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認定NPO法人PIECESの継続寄付者(PIECESメイト)になった3つの理由
つい先日、認定NPO法人PIECESの継続寄付者(PIECESメイト)になりました。
PIECESは、虐待や貧困、不登校といった、様々な問題の背景にある「子どもの孤立」を防ぐために、専門家とは異なる市民性を醸成し、子どもたちの生きる地域に「優しい間」を増やすことを目的として活動しています。
この投稿では、僕がPIECESの継続寄付者(PIECESメイト)になった理由を3つ書き残したいと思います
『今このとき、すばらしいこのとき』
過去のnoteでも何度か引用しているティク・ナット・ハンの著書『今このとき、すばらしいこのとき』をご紹介します。
昨年読んだ本の中で1番といっても過言ではないくらい大好きな本ので、興味のある方はぜひ記事に目を通してみてください。
ティク・ナット・ハン著『今このとき、すばらしいこのとき』とは『今このとき、すばらしいこのとき』は、
日常生活の中で唱えられるガーター(偈頌)を、全部で79個掲載してい
自然をこの手で守れますように
私たち人間のいのちや生活は、
大地や水、太陽、空気、森、植物、人間以外の生命といった、自然に依存して成り立っています。
大地に雨が降り注ぎ、太陽の光が照りつけなければ、木々は育たず、いのちに必要な空気を吸うことはできません。
食べ物は育たず、いのちに必要な体を作ることはできません。
支えてくれる大地がなければ、
日々の営みもありませんし、水がなければ、
いのちを維持することもできません。
木
日常生活の中で慈悲喜捨を育てる
今年の3月頃に、ティク・ナット・ハンの
『今このとき、すばらしいこのとき』(後述)
という本に出会いました。
元々毎日慈悲の瞑想を実践し、
慈悲喜捨を育てることに努めていましたが、
本書を読んでからは、
日常生活の中でも慈悲喜捨を育てられるよう
強く意識するようになりました。
日常生活の一瞬一瞬に、
慈悲喜捨を育てるチャンスが眠っていたのです。
たとえば服を着るとき、
服に困っている人たちの