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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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2022年5月の記事一覧

本当の友情とは

本当の友情とは

ある日うつ病と診断された

僕はある日突然うつ病と診断された。ただ、これは僕の主観ではありますが。小さな頃から、僕は僕が嫌いだった。自尊心というものの低さに悩み苦しみました。

自信がなく、ポジディブとは?ポジディブになるためには?をネットでいつも捜索していたけど、僕には何一つ理解できるものはなかった。

何よりも人生がつまらないものだと感じていました。

自分の周りにいる人は、分ってか分ってない

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いつやるの?

いつやるの?

いつやるのかを決める

いつやるのかを決めるだけで、行動を実行に移す確率がぐっと上がります。「いつやるの?」「いつまでにやるの?」という行動のタイミングが明確に決めることで行動がしやすくなるというものなのです。

分かりやすいものが、夏休みの宿題です。期限が夏休みの終わりまでという、長期的な期限によって、ぎりぎりこと夏休みの宿題をため込んでしまうのです。

ですので、毎日のスケジュールの中にいつや

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成長で喜びは大きくなる

成長で喜びは大きくなる

成長することとは

成長することとはどういうことなのでしょう?

分かりやすく例えてみます。料理に全く興味がない人が、こだわりの和食のお店に食べにいったとします。料理を提供された時に、○○産の鯛のお造りですと言われたところで、美味しいとしか感じないものです。

しかし、そこから勉強し、鯛の産地やお刺身の引き方、そのお店の情報や料理長の経歴、器から色んなことを調べて学び理解できるようにまで成長出来た

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境界線を定める

境界線を定める

以外とみんな理解してくれるもの

こんな話があります。

ある人は、たくさんの人とメールでDMや報告といった内容の仕事のやり取りをしていました。更には、会社のSNSを受け持っていました。ビジネスにおいて、すぐに対応することが正しいとされていたためにせっせと返信を努めていました。

ただ、せっかくの休みを取っても、結局そのメールの返信に追われて休んだ気がしないくらい量で、辛い思いをしていました。

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人間関係とは?

人間関係とは?

人間関係はそもそも

孤独を感じることは死をも連想させるものです。だから、人はひとりでは生きてはいけないのです。

どんなにひとりで生きていこうとしても社会で生きる限り人間関係は成立してしまうものでもあります。

人間関係があるからこそ、人生はより良いものになるし、豊かな人生を歩めるものになります。

こうした話は、僕は過去に凄く人間関係に悩み苦しんだことがあるから、自分の中で様ざまな論争をしてき

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気持ちを上げるためのツール作り

気持ちを上げるためのツール作り

自分にとって気分を上げるのもを意識する

気持ちが落ち込んだ時やモチベーションが上がらない時。どんなことをすれば、自然と気持ちが前を向きますか?

集中することだって、長い間出来ないものだから、合間合間でするリフレッシュは、集中するためのひとつのキーポイントにもなります。集中力が落ちてきたなと感じたら僕はよく音楽を聴きます。

他にも、忙しかった日や心がざわついている日は、好きな香りのボディクリー

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無意識の悪影響から自分を守る

無意識の悪影響から自分を守る

思いがけない所であなたは傷ついている

悲しいことに、あなたを傷つけてくる人は存在しています。相手に悪気はなくても傷ついてしまうことだって有り得ます。それは、他人からしたら、大した言葉ではなくても、自分にとっては深く傷ついてしまう言葉があるからです。

僕は「頑張って!」が嫌いでした。仕事が終わるのは、ほとんどが夜が明ける頃。帰宅してシャワーをあびて、コーヒーを飲む間もなく出勤する。休みもなく必死

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よりよく生きるために

よりよく生きるために

きっぱりとNOと言えるように

「よりよく生きる」これが、僕の第二の人生のテーマでした。これまで人生をがむしゃらに生きてきた僕は、考えて生きることを放棄していたように思えて反省したからです。

これまでの人生は要領が悪かった。もっとこれからは、人生を要領よく効率的にいきたい。そうしないと、自分にとって大切にしたいことも大切にしたい時間も大事にすることが出来ないと感じたからです。

自分を守るために

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目の前の瞬間を意識する

目の前の瞬間を意識する

無意識に過去を意識していた

もうすっかりと手に馴染んでいるスマホ。片時も手から離すことが出来なくなっていることに気がつきました。

それはどうしてなのかというと、素晴らしいと思う体験や出会いを逃したくないと思っているからです。

僕はよく散歩をするのですが、面白い形をしている雲や、季節を楽しませてくれる花々。心を和ましてくれる木漏れ日。笑顔にさせてくれる日常の風景。喜びをくれる料理。心を動かす瞬

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気の進まないことへの取り組み方

気の進まないことへの取り組み方

あなたにとって、面倒で気の重たい作業はなんでしょうか?どんなに好きなことをして生きていこうと決めても、好きなことだけでは、生きていけないと理解しておく必要があると思います。

僕の会社は、施設で調理をしている会社なのです。昨年、僕の会社に入社したスタッフは、自分で全部、調理もメニュー作成も、リーダーとしても出来るようになりたいと、素晴らしい目的や夢を持って入社しました。しかしながら、野菜の切込みが

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損切は人生にも生かされる

損切は人生にも生かされる

もったいないからやめられない

何か趣味を見つけようとゴルフをしたことがあります。学生の時に少しかじったこともあったし、その時にピンとくるものがあったので、思い切って道具一式そろえて初めてみたのでした。

しかし、実際にやってみると、自分なりに必死にやっても上手くいかないためにやる気がなくなってしまいました。仕事の時間帯も大きく変わってしまったことも重なってしまってなかなか取り組むことも出来なくな

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幸せに限界はない

幸せに限界はない

世界に不満を持つ必要はない

確かに、この世に出回っているニュースや書籍の情報を集めても強く感じて、地方の片隅で生活している僕自身の目からみても思うことは、今日本の状況が良くない方向に向かっていることは理解できるものではあります。

少子高齢化問題や日本の経済成長の遅れなどに対して日本の政治の対応の悪さに含め不満に思うことも、AIにより仕事がなくなるかもしれないとか将来年金があるのかどうかといった

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失敗の原因はシステムエラー

失敗の原因はシステムエラー

ヒューマンエラーにしやすいけど

ついこの前の話ですが、僕の職場のスタッフの地区の町内会費が横領されたという話を聞きました。詳しく聞いてみると、そういった町内の業務を全てその人に全て押し付けていたそうです。

その話を聞いた時に、思うことがあります。もちろん、その横領した人がもちろん悪いのは確かなことではありますが、そういった犯罪を起こしやすい環境を作ってしまった、町内会そのもののシステムに大きな

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自分を守るために

自分を守るために

自分を守れなかった過去

「トラウマ」は、突然僕を過去に引きづり込んでしまうものです。過去の辛い苦しい時の夢をみていた僕は、飛び上がるように起きました。まだ寒さが残る日の朝でも、僕は、激しい動悸と冷や汗をかいていました。ある仕事の締切りが押し迫ってきていたのもあって、プレッシャーを感じていたからかもしれません。

しかし、その時の僕の心境は寝ていてはダメだと、自分を責めてしまっていたのでした。

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