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仕事術マガジン

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#仕事術

一流はファインプレイをしない。

一流はファインプレイをしない。

ファインプレイは印象に残りやすい。

ピンチを救ったり、危機的な状況を覆したり…

スポーツだけでなく、ビジネスでも、ファインプレイをすると株が急上昇する。

あの人はすごい人だ!一流だ!と思い込んでしまう。

しかし、本当の一流は、

そもそも危機的状況になる前に対処をしていて、ファインプレイを必要としない。

それはとても地味で目立たない。

二流の人からみると、無駄に見えたり、意味がわからな

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報連相問題の考察。

報連相問題の考察。

社会にでると報連相が大事と教えられます。

しかし報連相の重要性を説く人はたくさんいても、言葉の定義や区別をきちんとして語れる人はほとんどいません。

例えば、事後報告をするな!と指導する人がそれにあたります。これは報連相の定義を曖昧なまま使っている人です。

もしあなたも事後報告はいけないこと。だと考えているなら、報連相を曖昧なまま使っていることになります。

そこで今回は報連相の、
報告とは何

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責任はどこにある?

責任はどこにある?

責任を取ることは怖いこと。

そう考えてる人は一定数います。

できることなら責任は取りたくない。
責任をとることは損することだから。

もし、そう考えているなら、責任を勘違いしているかもしれません。

どういうことはこの先でお話ししていきます。

それではいってみましょう。

責任の所在。早速、責任の所在を明らかにします。

結論から言うと、責任は未来にあります。

すみません、
何を言っている

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仕事を消費する人、提供する人。

仕事を消費する人、提供する人。

きっかけは何だったか憶えていません。

だけど、感覚はおぼえています。

あることを自覚した時、仕事に対する姿勢がガラッと変わりました。

それは何かというと、、、

私は提供者である。
ということです。

今回は職場にいる消費者と提供者についてご紹介します。

***

提供者の話の前に、消費者とはどんなものかを先にご紹介します。

結論からいうと、
既存のものを消費しているだけの人です。

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仕事の成果とは役割遂行度である。

仕事の成果とは役割遂行度である。

仕事がデキる、デキない論についてさまざまな意見があります。

スキルや思考力、コミュニケーションなど
さまざまな要素はありますが、

その中でも『成果を出せる人』というのが一貫性が取れている答えだと感じます。

そこで今回は『成果を出せる人』についてもう少し詳しく考えてみました。

それではいってみましょう。

成果とは?そもそも成果とは何でしょう?

売上でしょうか?利益でしょうか?
それとも契

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【効率化】問題解決の2つのメソッド。

【効率化】問題解決の2つのメソッド。

元効率厨のせいじです。

今回は仕事を効率化させる考え方をご紹介します。

それではいってみましょう。

体力に自信ありますか?算数がわかりやすいので、
少しお付き合いください。

以下の問題を解いてみてください。

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=?

暗記している方もいるかもしれませんね。

答えは55です。

それでは次はどうでしょうか?

1+2+3+4+5+6+7+…1,000

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仕事を引き受けてから、誰かに任せるまでのステップ。

仕事を引き受けてから、誰かに任せるまでのステップ。

1、言われたことを出来る限りそのままメモる。下手な意味づけや解釈を入れないこと。
あくまで作業の手順を覚えることに集中する。

2、メモを見ながら、1人でできるか頭の中でシミュレーションしてみる。いわゆるイメージトレーニング。

3、シミュレーションの中で詰まる点があれば、質問する。ボタンってどのボタン?
レバーってどれ?
〇〇って何?

指導者側は専門用語やキーワードを使ってしまいがちである。

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他人を動かすのが上手い人は何を考えているのか?

他人を動かすのが上手い人は何を考えているのか?

人間観察が好きな橘誠司です。

今まで働いてきた中で「この人は人を動かすのがうまいなぁ」と、感じた人がたくさんいました。

私もそんな風になりたいなと考え、
「どんなことを考えて対話をしているのか?」
とインタビューを繰り返してきました。

話を聞いてわかったことは、
対話する前提が普通の人と違うことです。

いろいろな前提はあるのですが、
その中でも重要なポイントTOP3をあげたいと思います。

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whyがなくて仕事はできるのか。

whyがなくて仕事はできるのか。

今でもわからない。

何かの仕事を頼むとき、
なぜ?という動機が省かれることが多い。

何をやるのか。what

そしてどうやってやるのか。how-to

これだけなのだ。

これでは全体のどの部分にあたるのか。
どんな流れなのか見えてこない。

よくプラスαしろ。というが、
前後の流れを把握できない状態で、
それは求めすぎではないだろうか。

そしてもっとわからないのは、このwhyを聞くと不機嫌

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腹からはじめる仕事術。頭ばかり使ってる人への処方箋

腹からはじめる仕事術。頭ばかり使ってる人への処方箋

仕事では頭を使うことがよく求められます。

選択や集中、決断といった頭を駆使して仕事をしている方がほとんどでしょう。

考える、決める、といったワードは職場で一番多く使われているではないでしょうか?

さて、今回は頭を使うことに慣れてしまっている人への処方箋。

頭ばかりじゃなくて、腹を使ってますか?というお話です。

それではどうぞ

腹を使う大切さ腹を使うって何?

そう思ったのではないでしょ

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