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意識や心理や次元

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2024年1月の記事一覧

魂の求人サイトで何を選ぶ

魂の求人サイトで何を選ぶ

好きなこと楽しいことをどんどんするように、高次元の方はススメます。
しかし多くの人は、それだと生活できないとか、みんなが成功するとは限らないとか、社会に役に立たないから自分には無理とか、そのように不安に思い躊躇します。
スピリチュアルを学ぶほど、ワクワクすることをするべきと知りながら、スピリチュアルを知らない人と同じ行動をしていきます。

考え方の一つなのですが、好きなことやって、結果に生活できな

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他人の評価を気にしながら他人の意見を聞かない混ざり味

他人の評価を気にしながら他人の意見を聞かない混ざり味

アスペルガー症候群を、改めていろいろ調べてみました。
自閉スペクトラム症ASDの一部とされて、ものすごく多岐に渡ります。
空気を読むことが苦手、特定の部分にこだわる、感情表現が困難、例え話が理解できず額面通り取らえる、集約すればこのような特徴ですね。

社会生活に困難をきかす事例がたくさんあります。他人の基準が理解できないということです。
こう考えると、逆の人の弊害も思い浮かんでしまいます。
多く

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愛されるから愛する弱い生き物

愛されるから愛する弱い生き物

愛するが先か、愛されるが先か。
愛されるから愛するのは、条件付きの愛のようで嘘臭いのでしょう。
しかし、愛されてるから愛せるのです。
弱い私たちはしょうがないです。

大抵の人は生まれてきて母親に愛されます。
母親に愛されるのが、神に愛される擬似体験になると思います。
ここの最初で試練があると、大きな問題になるのでしょう。
まずは愛される、母親でも、それに代わる父親でも養母でも施設の方でも、愛され

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裏切られた完全体の神への期待

裏切られた完全体の神への期待

乳児にとって、親は神でした。
母親は全てを与えてくれる無限の存在、父親はスーパーヒーロー、そんな風に見てたでしょう。
だんだん裏切られていきます。ただの人だと気づきます。

15歳くらいの多感な時、30歳の自分は立派な考え方する大人だと想像してたでしょう。
完全に裏切られます。何にも変わらないと気づきます。

お互い徐々に盛り上がってドラマのようなタイミングで付き合い始めた異性とは、これが幸せなの

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「直感を頼りましょう」

「直感を頼りましょう」

「直感を頼りましょう」
「疑いの心があると人生が上手くいきません」

これって不思議なんですけど、高次元の方に言われると、そうだよな〜って思うんですけど、地球人に言われると、危なっかしいな〜って感じてしまいます。
これで幸せになれる!って直感で壺を買ってしまう霊感商法の心理状態と同じです。
周りの人の声を聞いてしまうと、疑いの心が出てきてしまうので聞きません。
フワッとしたスピリチュアルに生きてる

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老子から、坂を登る人と降る人

老子から、坂を登る人と降る人

老子の「徳経」に、素晴らしい教えがあります。

善者吾善之  不善者吾亦善之  徳善
善なる者は吾れこれを善しとし、不善なる者も吾れまたこれを善とす。徳は善なり。
善人も善人じゃない人も、みんな善人だと私は思う。人は本来は善だから。

ということなのでしょう。
高次元の方も、善悪なんてない、どんな人も共同作業で学び合っている、愛について、という話に通じます。
ほんとにその通りだと思いますが、やや息

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10の労力で10の対価を得る思い込み

10の労力で10の対価を得る思い込み

豊かさについてのバシャールさんが教えてくれた事で、興味深いことがありました。

私なりに言い換えます。
Learn, you can do more with less.
Then, you can get more with doing less.
わざと原文を変えてます。より分かりやすくするために。

小さなことで大きな成果をあげる。
普通の良識では、10の労力で、10の対価を得るべきだという

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心を覆い隠すモノ

心を覆い隠すモノ

アシュタールさんはよくパンツの話をします。
あえて、わざと過剰に深読みしてみます。

パンツって、人の内面を守る象徴ですよね。
心の内を覆う、わかりやすい形です。
みんながパンツを履いてます。
だけど、外に大っぴらにするものではありません。
みんな、表向きの気持ちで人と相手しますが、みんなが持つ心の底を覆い隠すパンツを履いてることで、どこかで内面を保っているところがあるでしょう。

子どもは自我が

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予言がハズれてから強化される認知的不協和

予言がハズれてから強化される認知的不協和

Eテレで取り上げられていた本は、自分にとってタイムリーなものでした。
L.フェスティンガー著、『予言がはずれるとき この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する』
心理学者の著者が、あるグループに潜入した全て実話の話です。

1953年冬、アメリカ合衆国に住むキーチ夫人は、神智学など探求しているうち、何者かに憑依されて自動書記するようになりました。
様々な霊と交信するようになるウチに、宇宙からの

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