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「書きたいけど書けない」ときに試したい5つのこと
こんにちは!
前々回、「うまい文章」を以下のように定義しました。
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うまい文章=「わかりやすさ」×「モチベーション」×「独自性」
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今回は、2つめの要素である「モチベーション」を高める方法を解説します。
1つめの「わかりやすさ」はこちら。
レポート、感想文、
〝長文アレルギー〟は「書けない」のではなく「書き方を知らない」だけ。
創作大賞の募集がはじまって、1週間が経ちました。
大手メディアから書籍化・映像化のチャンスということで、昨年は3万4000もの応募があったそうです。今年はもっと増えるでしょうね。
しかし一方で、
「自分に創作の才能なんて……」
「そもそも、そんな何万字も書けないよ」
と思った方も多いのでは?
長い文章を書くのが苦手。
話がふくらまない。
おもしろさが今ひとつ伝わらない。
実はかつての僕
文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方
この記事はこんな人のために書いています。
ぼくはこれまで、noteでたくさんの記事を書いてきました。
公開されている分だけでも、130記事あります。
本格的にnoteを始動したのは、今年(2024年)の1月なので、それから100記事近く書いています。
そのぼくが断言したいのは、文章はけっきょく、書き出しということです。
いい書き出しさえ書けてしまえば、あとはもう流れるように書けますし、それに呼応
5倍クリックされちゃう!?noteで読まれる「魔法のタイトル」のつけ方
前回
いきなりですが、note は結局、タイトルゲーです。
逆に言えば、タイトルを制するものはnoteを制するのです。
もしもどんなによい文章が書けたしとしても、それがどんなにすばらしい内容ができあがっても、読まれなければ始まりません。
「読む」という行為の入り口になっているのが、タイトルなのです。
例えるなら、タイトルは家の外観になるでしょう。
恋愛だったら、ルックスに該当します。
ルック
ドアを閉めて書く。そして、ドアを開けて書き直す
先日、「最近、note書けないんですよね」と相談される機会があり、「書くこと」についての2冊を紹介した。
「文章の創作の難しさ」については、この2冊を、自分なりに解釈した「書けないひとのためへのアドバイス」を3つ紹介したい。
書く動機は、感情的であっていい発信が、リスクになるようなシーンも増えてきている。感情的につぶやいたツイートが炎上につながったりしている。読み手が増えてくると、批判的なコメ
悪気がなくても嫌われる「相手をイラッとさせる文章」の特徴3選
こんにちは!
メール、チャット、日報、プレゼン資料……。みなさん、ふだんの仕事で浴びるようにテキストを読んでいると思います。そのなかで、「おいおい、これはないだろ」「なんだ、こいつ!」という文章に遭遇することってありますよね。
でも、いちいち怒っていたらキリがありません。「失敗」から学んだほうが建設的です。
今回は、「見えないところで嫌われている人」にならないための文章術を解説します。
相
「うまい文章」を構成する3つの要素とは?
こんにちは!
先日、ある企業のライティング研修が終わったあと、受講生からこんな質問をもらいました。
「結局、文章ってどうしたらうまくなるんでしょうか?」
本質的かつ答えるのが難しい質問――。頭のなかであれこれ考えたのですが、いい切り口が思いつかず、「やっぱり、本をたくさん読んで、たくさん書くことなんじゃないでしょうか」という毒にも薬にもならない返事をしてしまいました。
せっかく質問してくれ
メールやチャットで「一瞬で伝わる文章」を書く3つのコツ
こんにちは!
前回の記事では、「要約の技術」の第1回として「削るべき余計な言葉」を解説しました。
https://note.com/shoji_anysoul/n/na5e63ebec32a
今回は「要約の技術」の第2回。「整理する」に焦点を当てます。
余計な言葉を削ったあとに(削りながら)整理すると、短くても伝わる文章になります。
「文章が長くなりがちな人」は、ぜひ参考にしてください。
忙しい相手もすぐ読んでくれる! 誰でも「好印象な文章」を書くコツ
こんにちは!
突然ですが、質問です。
「読みやすい文章」って、どんな文章だと思いますか?
ぼくは、これまでの編集経験からこう定義しています。
「見た目がいい文章」
メール、チャット、資料……言いたいことを漏れなく伝えるには、一瞬で意味が理解できる、相手にストレスをかけない文章を書くスキルが必要です。
そこでポイントとなるのが「文章の見た目」です。
「見た目のいい文章」は、パッと見ただけ