだったんです。
ですが、みんなそれぞれの価値観があるものだよね。みんなそれぞれで、みんな違っていいものだよね。と、社会全体が、多くの
時には感じるままに自分を受け止める
こうあるべきだという自分に囚われてしまう
こんなことを言えば、おかしな人だとしまうかもしれないけれど、思いっきり愚痴を言いたいし、思いっきり不平不満を口にしたい。誰かに弱音だって聞いて欲しい。そんなことくだらないと言われるようなちっぽけな悩みであっても誰かに相談したい。時には、誰かの文句や悪口だって言いたい。
こうして生きていれば、嫌なことは否応なしに経験してしまうのものではないですか。これだ
本当に大切なものはわずかなんです
何もかも失ってわかったこと
たとえば、もしも今の自分の生活の中で、冷蔵庫がなかったのなら。
想像すればするほど、生活が出来ないと思っていました。
もしも、ずっと必死に追いかけてきた夢を諦めなければいけなくなったのなら。
考えれば考えるほど、自分では想像できなくて、人生が終わってしまうのではないかと思っていました。
洗濯機やエアコンに掃除機に電子レンジ。家電だけでなくても、お布団などといっ
自分の中の多様性を受け入れる
自分が多重人格ではないか
もしかすると自分が、多重人格ではないかと悩んだことはありませんか?僕は、そのことでずっと悩んでいました。自分がいくつもの顔を持っていることに、とても不信感や嫌悪感を感じていたからです。
会社での僕は、とても臆病で弱気な自分がいました。自分の意見や気持ちを伝えることができませんでした。そして、何でも「はい」と言っては言いなりになってしまう人間だったのです。
友人の前で