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神戸 その0.0 何事も穏やかに舵を切る 疲れとニコチン切れ クリスマスイブに神戸に 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 神戸に無事到着したものの高齢の親族が体調崩した話。

 素敵な街神戸を堪能し始めようとした矢先の事でした。
神戸に行ってみたい、しかも皆と車でDoor to Door でのんびり行きたいという本人の希望で高齢の親族も一緒に神戸に来ました。

 元気なスーパーおばあちゃん。
その辺りはこちらをお楽しみ下さい。

 到着していきなりゆめタウンデビュー。

 若手とショッピングを楽しんだのですが、少し歩き過ぎて疲れたご様子。その後体調が急変悪化しました。宿泊していた部屋の換気も寒いからと不十分だったので血中酸素濃度が90を切る状況に。

 因みにApple watchの面目躍如。そもそもの目的を果たし血中酸素濃度の低下を定量的に連続測定してくれました。

 本人は躊躇(ためら)いましたが、窓を開けて10回程度深呼吸して貰うと直ぐに血中酸素濃度は正常値、97以上に回復しました。その後も一日ゆっくり休んで貰って、念のため医師にも見せて対処療法の薬を出して貰い小康を得ました。

 たった一人の喫煙者でもある彼女は非喫煙者の親族に遠慮して全く喫煙せず、ニコチンの禁断症状も加わったのだと思います。

 若手親族寄って集(たか)ってのきめ細やかな手配と手厚いサポートを受けて体調は年齢の割にはV字回復しました。

 ある意味皆に心配されて助けてもらえるのは幸せだよね~

 何れにせよ、小康を得てもう少しゆっくりしてもらったら神戸堪能に参加かな。

 神戸の魅力にスタートダッシュしすぎた高齢者の話でした。

 良かった良かった。

蛇足
 一応念のため缶入り酸素ボンベを3本買って枕元に置いて貰ってます。(笑)

超蛇足
 私を含めて高齢になったら遠慮なく、何事も穏やかに舵を切るに限りますね~

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