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幸せに限界はない

世界に不満を持つ必要はない

確かに、この世に出回っているニュースや書籍の情報を集めても強く感じて、地方の片隅で生活している僕自身の目からみても思うことは、今日本の状況が良くない方向に向かっていることは理解できるものではあります。

少子高齢化問題や日本の経済成長の遅れなどに対して日本の政治の対応の悪さに含め不満に思うことも、AIにより仕事がなくなるかもしれないとか将来年金があるのかどうかといった将来に対して不安になることも事実であるし、突然やってくる疫病や地震や火山による災害に怯えてしまうのも事実です。

しかしながら、そのことばかりに目が行き、自分自身のあり方を変えてしまうのは、人生を台無しにしているのではないかと思うのです。

もちろん、災害に対して、覚悟を決めて、対策や起きたときの為に準備することは必要なことは間違いありません。

しかしながら、将来が不安だからといって、収入の多くを貯金に回し、今の生活を蔑ろにすることは、幸せの限界を感じてしまう。だから、意識の向け方を変えたほうがいいと僕は思っています。

考えてみてください。例えば、総理大臣が変わったことで、僕ら自身の生活に大きな変化はあったでしょうか。確かに、日本の経済成長が世界から遅れているからといって、それが、全て悪い方向に向かっているでしょうか。

それよりも、重要視しないといけない問題は、僕らそれぞれ抱えている、目の前にある問題だと思えるのです。


目の前の問題を自分ごととして捉えていこう

その目の前の問題でさえ、頭を抱えたくなるようなものであることも確かなことではあります。今の仕事がこれまでと違って思うようにいかなくなってしまう。生活に必要なものはどんどん値段も上がっている。そうした社会情勢によって影響を受けた問題も僕らに迫ってきています。

しかし、その問題を日本や世界の問題だと捉え、自分にはどうにもできないと諦めてしまい、批判ばかり言うことは自分を満たすことが出来るのでしょうか?

きっと、出来ないはずだと思うのです。その問題を社会や国や世界のせいにはせずに、自分の中で解決しようと、考え行動していく方が、人生を満足出来る方向から光もみえてくるし、自分自身も納得できるのではないでしょうか。

むしろ、こんな時代だからこそ、自分のやってみたいことを、思い切って挑戦してみようと思うことが、何よりも自分の人生にとっては、大きな意味を持つことは出来るのではないでしょうか。

日本の経済を先読みし、これから、何が求めるのかは大事なのかもしれないけど、自分の人生は自分のものなのです。そこを目指すよりも自分のやりたいことをやってみる方が、人生に後悔は残らないものだと思うのです。

少し、ビジネスっぽくお話しがなりましたが、目を向けるべきは、世界の情勢よりも、自分個人の幸せを考えていくべきではないかと思っています。


今こそ必要なこと

不安や不満の目を持って行動することは、いずれ、それが癖となり、自分自身や、目の前の大切な人まで、不満や不安の目で見てしまうようになってしまいます。そうしたことで、幸せに限界を感じてしまうし、僕らが本来望んでいる、笑顔で毎日を過ごすといった目的を果たすことは困難になるはずです。

僕らにとって、今こそ必要なものは目の前にある感謝出来ることを見つけることだと思うです。感謝するべきものを探し、それに意識を集中させていく。

心から感謝しているときに悪い気分になるのは不可能だと言い切れます。そして、感謝できるものを数えるほど、感謝できるものが増えていくものです。

感謝の気持ちを持って、世界を見てください。そしたら、世界は優しさに溢れているものにかわります。感謝の目で自分や目の前の大切な人達を見てください。感謝の気持ちが愛情にかわります。ネガティブな思考が感謝によってポジディブな思考にかわります。

そうすることで前を向くこともできるし、やりたいことをやってみようと思えるようにもなります。それだけ、感謝のエネルギーは大きなものなのです。

幸せに限界はありません。あなたが本当に望むことを叶えていくことを考えてみてください。やりたいことだってやっていいんだし、どれだって笑顔になっても良いんです。

幸せの限界を感じてしまう原因は不満と不安がもたらす恐怖という幻を自分で作り上げてしまっているからなのです。そこに費やすエネルギーが勿体ないとしか思えません。そのせっかくのエネルギーを感謝に変えてあげていください。せっかくの人生が台無しになってしまいますから。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー

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